ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

レーダー照射問題、北の漁船は工作船か?瀬取りの可能も。日本のEEZ内で韓国駆逐艦は何をしていたのか⁉︎

旧暦すなわち天暦においては二月の五日が一月一日となりますので、あと二週間となりました。

五日は日本で迎えますが、十日の文鮮明師ご生誕日は米国ペンシルベニア、ニューファンドランドのサンクチュアリ教会にてお迎えするつもりです。

最寄りの都市スクラントン近郊ののウィルスバール国際空港からは車で30分あまりで行けそうです。

グーグルの地図にはサンクチュアリ教会が載っていますからタクシーでそれを示せば、一人でも行けそうですね。

さて、天暦(旧暦)において新年が近づくわけですが、私が最も気になっているのが、日韓関係であり、またこと地域の安全保障上または政治的体質の問題です。

徴用工についてはまだ長く議論していかなければならないと思いますが、あっと驚いたのは、自衛隊哨戒機に対する韓国駆逐艦の火器管制レーダーの照射問題です。

これは織田(織田)元空将によれば、拳銃を相手のこめかみに押し付けているようなものだとBSテレビの番組で説明しています。

それはちょっと極端な表現かなとも感じますが、極めて近い至近距離でピストルで狙いを定められたことは間違いたとえでしょう。いわゆるロックされた状態であり、即打たれれば哨戒機では逃げることは不可能で撃ち落とされて哨戒機の乗組員にとっては「死」を意味します。

まさか自衛隊哨戒機は友軍のはずの韓国駆逐艦からいきなりそのような仕打ちを受けるとは思いもよらなかったことと思います。

長い自衛隊の歴史でも過去に一度友好国ではない中国軍からこれを受けて大問題になり、当初認めていなかった中国も結局は再発防止策をとることとなり、責任者は処罰を受けているということです。

日本も韓国側に当初から謝罪を求めているわけでなくこのようなことが起こらないように再発防止を求めているのであり、事実中国からは二度とそのような問題は生じていません。

そして、この経緯なり、事実関係においては日韓双方で主張が異なっています。

日本側の主張は一貫していますが、韓国側は二転三転していて真相はまだ明確になっていません。

二国間での話し合いが出来なければ、アメリカを含めた国際関係に舞台を移して、協議し、危険性の回避や再発防止についての協議をすることになりそうです。

徴用工の問題と違ってこの問題は事実関係は一つしかなく、解釈や歴史の問題ではなく、本来政治問題化する必要もない事案でした。

それではなぜ、起きたことは起きたこととしてなぜこのようなこじれた事態となったのでしょうか?

もともと政治的は状況は日韓の間でさまざまな起伏がこれまでもありました。

しかし、韓国軍と自衛隊は対北朝鮮、など共通の安全保障上の友軍としての位置づけは一貫して変わっておらず、現場の連携においてはなんら問題はありませんでした。

むしろ政治のように熱くなることはなくクールに現実的に自国の安全を確保するための協力関係にありました。

ですから当然現場すなわち自衛隊と韓国軍の話し合いで解決するはずの案件です。

ところが、韓国軍は火器管制レーダーの照射は頑なに認めませんでした。

当初、自衛隊は12月20日の公表に対して、消極的であったとされています。

しかし、あまりの「暴挙」に対して、きちんと対応すべきという官邸サイドからの意向が働いたとされています。

事態の公表後すぐには韓国は火器管制レーダーの照射を認めましたが、遭難した北朝鮮漁船の捜索のために使用したのであって自衛隊機を狙っての照射ではないと釈明しました。

これは全くの素人の説明と言える(織田元空将)もので韓国軍の制服組の言葉ではありえないと言われています。

火器管制レーダーはいわば線と言えるもので特定の相手に対して出されるものですが、捜索のためのレーダーは回転しながら広い地域を探すもので、火器管制レーダーで捜索することはあり得ないそうです。

その後は火器管制レーダーは使っていない、日本側の低空飛行が威嚇的であるとか、無礼であるとか論点のすり替えという言い方に終始しています。

明確なレーダーが照射された証拠を出すように韓国側は厳しい態度に出ています。

日本側としては情報をさらけ出すことは安全保障上、国際的に不利になりますので両者の情報を出し合うように求めています。

それは過去の経験があるからと言われています。

80年代に飛行航路をそれた大韓航空機がサハリン上空にてソ連ミグ戦闘機に撃ち落とされたことがあります。ソ連は頑なに否定しました。

日本の自衛隊機がソ連戦闘機とソ連の地上基地との無線のやりとりを傍受してそれが国連の場でおおやけにされました。ソ連は認めざるを得ませんでしたが、それを機にソ連はシステムを全て変え、日本に情報が出ないようにしました。

現代は情報戦です。

それはそれで、国際会議の場で何れにせよ明らかにされて行くでしょう。

それではなぜ、韓国駆逐艦は自衛隊哨戒機に対して火器管制レーダーを照射したのでしょうか?

この謎に多くの評論家、元外交官たちはわからないを繰り返していましたが、昨日になって、自衛隊関係者や小野寺五典元防衛相から、BSテレビの報道番組で、韓国駆逐艦は他の警備艇などとともに、北朝鮮漁船に対して燃料の油を供給していたのではないかという疑いをかけています。

もし、事実であるならば、こ国連決議に違反するいわゆる“瀬取り”と言われる行為をしていることになりかねません。


しかし、仮にそうだとするといろんな点で辻褄が合うことになります。

まず韓国側の主張ですが、遭難している北朝鮮の漁船を救助しようとしていたと主張しています。

しかし、自衛隊の公表した映像ではすでに漁船は救助されたか救助されつつある状況であり、探索していたというのは言い逃れに過ぎないし、探索中ならば、日本の自衛隊哨戒機にも協力を仰いでも不思議はありません。

また自衛隊機が低空飛行をしたことが脅威となったという主張も根拠がなく、もし本当に感じたならば、自衛隊機に無線でその意図を質すなど連絡をしてくることが普通の友軍に対する姿勢であり、不自然さは覆い隠せないというのが防衛関係者の見方です。

自衛隊機は火器管制レーダー(FC2系)の照射を受けて韓国駆逐艦の砲口がレーダーとともに自衛隊機の方向に向いていないこと確認して、冷静に

距離を取るべくその場から離れていきました。離れながら周波数を変えながら3度にわたって韓国駆逐艦にレーダー照射の意図を尋ねたが応答がありませんでした。

これらを一連の動きと、その後の強硬な姿勢は総合的に判断するとどうやら韓国側は日本とまともなやりとりをが避けているとしか思えないものです。

小野寺五典元防衛相は韓国側には日本側に知られたくないなにかがあると判断しています。

もう一つの可能性は韓国駆逐艦艦長クラスに跳ね返りがいて、反日の勢いでやってしまったという可能性はあったが、その後の韓国側の姿勢などから次第に否定的になっています。

なりふり構わない韓国の大統領以下の政治姿勢からは政治的な意図を感じてしまっています。

そこで、想定できるのはギリギリの燃料で日本の排他的経済水域(EEZ)まで操業にきている北朝鮮の漁船に対して燃料の補給を行なっていたのではないかという疑いなどがかけられているという事態となっています。

日本側としてはその観点から国際会議の場で話し合われる可能性もあるようです。

ただ今回の事案では、二度とこういう事態を招かないような再発防止の対策を取る意思を示せば、現場サイドの話し合いで済む話でした。

それを頑なまでに隠したがるのは何か理由があるのではないかというわけです。

さらに本日の夕刊フジには日米の情報当局の分析によれば、北の漁船は通常の大きさの4倍もあり、その形状なとが「北朝鮮工作船」とよく似ていることが指摘されているといいます。北朝鮮の工作船といえば2001年に海保の巡視船との激しい銃撃戦のすえ自爆沈没し、船内からは対空機関砲やロケットランチャー無線などが見つかっています。

工作船はかつて洋上裏取引「瀬取り」で覚醒剤密輸も行われています。

広い日本海の日本のEEZ内でどうやって北朝鮮の救難信号をキャッチし、ここまで探しに来れたのか?

ちなみに自衛隊哨戒機を含めて日本側に救難信号はもちろん届いていません。

この問題は日韓関係はもとより米韓関係にまで影響を与えかねない事も考えられてきました。

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