ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

韓国の行く末。

ある二世から韓国はこれからどうなるかという質問がありました。それに対する回答を考えてみました。



(二世の質問)

朴槿恵退陣したけど、これからの韓国は危ない??誰かが言っていたのだけれど韓国に大統領候補4人いるけど、そのうち、3人が北寄りって聞きました。北寄りの大統領になったら、どうなるでしょうか?韓半島の人々の9割の血が流れるという話もあるけれど本当ですか?


(黒頭巾の答え)

そこまではないだろうけど、7割はあり得るかも知れない。根拠は国進様が私の質問の答えの中に5割〜7割・・・(摂理の中心国家では犠牲があるだろう)という(趣旨の)言葉があったからです。当然そこまでの可能性は低いと思いますが、ゼロではない、ということでしょう。1割程度の血は流れるだも知れないと案じています。

6.25動乱の時のことを考えれば、とんでもないことただがそれぐらいの犠牲はあるでしよう。状況としては北が攻めてくる、あるいは内乱を引き起こして来る、ミサイルや長距離砲弾が飛んでくる。そのようなことが考えられます。。

その時数万、あるいはそれ以上の犠牲が韓国内であるかもしれません。もちろん韓国軍や米軍の反撃に会い、北ではおそらくその数倍から数十倍の犠牲が出るでしょう。

韓国の国内では二、三週間で作戦は終わるだろうが、北がどうなるかは予測が難しい。中国、韓国、日本は数十万以上の避難民が押し寄せることになるのではないでしようか。

しかし、今回のトランプの勝利により、世界大戦の危機は回避できる見込みとなりました。それで世界の1割、2割といった犠牲が出る可能性は無くなったと考えられます、

そのようにアベル革命がすすめば、より犠牲は少なくなるでしょう。今の韓国のデモを中心とする政治的危機はカイン型の革命と言われています。それでより共産主義的革命に進む可能性が強いのでこのままでは内乱も含めて、相当な犠牲は避けられそうもありません。

このようなカイン革命をアベル革命に転換していくのは難しいのが現状ですが、早く韓オモニの家庭連合を崩壊させなければならないし、またはそれに代わる条件が必要になるでしょう。

韓国を救うためにどのような条件が必要かはわかりませんか、艱難と試練の後は救いが待っているはずです。

しかし、救うためにはサタン分立の蕩減条件を満たさなければなリません。その条件をいかに立てるか、神様にとっても重大な覚悟が必要になってきます。


答えになっているかどうかはわからないけれどいずれにせよこれから韓国は大変な審判の道しかないでしょう。残された時間もそうありそうもないのではないかと思います。

金融資本主義とアベル型革命

トランプ革命はアベル的革命であると二代目王様は言われました。そのことは前に触れましたが、これからそのことを少しづつ掘り下げてみたいと思います。

まず、エスタブリッシュメント(上流階級)がアベルカインに別れなければなりません。

そのことに関して二代目王様はジョージソロスといった金融資本家をやりだまにあげておられます。かれらまさに現代の錬金術師といったところですがその資産は膨大なものです。純資産約250億ドルと言われていますが、まあ数兆円あるでしょう。トランプで7000億円といわれたりしていますから桁がちがいますね。

ソロスのような投資家は金融資本家と呼ばれていて、それまでの投資家とは別物と言っていいでしょう。

一般的にそれ以前の投資家というイメージは将来有望な事業に期待を賭けてお金を投入するという特定の事業なり産業なりを育てるということでしょう。

そのような投資家を産業資本家と呼んだりします。不動産業から様々な事業を展開してきたトランプもその一人でしょう。

ところが、ソロスのような投資家は全く違います。

彼らの出現は80年代にさかのぼります。経済学や金融の世界に高度な統計学といった数学を応用して金融工学という分野が開発されてきました。これには90年の東西冷戦の終了なよって大量に採用されてきた理科系の学生たちNASAも含めた軍需関連産業の分野から弾かれていきました。それを吸収してきたのが、金融界でした。

それによって素人にはとても理解できない金融商品が開発されたのです。まるでそんな馬鹿な話があるのかという錬金術の世界です。

それによって大量の資金が世界を駆け回り、新興国への投資や、新しいIT産業の発展があった肯定的な面もありましたが、サブプライムローンといった危険な商品によってリーマンショックが起こりました。

何より実体経済と直接関係のないいわゆるマネーゲームと言われるようなビジネスとなりました。

言ってみれば儲かりすれば良いという資本の論理が、ものすごい量と勢いで世界を席巻し始めたのです。

つまり資本主義の負の側面である金欲、財欲の嵐が吹き荒れて、一方で貧しく、落ちぶれていくかつての中間層が貧困層へと落ちていきました。

家庭連合はその象徴ですね。そこでアメリカにおいては誰でもチヤンスがある、機会平等での意欲、アイデア、機転そういった社会のあらゆる層、での活性化が期待できす、アベル的革命の必要性が高まりました。

日本ではまだまだですが、まずサンクチュアリーで基盤を築いて、アベル型革命の土壌を作らねばなりません。

そしてお隣の本来の主体国家である韓国では逆にカイン的革命が進んで危険な状況になっています。そのことは次回触れたいと思います。

大富豪と大貧民。王様と奴隷。

昔、子供が小さい頃、トランプ遊びの一つに「大貧民」とかいうのがありました。

よくは覚えていませんが、大貧民、貧民、平民、富豪、大富豪とかいう身分に分かれてその身分が、行ったり来たりして大興奮しながら、やっていた記憶があります。

奴隷、平民、貴族、王様とか身分の名前を変えている場合もあったような気がしますが、どうだったでしょう?

二代目王様は家庭連合での一般食口を奴隷(状態)と言われました。そして天一国では一般市民が王様になると言われました。奴隷であったとまでの自覚は私にはありませんでした。でも言われてよく考えてみればそうだったのかと思えなくもありません。

今度は王様になるというのもなかなか難しいというか想像しにくいことではないでしょうか?

本然のアダム、とエバに戻るというわけですから言葉としてはわかっても王様という表現がぴったり来ないのではないかと思えてしまいます。

王様はもちろん権力の王者でも富の王様でも知識の王でもなく、愛の王様ということですが、実体がそうなっているという実感がなかなか湧きません。

まずは神様の心情を中心として愛がどれくらい日々成長しているのかが、問題です。

そしてイエス様が示された十字架上の愛、そして再臨主として来られた真のお父様の心情の十字架が慕わしいのです。

私達は堕落人間で、罪深く、不信仰が多いのです。ですから試練があるとも言えるのです。辛いことがたくさんあります。

例えばご飯がない時、お腹が空いた時、どれだけご飯が恋しいか?飢えの試練と同じように、お父様の愛のひとしずくを恋しく思わなくてはなりません。それは毎日の積み重ねです。日々の信仰の訓練です。

私は今そのように思えてきました。

限界状況で、電話でご相談をいただく方にもそのようにお伝えしますが、そんな次元の自分ではないと叱られます。

できる限り、可能な限りのアドバイスをしますが、私自身の力でどうなるものではありません。

全てに勝利された真のお父様、を慕い求めるしか道がないのに、私とあなたは違う、私の事情ではそんなレベルではないと言われます。

私が代わりの蕩減条件をたててあげるのにも限界があります。そう言うとちょっとおこがましい言い方ですが、よく使う言葉で表現すれば相手の言葉を聞いているうちに相手の霊界を受けてしまうのでそれを乗り越えて相手の霊界をある程度変えてあげるということになります。自分の無力さを棚に上げて相手の方をどうこう言うつもりではありませんが、自分の体力の限界あってどうにもなりません。

その点皆さまにもご心配をかけてしまいました。ありがとうございました。(ある程度休みを取りながら、薬を飲みながらやつてますので大丈夫です。初めて薬をもらいに行く持病持ちになって歳を実感しました。)

お父様はサタンに勝利され、怨讐を愛される心情の十字架の道を歩んでくださり、犠牲の愛を私達にくださいました。

お父様と比べれば、ほんのわずかな条件でお父様の愛を受けられます。

「 王様」という言葉はお父様の愛の勝利の偉大さがわかった分だけ実感が伴ってくるのではないでしょうか?

私達は、視えない神様と地上で人間として勝利してくださった真のお父様がおられてこその兄弟姉妹です。

原理を学ぶのも二代目王様を中心として三代王権に侍るのも、新しい人に伝道に行くのも全てお父様の勝利をお伝えし、お父様との因縁を作るためにあります。力を出し尽くしてお父様に委ねてお捧げします。そのような愛の因縁が広がっていくことを願ってやみません。