非核三原則を撤廃するのに必要なこと。
非核三原則は法律でもないので変えるのは閣議決定でできるということはそうなのですが、そう簡単にも行きません。
巷の評論家の方の中には、こうすりゃいいんだとビシッと言っていただくのですが、
世の中の人を説得するという困難な仕事が待っています。
それは地道に繰り返し、繰り返し、議論を重ねていかないといけないので、マスコミの力が必要です。
たとえば、閣議決定で決めて、国会で野党が追求します。それで国民は判断するのですが、最近では加計問題でもそうですが、一方的な野党の主張が取り上げられて、真の当事者であった当時の愛媛県知事さんの意見はほとんど見向きもされませんでした。
左翼勢力の思うままに操られているのがマスコミの現状です。
非核三原則は完全に時代遅れの産物であり非合理なものですが、国民にわかりやすく説明できるマスコミの報道の環境が必要です。
世論の風向きを変えるということです。
たとえば、日本国民の核アレルギーがネックであると思います。
日本が核を持ったり、持ち込んだり(アメリカ軍の核の日本持ち込み)することは、憲法を改正しなくても理論上は可能です。
日本は自衛のための戦力はもっています。
核戦力が自衛のために必要であることが議論されて承認されれば、核を持つことは可能ですが、さすがに抵抗感が強いので、アメリカの核を日本に持ち込んで、日本防衛をするというのは、何らの問題もないはずです。
どんどんマスコミでも取り上げられるように、凱旋活動や、情報の拡散を粘り強くしていきましょう。
なぜ、それが必要かというと、閣議決定で非核三原則を変更しましたとして、国会で激しい野党の追及を見て国民が動揺すると、選挙でこの政権は怖い、危ない、としてその政権は負けます。
選挙で勝った政権が、反対の政策をするでしょう。
正しいからその意見が通るのではなくて、正しいと思わせた方の意見が通るが勝つのです。
ですから、その対策が必要です。
人は中身にあまり関心もなく、その中身の真偽を確かめる余裕やら、関心やらを持ち続けんのが難しいのです。
それで簡単にレッテル貼りのような解釈でわかったような気分で関心が移ります。
たとえば、私がライブドアニュースから、とってきた記事をブログに載せます。
すると、ライブドア?ホリエモンか、そんな奴をニュース源にしてるのか。いい加減だなというわけです。
しかし、亨進様のグローバリストやディープステートの戦うトランプ大統領を伝えてくれるニュース源はここしかないのです。
他にあれば、ぜひ、ブログ村で教えてください。
あとは元外交官の馬渕睦夫氏が発信しているくらいでしょう。
しかし、ライブドア?って聞いただけで胡散臭いと思うのが世間です。(ライブドアニュースにはえ〜と思うさまざまなニュースがあるのも事実ですが)
問題は中身です。
世間では、核持ち込み?え〜どいういうこと、危ないんじゃない?と思う人々がまだ、大半ですので、意識の改革が必要ですね。
問題はこの意識改革が進まなければ、日本は滅びの道が待っています。
日本の常識は世界の非常識というこの場がありますが、まさにこの非核三原則はそれに当たると思います。
韓国がなぜあのようになったのでしょうか?
いろんな分析ができますが、 常識的に見れば、自分の国の感情しか見えてなくて、国際社会の常識が通らないところにあります。
日本も人ごとではありません。