天一国憲法とは?勉強しなくては。
真の神の日をこれからの摂理が天一国憲法の恩恵を神の予定した方々に行き渡らせることで天一国に貢献し、氏族メシアを勝利する事が最重要事項であることがわかりました。
天一国がもうすぐにでもできると確信しながら、天一国憲法を理解し、実践し、共に連携、連帯できる人々に拡げていくようにしていくことになります。
そこで天一国憲法の解釈や理解の仕方、また「実践」がまず問題となります。
そこで天一国憲法の勉強を皆様と共に勉強していけたらと思います。
私自身も天一国憲法に対する理解に少しでもアプローチできたらという思いで勉強に参加したいと考えています。
聖霊大学でも天一国憲法を取り上げるそうで、その成果も学べたらと良いでしょう。
さまざまなアプローチがあるでしょうから、できたら、それぞれがそれぞれのアプローチやら問題提起やら、ブログで自由に綴っていただけたらありがたいなあと思います。
それでは私自身からのアプローチを書いてみます。
まず、なぜ憲法があるのでしょうか?日本の場合は戦前のいわゆる明治憲法と戦後の日本国憲法かあります。
聖徳太子の“十七条の憲法”は憲法と名前はついていますが、少し一般的にいうところの憲法とは違います。
日本人の憲法のイメージとは国のあり方、かたち、骨格のようなものを決めた文章というところでしょうか?
それはそれで正解でしょうが、なぜ憲法が必要となったのか?なぜ大切なのか?そしてなぜこんな文章になっているのか?
というと天一国憲法の下地はよく知られているようにアメリカ合衆国憲法であります。そこでなぜアメリカ合衆国憲法が天一国憲法の元になっているのか?その辺りも重要な鍵となります。
ですからまずアメリカ合衆国憲法をよく理解しないと天一国憲法の意味はわからないということになります。
そこでアメリカ合衆国憲法の成り立ちがまず重要になります。
それはそれで学ばねばならないと思いますが、もう少し簡単というか、単純なところから考えてみたいど思います。
その前にほとんどの憲法の解説書には近代憲法のなりたちはその国の国民を支配する王や支配者の権限や権力を制限するために作られたと書かれています。
アメリカ合衆国憲法のもとはイギリスのコモンローから来ていて、これは成文憲法つまり、かたちとしての憲法ではなくこれまでの契約の積み重ねの集大成です。
〈世界史で聞いたことのあるマグナカルタ(大憲章)、権利の請願といったものの全てを含めたものをコモンローというのです。〉
これが近代憲法の成立の解釈ですが、日本人の憲法かに対する考え方にはあまりそのような面を意識することは少ないと思います。
それではそもそもなぜ国ができたのか?なぜ王という存在ができたのか?この辺りから考えていきたいど思います。
人類歴史は氏族、部族社会から次第に発展して来ました。氏族、部族間では時に多くの戦いを経ながら、大部族社会が作られていきます。
その間でも時に戦争、戦闘があり多くの犠牲者が出ました。そこで大部族の集合体をまとめる王様の出現が必要となったのです。
長くなりましたので次回に続けます。