ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

李相烈会長のスピーチに寄せて。

李相烈会長のメッセージを読みました。立派な方ですね。その心情は胸打つものがあります。

しかしそれでも韓国を救う蕩減条件を立てることは何十人か何百人かの犠牲で済むこととは残念ながら思えません。

私の個人的見解かもしれませんが、日本を救うために東日本大震災があったと思っています。そこで二万人近い方が犠牲になりました。

数字が問題ではありませんが、韓国でもキリスト教の失敗により、韓国動乱が起こり、悲惨な犠牲がありました。

今回、韓国聖殿聖徒にも二代目王様から「死なんとする者は生きる」という素晴らしい御言葉が与えられました。信仰の証しが立てられました。

もし二代目王様と心情一つとなられたならば素晴らしい証しが立つと確信しています。

新しいサンクチュアリの信仰の伝統が始まると思います。

二代目王様は韓国という国を救う以上になにより、お父様が喜ばれていることに価値があると語られました。

生死を賭けて二代目王様とともにあれば何の問題もないということですし、韓国で生きようと他国に出ようとお父様と一緒であれば生死すら超えていけるということでしょう。

そのような証し以上のものはなく、誰が何と言おうと、また一世であろうと二世であろうと関係なく歴史を動かす神様の復帰の原点のなることでしょう。

しかし、それでも韓国は審判から免れることはないと思います。

第二次大戦末期、日本が敗戦する直前、二発の原爆が落とされた時、韓国の多くのクリスチャンは日本に審判が降り、火に焼かれたと言いました。

私は統一教会に入教間も無く、韓国のクリスチャンが書いた「たとえそうでなくても」といったタイトルだったと思いますが、その本にそのような言葉が書いてありました。

その本はとても信仰篤いところがあり私に大きな影響をあたえてくれましたが、その部分には若干の違和感がありました。

なるほど韓国の、特に日本の迫害を受けたクリスチャン立場からすれば、そのように思うのかということまたそうかもしれないなとも感じました。

それはわからないでもないと思います。

しかし、韓氏オモニの不信仰と幹部の失敗が日本の神様に対する反逆以下とは思えないのも事実です。

それは半永久的に成約の歴史に刻まれることです。

聖書は一言一句変えてはならない、神の言葉と言われています。その聖書にはイスカリオテのユダの裏切りが書かれています。

イエスの第一弟子であったペテロの不信仰も書かれています。ゲッセマネの園での不信仰もバプテスマのヨハネの最後も書かれています。

なぜならそれらか原因となってイエスは十字架に架けられたからなのです。

ですから、韓氏オモニの失敗、その不信仰が天一国憲法前文に書かれています。

韓オモニと幹部の不信仰により二代目王様は追放されました。

もしどなたかが、その不信仰を蕩減することができると考えるとすればその方は韓オモニと同じくらいの立場にある方でなければならないということになります。

ですから何十人、何百人が束になっても不可能ではないかと思います。ソドム、ゴモラのレベルとは同じとは思えません。

トランプが大統領になることができたのはよく考えれば、三代王権のアベルカインが蕩減条件を立ててくださったからです。

蕩減条件のない奇跡は起こせば、逆にとんでもない穴があくとお父様は言われました。

また蕩減には期間が必要です。韓国動乱は三年ありました。

私も李相烈会長の偉大な勝利を願っています。しかし、それは大統領選挙で終わるものではないと考えています。

韓国大統領にこれから候補者をたてて、選挙に勝つことは奇跡としか思えません。それに見合う蕩減条件が何かと考えることは難しいと思います。

大統領選挙に負けても韓国から脱出することが信仰の全てであるとばかりは思っていません。

しかし、真の信仰が無ければ、絶望的になったり、落胆したり、後悔したりすることになると思うのです。

また、信仰が弱いとサタンに食われてしまう、例えば

血統的堕落となったり、信仰的に死んでしまったり、そうなる可能性が高いということです。

他にもあまり言いたくありませんが、左派政権や北朝鮮、中国に擦り寄る人も出てくるでしょう。生きていくためには仕方ないというわけです。家庭連合の人は多くそうなるでしょう。

気がおかしくなる人も多くなります。国が分裂して崩壊していく様を見ながら耐えるのも辛いと思います。

ですから「犠牲」ということは審判であり悲劇的です。しかし、短い期間ですが、そのような審判がおこらないと、人間の醜さがどっと出ることが予想されます。

そのような意味で、審判を受ければ歴史に残りますが、審判を避ければ、それは韓国はかつて主の国と呼ばれた国と言われかねなくなると私は思います。

ですから、韓国は審判を受けることになると思います。

しかし、審判の後、あまりに偉大な再臨主を生んだ偉大な国として、世界から認められる国になることを願っています。

私は祈ります。必ず再び偉大な主の祖国として韓国が復活する日の来ることを。

また韓国が審判を受けるが?日本はまだ大丈夫などと思ってはいません。

安倍首相は韓国から嫌われてきましたが、安倍さんが安泰なうちは持つでしょう。しかし、今回の森友騒動で見られるように一寸先はわかりません。韓国の次は日本がサタンから狙われます。

しかし、二代目王様から日本が滅ぶのは五分五分と言われました。逆に言えば、五分五分で日本を救えるということです。

そして日本からこんどは韓国、北朝鮮、さらに中国までもサタンから解放できるのではないでしようか?

東アジアの全てを失うのではなく、日本を足掛かりとして韓半島、そして東アジア全体を救いましょう。


日本に特に関西方面への脱出を考える方ご相談ください。


携帯 : 080-9128-0703


メルアド : tamesada.t.0426@ezweb.ne.jp

韓国聖殿の皆様!特に関西方面に関心ある方、ご連絡をお待ちしています。

黒頭巾こと自由サンクチュアリ会長の為貞です。

三代王権の三原さんのブログの中で熊本の安永教会長の井上さんからのメッセージを受け賜りました。

引用します。


ーーーー以下転載ーーーー


このところのみ言にありますように、韓国情勢が日を追って厳しさが増しています。

具体的に韓国から避難してきた家庭から、その内情をお聞きすると、胸が潰されそうです。


特に今週に入ってから連絡してくださる方たちの内容が、悲痛さを帯びてきました。


先週までは、問い合わせという形で、アプローチしておられましたが、今週からは具体的なお願い(しかも切実な様子)に、変わってきています。


まず、韓国から出る覚悟とそのために家庭をその方向にまとめあげる戦いをして、次に日本の着地点を探す戦いをしていらっしゃるのが、韓国聖殿日本婦人の皆様です。

もちろん、1番良いのがご両親のもとに身を寄せることです。


ただ、いろんな事情でそうできない方も多くいらっしゃるのも事実です。

次にやはり、日本にいらした時に居たところに帰りたいのも人情として理解出来ます。


彼らは、文字通りに救命ボートを頼っています。

神の日のお父様のみ言、「国より血統が重要である。」に、すがって国を置いて出ようと必死です。


日本聖殿食口の皆様、あなたの助けが必要です。

連絡が来たら、まず受け入れてください。

そして、一緒に道をさがしてください。

「神のみ旨があるところに、必ず道がある。」

平和神経に載っているみ言です。


特に、自由サンクチュアリーの為貞会長様。

私どもの受ける連絡には、関西出身の方が多いです。

是非助けてあげてください。

お願いいたします。



引用おわり。


朴槿恵韓国大統領の罷免により、左派政権の誕生が確実視されています。

二代目王様は大統領選挙までは韓国で頑張れとおっしゃっておられますが、いずれにせよ韓国を救う方法を考えなくてはならないと思います。

真のお父様も七十年代韓国を置いてアメリカに摂理を移されました。マジソン大会、ヤンキー大会、ワシントン大会を超えてアメリカを中心として共産主義を打ち負かす勝利を勝ち取られました。

韓国を一旦離れて、アメリカなり、日本なりに避難して、摂理とともに再び韓半島の本来の統一に向けて再出発する時を迎えつつあります。

もし関西に来られるおつもりがあれば是非ご連絡ください。

面倒見のいい二世の祝福を受けた社会人の娘が 「なんかやることあれば、言って!」部屋探しのお手伝いから、その他何でもやる!と言っていますし、韓国のこともよく知っている日韓家庭のスタッフとも受け入れの打ち合わせも先ほどやりましたので安心してください。ご連絡お待ちしています。


携帯: 080-9128-0703


メルアド

tamesada.t.0426@ezweb.ne.jp


いずれにせよ韓国に残っても、日本などに移っても難しい道が待っているとは思います。

しかし、み旨を愛するならばお父様をお慕いする同じサンクチュアリ聖殿ならば、同じ方向にある兄弟姉妹ですから、一緒に頑張りましょう。

日本はとりあえず大丈夫ですが、力を合わせて日本から神側の摂理をもり立てて、韓国を救いましよう!

韓国に対する審判とは?戦争は避けられるのか?

前回の続きです。

韓国に対する審判はどうなるのか?

審判の意味は滅ぼすことに意味があるのではなく、いかに蕩減条件を成立させるかにあります。

イエスの十字架は再臨主が現れるまでの二千年間の蕩減期間が必要になりました。

しかし、今は再臨主は三代王権を立てられました。そこで審判は七年間と言われることになります。しかし、七年間は家庭連合にもそうなのか、韓国に対してもそうなのか、サンクチュアリの聖殿だけになのかよくはわかりません。

三代王権とともにあるサンクチュアリ聖殿の責任がどこまで果たせるのかにかかっているのかもしれません。

責任とは罪を清算するという蕩減をいかに成し遂げるかに大きくかかっていると言えるでしょう。

まとめると審判は避けられないということは韓オモニと家庭連合の不信の蕩減を果たすために必然であると言えます。

第二次韓国動乱つまり戦争はその蕩減となりうるかもしれませんが、日本も韓国もその選択はありえないと考えています。

そこでそれ以外の選択肢を検討しなければなりません。

どんなにトランプ政権が、マティス国防長官を送り、今回のティラーソン国務長官を送って先制攻撃といった軍事行動を含めたあらゆる選択肢があると考えていると言ったところで韓国も日本もアメリカの先制攻撃には猛反対をします。

つまり先制攻撃をしたところで報復攻撃を受けて韓国側(ひょっとすると日本側にも)ある程度の被害がありうるからです。

90年代に、北朝鮮が国際社会を裏切り、核開発を進め、国際社会とアメリカの警告を無視した時、当時のクリントン大統領は北朝鮮の核施設への空爆を韓国側に主張しました。クリントンはまさに本気でしたが、韓国大統領金泳三はそんなことをすればソウルは火の海になると言って大反対しました。

戦争は避けられましたが、危険性は二十年後さらに大きくなりました。どこかで決着をつけなけばなりません。

ティラーソン国務長官はアメリカの北朝鮮政策は過去二十年失敗したと言いましたが、それはそういうことです。

今回もここしばらくは平和が続くでしょう。

しかし、その平和はベトナムの時と同じく偽りのものです。

繰り返しになりますが、アメリカはオバマ政権での北朝鮮に対する戦略的忍耐と称した無策という失敗を繰り返さないと明言しました。これは北朝鮮に対する警告ですが、韓国に対する警告でもあります。

それでも北朝鮮は大陸間弾道弾(ICBM)の開発を猛烈に急いでいます。この度のエンジンの燃焼実験でその成果を誇っているのはICBMの完成が近づきつつあることを意味しています。

アメリカの警告にもかかわらずなぜ北朝鮮はそのようにICBMの開発を急ぐのか?


それは北朝鮮はアメリカ政権の言葉よりも行動を信じているからです、(とくにオバマ大統領は言葉だけの人でしたが。)アメリカは核、科学兵器といった大量破壊兵器を持つに至った国は決して先制攻撃をしないというわけです。

リビアもイラクも核を持っていなかったために滅ぼされたと北朝鮮は思っています。

確かにイラクは化学兵器という大量破壊兵器を隠し持っているというCIAの報告があったために滅ぼされたとされていますが、実際はそのような化学兵器はありませんでした。

国際社会はアメリカを多少は非難しましたが、問題はCIAはイラクが大量破壊兵器を持っていなかったことを知っていたからこそアメリカはイラクを攻撃できたと思われていることです。

それを知った金正恩はなんとしてでも核ミサイルや同じく化学兵器であるVXといった大量破壊兵器を持たねば生き残れないと確信したのです。

そしてアメリカは北朝鮮の核ミサイルがアメリカ本土に届くICBMを完成させる前に北朝鮮金正恩政権を倒さなければならないと判断しています。

もしそれができなければ、今の金正恩北朝鮮王朝を永続させていくことを意味します。

まず、北朝鮮が核保有国とアメリカが認めることになり、もはや北朝鮮の体制存続を認めるしかありません。

今の時点ならば、北朝鮮が暴発しても核使用の可能性は避けられる可能性がありますが、来年以降は核使用の可能性が大きいと考えられます。

肉親と言えども殺す金正恩にとって同じ民族であってもアメリカであっても核使用をためらう可能性は低いと思われます。するとその恫喝には屈するしかありません。

ですから遅くとも来年にはアメリカの軍事行動を取るしかないでしょう。


アメリカが軍事行動を起こせば、北朝鮮も反撃して韓国が審判を受けることになりますが、そうなれば今のままでは北朝鮮はもちろん韓国も先制攻撃をしたアメリカを憎むことになるでしょう。そして韓国は分断されます。

それではもしアメリカが、韓国を諦め、北を認めて、撤退すれば、韓国は自ら核武装するか、北朝鮮核ミサイルの前に支配されるかしかありません。

その悲劇については次回書きます。