ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

韓国大統領選挙当日となりました。これから準備すべきことのために。

今日は5月9日で、韓国大統領選挙ですが、もし朝5時に多いと言われる北朝鮮の核実験があれば、韓国に大激震が走って、北朝鮮の脅威を保守派に有利に働き、ひょっとすると奇跡的に保守派が勝利するかもしれないという意見すらあります。

逆に言えば、そういう期待でもしない限り保守派にはチャンスがないということです。

しかし、トランプ大統領が頭がいいと褒めた金正恩委員長がそのような順番を間違うミスをするとは思えません。

トランプ大統領は金正恩を頭がいいと認めました。つまり、何をするかわからない暴君で、暴発するもしれないとは今やほとんど考えていないということです。然もある程度度胸もあって手法は間違っていても統率力があり、戦略観も併せ持っていると見ているようです。

そして韓国はその工作と戦略の前に朴槿恵の自滅とあいまって完全に負けました。

(それは現家庭連合の失敗の結果です。)

それではなぜ金正恩はアメリカに届くICBMの完成を生命と同じ価値で考えているのでしょうか?

斬首作戦を見るまでもなく、その完成は死を迫るものなのにです。

もちろん彼は死ねためにその完成を目指しているのではありません。

死んでも韓半島の統一を目指しているのです。それをしない限り、やがて独裁体制の自分の生き残る道はないと考えているのです。

祖父の金日成、父の金正日、と三代の悲願が韓半島の統一です。

そしてその最終的手段が核開発特に核ミサイルであるICBMの完成であることを発見しました。

過去、自国民を飢えさせても何百万という餓死者を出したことがあっても、核開発を続けて北朝鮮指導者は国民とともに耐え抜いたのです。

韓半島の統一を果たすまでは絶対に核ミサイルの放棄はあり得ません。



それとは裏腹に韓国民は心の奥底では統一を願いながら、結局、本気でなかったのです。

神様の願いはそして民族の願いは韓半島の統一でしたが、自分たちの生活に追われて次第にその熱意を失い、いかなる困難下にあってもそれを求め続けた北朝鮮の執念の前には韓国は分断されてしまいました。

朴槿恵の失脚からそのような運命が決定されてしまいましたが、それは韓氏オモニの失敗から引き起こされました。

文鮮明師のみがそれに対抗して、主に日本の食口に苦労をさせてそれを条件に守って来られました。

(しかし、文師が亡くなられて、韓国を守る条件を立てることが難しくなったようです。)

いずれにせよ韓国を守ることは厳しくなりました。

アメリカが守ってくれるのか。それは前回書いたようにそのような北朝鮮を前にしてどうするのか決めるのが韓国の国民です。


このままではアメリカは中国を交えて北朝鮮と取引を半ば本気で考えるでしょう。

トランプ大統領は同盟国を守ると言っていますが、果たして韓国はどこまでアメリカの同盟国であるのか?

アメリカは自国の利益が最優先です。韓国を守ることの利益がどれだけあるのか考えなざるを得なくなるでしょう。

中国はアメリカの意を受けて北朝鮮に対する制裁を本気て取り組み始めましたが、どこまで本気かはわかりません。

それはアメリカもわかっています。中国は北朝鮮からの石炭の輸入を止めました。北朝鮮からの石炭運搬船を追い返したことが話題となりました。

北朝鮮の石炭は非常に良質で中国国内ではなかなか採れないので、アメリカが代わりに中国に輸出したということです。それはアメリカのの利益です。トランプ大統領にとっては自国民に公約を果たすことが大事です。トランプはアメリカの石炭産業の復活を公約していました。

そのように国際政治はシビィアです。トランプ大統領も公約を果たせず支持を失えば四年後の再選が厳しくなりますし、中間選挙もあります。トランプ大統領は自分の公約を守り、自国の利益を図るため様々な取引(ディール)をするでしょう。

もともとアメリカが中東に深い関心があり、イラク戦争に踏み切ったのも、石油の権益確保という至上命題がありました。

しかし、今はシェールガスがアメリカ本土で産出し、イラク、シリアにもあまり介入したくないのが本音です。

はっきり言えば、アメリカの利益にとって、とどのつまりは韓半島をどうするかは日本の重要性が優先されるでしょう。

韓国はもし文在寅がダメならば、クーデタを起こしてでもアメリカと繋がりたいという意思をはっきりさせなければならなくなるやもしれません。

今日文在寅氏はおそらく大統領に決まるでしょうが、その前途は本当に苦難の道であり悲惨な運命となりそうです。

私たちにとって韓国に残ればそれは生き残りの道ではなく、北朝鮮の南進の意思以上に北朝鮮に攻めのぼって南から統一するという強い意志を持った人が必要です。

しかし、いまとなっては準備もされていないのでので予定された道がないのではないかと思います。

つまり、 たとえどういう結果になろうともという神様も驚く信念が必要となることでしょう。

何事も将来起こることそしてこうなって欲しいと願うことを明確にして準備しなければなりません。

そうしてこそ道が開かれるように霊界も準備します。

それでも試練の逆境は来ます。

それはある程度神様の予定されたものの一部となるうるのですが、本人の意志や予定も準備のないところに神様も関心を持たれないのです。

このような状況を整理してどのような決意と準備が必要なのかを考えて、祈り求めてみるしかないでしょう。

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