ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

「金正恩の偽装平和ショーを私は信じない」韓国保守派党代表語る。

韓国政治の実態にも2対6対2の法則があるのではないかという記事を先日載せましたが、これは保守派の支持層が約2割、どちらかにも傾いてしまう中間層が約6割、北朝鮮寄りのいわゆる左派が約2割くらいと言われています。


問題は約6割くらいに上る中間層です。

文在寅大統領は現在約7割くらいの支持率があると言われていますのでこの中間層6割の内5割くらいが文在寅大統領を支持していることになります。


2割は北朝鮮支持層、2割が完全なその反対層ですから、問題なのは6割の中間層をどう保守派が取り込めるかに韓国の運命がかかっています。


朴槿恵前大統領の失態により、この6割の中間層のほとんどが、左派の文在寅支持に回りました。これで大統領就任当初8割程度の支持が集まりました。

いまだいたい7割程度の支持率ですが、今回の南北首脳会談で上がるのかもしれません。

保守派は大きく二つに別れてしまっているのでなかなか難しいのですが、なんとか競いあってでも国民の支持を高めてほしいと思います。

血がほとばしるほどに路傍などで訴えて、なんとかアメリカに届けていただけたらと願っています。

そして6割の中間層を2割3割と北朝鮮にの南進に反対し、トランプ大統領にアメリカの存在を強めるように訴えてほしいと思います。

次にあるメデイアの報道を紹介します。


〜引用開始〜


韓国党代表、日本メディアとのインタビューで「南北首脳会談、左派だけ支持」


27日、初めて韓国で文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の南北首脳会談が開催される中、韓国野党「自由韓国党」の洪準杓(ホン・ジュンピョ)代表が日本メディアとのインタビューで攻勢を継続した。


26日、テレビ朝日の時事番組を通じて洪氏のインタビュー内容が報じられた。インタビューは24日、テレビ朝日ソウル支局で行われた。


洪氏は「北朝鮮が発表したことは核廃棄宣言ではなく核保有宣言であるため、会談の目的に全く合わない」とし「国際社会の制裁が厳しいため、これを避けるためのジェスチャーに過ぎない」と明らかにした。続いて「金正恩の偽装平和ショー を私は信じない」と強く主張した。


洪氏はまた「過去2回の南北首脳会談のように、経済制裁で体制維持が困難な北朝鮮をなんとかしようと首脳会談が行われようとしている」とし「焦って成果を出そうとすれば、米国や韓国はまた北朝鮮にだまされることになる」と指摘した。


あわせて「韓国世論で南北首脳会談を積極的に支持している層は左派だけで右派は支持していない」とし「中道層がどのような反応を示しているかはまだ検証されていない」と付け加えた。

〜引用終わり〜


「中間層がどのような反応を示しているかは検証されていない」ということです。

韓国政界のことはよく知らないので「韓国自由党」の洪準杓(ほんじゅんびょ)氏がどういう方はわかりませんが、有力保守政治家かもしれません。

いずれにせよ、2割の保守派が6割の中間層を引っ張り込まなければ前途はますます厳しくなります。

朴槿恵前大統領は失敗しましたが、もう一年になります。

このままでは韓国は中国に飲み込まれていくでしょう。

北への同調する政策が進んでいます。

非武装中立ラインでの大音量での拡声器による報送は中止され、拡声器は撤去されました。

民間団体によるビラの気流に乗った拡散も政府によって止められようとしています。

いまに北朝鮮の過去の仕業や

危険性を訴える世論も次第に制限されていくでしょう、

やがて反北朝鮮の世論は厳しく規制されるのではないでしょうか?

文在寅大統領一味の魂胆に早く国民が気づくべきではないでしょうか?

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