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今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

金正男殺害は北にとって大きな失点となる。韓国世論はどうなる?

金正恩委員長の異母兄の金正男氏が北朝鮮の女スパイ二人によって暗殺されたという報道がなされました。

これは北朝鮮にとって大きな変動要因となるでしょう。

周知の通り北朝鮮は金日成以来の独裁体制のいわば金王朝の君主的体制となっています。その国民精神は社会主義に名を借りた儒教的忠君愛国的思想に染められています。

ところが金正恩が後継者となって以来徐々に粛清がひどくなり金正恩の側近も次々と凄惨な処刑で見せしめとされ、特に一昨年、金正恩の叔父さんにあたる張成沢まで処刑されました。

この時はまだ肉親とはいえ父金正日の姉の夫で直通血が繋がっていなかったのです。

しかし、今回の金正男氏は祖父であり建国の偉大な神聖化された金日成なや最初の孫であり、父金正日の長男を殺害したことは民心が大きく離れるきっかけとなるおそれがあります。

(もし、父正日が生きてあれば大激怒したであろうと言われています。)

そこまでやるのかという声は国際社会にもあるでしょうが、北朝鮮内部でも水面下起こりえるでょう。

また韓国の今年ある大統領選挙にも影響が出てくる可能性があります。

それではなぜこの時期に暗殺という極端な手段に出たのか?もちろん金正恩の意向によるものであることは間違いないと思われます。

報道によれば、最近、金正恩から身の安全を保証するので北朝鮮に帰国するように指示が出されたにもかかわらず、拒否したと言われています。逆に正男からは韓国に亡命する動きがあり、それを阻止するための暗殺実行と言われています。

もし韓国亡命を許せば、北朝鮮のあらゆる内部情報が韓国に流出し、その衝撃は過去の亡命事件とは比べ物にならない衝撃があり、韓国の大統領選にも大きな影響が出ると予想されます。

そうなれば一気に保守派に有利に働き、従北、親北路線の左派有力候補の不利となることは明らかです。

それを恐れてのことかもしれません。


なぜ金正男が韓国に亡命しようと考えたのかはわかりません。

しかし、もともと北朝鮮の世襲体制には相当批判的であり中国のように開放すべきと主張したことのある金正男でした。

さらに後ろ盾であった叔父張成沢の粛清により、中国からもだんだん見捨てられるようになり、いよいよ北朝鮮に絶望した可能性があります。


今回の事件は金正恩体制の異様さ、残酷さが明らかとなり、数日前の新型ミサイル発射実験と共に韓国世論にも影響が出てくる可能性があるでしょう。


私たちも韓国世論が目を覚ましてくれることを祈る思いです。北の焦りがさらに失点を重ねることも予想されます。

韓国の奇跡の復活の予兆となればかえってプラスとなります。何が起こってもおかしくない韓半島情勢です。

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