日本の行くべき道。蕩減復帰するとすれば。
日本がエバ国であろうとなかろう大した問題ではないと言われる方もおられると思います。
私もそのように考えていた時もありました。
しかし、もし真のお父様が神様の反対を押し切ってでも日本をエバ国家にしようとされていなければ、日本は今日のこのような位置にあることはなかっただろうと思います。
また日本において自分自身含めて多くの若者やまた、壮年婦人たちも復帰されてこなかったでしょう。
再びエバ国家にするということは自分の国だからというより、真のお父様と神様にいかに恩返しをするかと思った時に、真のお父様の愛、神様の愛に報いたいために失敗を蕩減して、その位置に復帰したいと願うのは当然だと思います。
そのような思いは韓国の聖殿聖徒の皆様も同じだろうと思います。
お父様の愛に美を返したいお父様を喜ばせたいと願えば、それは真実な思いですから、不信仰とはなり得ないことだと思います。
またそれは韓国に留まっておられても日本などに避難されても動機の問題は変わらないでしょう。
韓国にとどまることが間違いで日本などに避難することが正しいと単純には考えられないでしょう。
それはそうですが、二代目王様から避難勧告が出されていることは事実です。
最後は私と神様の関係ですから、誰ががこう言ったああい言ったと騒いだりするのはのはどうかなと正直思います。
死を前にした人間は心静かにすべきであろうと思います。
また、蕩減復帰の意味もそのように誰かを非難して全うできるとも思えません。
自分のプライドがどうの運動がどうのではなく、死を前にしても行くと言う人間は何があっても行くものだと理解しています。
避難することが難しいのか、残ることが難しいのかではなく、難しくても、神様の御心、み旨を果たすことを心が悟ってそれを最優先すべきです。
何が一番の神様の御心であると感じるか、確信するかは各自の判断でそれぞれが違っても良いのではないでしょうか?
しかし、家庭はよく話し合って理解しあってでけるだけ一緒であっていだだけたらと思います。
二代目王様の言われるようにこころの動機がよければ結果もよしとなるでしょう。
それを深く静かに反省すれば、見えるものもあるでしょう。
韓国がこうなったのは韓氏オモニと家庭連合幹部の不信仰によるものです。
しかし、彼らがその位置を失ったが故に、それを蕩減できるのは聖殿聖徒が中心の位置、責任の位置にあります。
今それを実体としてすべて背負うのはそれはあまりに過酷な位置であると思います。
ですから、一旦後退作戦をとって立て直す猶予が必要であると私は思います。
韓国は再臨主が生まれた国ですから、もともとの神の祖国です。
日本は蕩減を支払ってあるいは支払う条件を立ててエバ国家になって行きました。
それは恩恵でもあり深刻な責任を伴うものであったので、失敗すれば、共産化される、国が滅ぶ運命でした。韓国はもっとそうなのでしょう。韓国はあまりに可哀想です。
日本は苦しい万物の蕩減条件の時代が長く続きました。
本当は日本国家がしなければならないことを代理して成約聖徒が責任を果たさなければならないと真のお父様から命令されて、歯を食いしばって献金をして、国を支えようと頑張りました。
そうであるが故に、今、安倍首相を立てている日本が正しい選択をしてマクロ的摂理を知らずとも支えて行かねばなりません。
それが神様が立てたトランプ大統領を支えて韓半島と中国を正しい方向に向ける土台とならなければなりません。また苦しいトランプ大統領を支える立場に立つことが必要です。
そして天一国の基盤を作ることが大切です。
日本はお父様の聖和以後、韓国を支える道がなくなりました。
その日本は新しい出発をしなければならないと思います。