自由サンクチュアリー連合、会長からのご報告。その二
さて、自由サンクチュアリー連合とその傘下の自由サンクチュアリー大阪教会のそれぞれ会長と教会長を私、為貞俊郎が兼任しております。ともにサイバーサンクチュアリーの時代から名称を変更することに伴い、そのまま引き継いでいます。
それでは私がいつからどのような経緯で会長という立場になったかについて説明をし、同時に会計の透明性についての報告をしたいと思います。
私が会長を単独でするようになったのは正確には去年の12月30日付で当時の共同会長であった堀さんが日本サンクチュアリに移られたことによるものです。(ですからあと一週間でちょうど一年になり、役員任期が一年ということでしたので、ちょうど改選時期ということになります。)
それまでは私は堀さんと共に共同会長という立場をいただいておりました。共同会長は堀さんの要請でした。その直前には実質的なサイバーサンクチュアリの運営者であった三原さん(現、隠れの里の会長)
が辞められて、その後釜として要請がありました。
私は10月に家庭連合を脱会し、11月には11家庭の祝福式をしてサイバーサンクチュアリー南大阪教会を出発したばかりでした。(今は30家庭ほどが祝福を受けています。)
しかし、堀さんと私をはじめとする他の役員や会員と堀さんと意見が噛み合わなくなり、結局、12月末には堀会長が、サイバーサンクチュアリを去られることになりました。
この時もまたそれ以降も随分、直接的にも間接的にも非難を受けました。しかし、調べてみれば私に取り立てては非はありませんでした。
私に全国的な会長としての器や能力が足らなかったのは確かでしよう。しかし、言われていることの多くは事実誤認や誤解などというのが本当のところです。
しかし、反論は公的なところではしたくありません。それはその事柄に絡んで相手方にかかわることです。もし、皆様が詳細を私からお知りになりたければ、直接お電話をいただくか、メルアドにご連絡ください。もしくは私の礼拝に参加くださり、聞きたいことをご質問ください。会いにお見えになりたければ、時間の都合さえ合えばお話しすることでしよう。
さて、今回森さんから出されたブログの内容についてはかい摘んで要点をご説明しておくことが、必要だろうと思います。
まず、私の家計に対する公費の助成に関してのものです。そのことについては今年の四月ごろから役員間の話題となりました。
まず私が森さんとは別の役員の方に仕事が卸し売り市場、冷凍物の配送で肉体的に限界にきていて、軽い事故も一年で数回繰り返して、危険もあってと相談したところそれは家計の援助公費から出してもいいのではないかという話になりました。
それで彼は根回しのつもりで他の役員の意見を聞いたところ猛反対の意見、消極的な意見ばかりで当時の会計さんからの大反対で彼の意見は180度変わって逆にみ言葉から断罪するかのごとくに反対されました。
ただ、自分だけの意見ではなく、副会長が上にいるので森副会長の意見も聞いてほしいと言われました。私は四人いる役員の一人でも反対されれば、この話はなかったことにしてくださいと何度も言いましたが、副会長の意見を聞いてと繰り返されたので、とりあえず、森副会長の意見を聞きました。
するとそれは助けてあげるべきだとなってわざわざPA本部にまで問い合わせてくださり、本部でも人件費は出ているので話し合ってそれぞれの教会で決めてくださいとのことでした。ですから森副会長はもともと私の公費助成は積極的であり、同情的で、正直、ありがたかった訳です。
ところが、そこから話が別の方向にすすみ、会長とか教会長とかの権威や権限をめぐる方向の議論となり、次第に平行線となる消耗するやりとりとなりました 。
私は伝道、教育、子供、夫の復帰のためには会長、教会長のいった役割、役職、権威はある程度必要だろうと考えましたが、家庭連合の失敗につながっているようでか森副会長以外の三人役員は別の道を行かれることとなりました。
それで役員が三人入れ替わり、名古屋でお世話をしてくださった方、それから去年の暮れから大阪の会計を引き受けてくださってきた方、また、東京で基盤を作ってこられた方が役員に加わりました。
ですから、7月から新しい半期の会計が始まるまでに二、三度新しい役員で顔合わせや会議、会食を共にしています。すでに6月の時点では全国の会計の引き継ぎも終えていますし、森副会長ももちろん承知していることです。それで改めて、私への公的援助は全国的組織である自由サンクチュアリー連合からは月四万円、自由サンクチュアリー大阪教会からは三万円と確定したものです。
森副会長は自由サンクチュアリー連合からの四万円しか了解していなかったと、ウソはバレますと言われていますが、その時の役員に聞かれれば、ウソを私がついていたかどうかはすぐわかることです。
百歩譲って大阪教会からの三万円を森さんが知らなかったとしても、森さんと大阪教会は何の関係もなく、大阪教会からの三万円の援助を森さんに了解を取らなければならない理由はありません。(森副会長は全国の副会長でもともと滋賀教会の教会長でした。実質は崩壊していますが。)
そもそもウソ云々のまえに私に確認されるだけで済む話です。10月に入った頃の時点で、森さんに会計のことで何か疑問があったらよくないから、資料(会計記録や領収書)を持って会計と共に伺いますと言ってもそんな面倒なことはいいですと断っておられたのです。何をか言わんやです。
私としてはサンクチュアリでの会計の透明化については非常に大切であると思ってきましたので、まだまだ書き足りないのですが、だいぶ長くなってきましたので次回に回します。また森副会長の私に対する反発はお金のことではなく別のことにありました。それもこの際明らかにできればと思います。