シャボン玉さんのブログの「・・・心痛い出来事」に寄せて。
シャボン玉さんのブログに心痛いお話が出ていました。
今日の昼にそこにコメントを書こうとしたのですが、うまく送れず、今思い出しても気になるので、随想的に感じたことを書いて見たいと思います。
様々な角度からそのことについて感じるのですが、最後に行き着いたのは私のブログを読んでいてくれたらなあというものでした。
手前味噌というのは真っ先に思い浮かぶのですが、そのような方が出て来られるだろうなと予想していたことが現実として見えて、他にもおそらく多々おられるのではないかと思います。
韓国は危ないから、脱出した方がいいという趣旨は私も何度か書きましたが、四月に入ってあまりに危機説が切実な響きになったので、逆に慌てないで、と書きました。
それ以前にも子供の留学とか、仕事の面とかいろいろ工夫して脱出を、といった趣旨のことを書いたと思います。
すぐに決断して即行動というのも確かに良い面があり、一概には何か良いのか言い切れません。
そのような試行錯誤というか、思考と行動と感覚を訓練しなければならないということだろうと思います。
いろいろな選択があり、それを選択したのも運命ですが、そのあと運命を受け入れながら、ぶつかって超えていくのも人生だろうと思います。
私も自分の境遇を受け入れて
また再出発していこうと思っています。
63歳になっても36歳と冗談を言ってまだまだ変わっていくぞ殻を破ってやるぞと自分に言い聞かせています。
確かに年齢に勝てず、ひょんなことで人生初の骨折をしたり、疲れてのたうち回ってあがいています。
しかし、マイナス面にとらわれて、マイナス思考になってしまうのもありますが、切り開いて挑戦し、新しい面を開発しようと新境地を開拓する気でいます。
シャボン玉さんが知り合われた方もきっと超えていってくださると信じています。
私も細かい事故もあり、また、骨折したりであたふたして、その前後に今の仕事を辞めることにしました。
今朝、社長に怪我の経緯や今の状況など骨折後初めて報告に行きました。
なんとか私にまたトラックに乗せようといろいろ言ってくれるのはありがたいのですが、さすがにこの仕事はもう無理と諦めてもらいました。
すると「わかった。トラックに乗らなくても為さんができる仕事を俺がつくればいいんだな。」と言ってくれるので「十年後ですか?」と聞くと「何言ってんだちょっとしたらやるよ。」と言います。三十代半ばの若い二代目社長は真剣?でした。
サンクチュアリや宗教的な話はほとんどしないし少し話を変えてボランティアで世のため人のためみたいな話を入社間もない頃からしていました。
訪米するのに五日以上も休んだりしたので説明がいりました。
ブログを書いていることも少し話を変えて詳しいことは言わずにいろいろ批判的に書かれていることも話のついでに今回してみると「為さんのことをそんな風にいう人がいるんだったら俺が行ってそんな人じゃないぞと証明してやる。」と意気込んでくれました。
まあ、話だけとしてもありがたいことばです。
要はマイナスはマイナスばかりでなく、しっかり掴んで進めば、励ましてくれる出会いもあります。仕事では必ずしもうまくいかないことの多かったのですが、三年余りお世話になりました。二代目王様の言われる肉体労働者といった感じの仕事でしたが、割と率直でいい人だったこの社長は好きでした。
トランプ大統領の話やら韓半島の情勢など。話したりして次は最後の日になる日のアポを話して別れました。
人生常に再出発。また良い出会いを!