ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

脱会して思うこと。サンクチュアリー人となった感想。


ブログ数日お休みしておりました。脱会宣言したその翌日から急に仕事が忙しくなってこの5日間16,13.11.10.13.時間といった勤務状況で、人手不足で仕事が詰まって最後はミスだらけになって力仕事も多いので、ブログ書いている時間もありませんでした。


一方で、霊の子も昨日サンクチュアリーに入りたいと言ってくれたし、近所の婦人も集会があれば、参加したいといわれて、今までの教会にはもう行かないと言ってくれます。ほかにもサンクチュアリー人からの連絡で日曜日に会う人がいて、そのあとも会わなければならない方々が、おられますが、だんどりがつかない状況です。


ブログ更新も気になりますが、みんなブログは見ていませんと言われて、(苦笑い)数日お休みしていました。


先回、「やり切れない思い。」を読まれてくださった方の中には頑張ってと言った励ましをいただき、そういう状況ですので、この場を借りてお礼を申し上げます。


今迄の教会に40年以上いたわけですから、駄目になったとなれば、その責任は自分にも当然跳ね返るものだろうとおもいます。失敗をみとめ、再出発をすることは謙虚でかつその原因を自分の中にも求めねばならないでしょう。この教会を通して、南北統一も含めて神の摂理が全うされると信じて、やってきたので、苦い思いを持ってきました。

しかし、その責任かは自分にあると自覚し、サンクチュアリーに参加しました。3月の家庭連合側の対応でそのことははっきりとしました。神様のみ旨を果たすためにも、お母様を救い出すためにも、神様が摂理を進める足場を造らねばならないと思いました。



2月から亨進様の説教などブログ村の記事を読んで、またこの一か月くらい日本のサンクチュアリー人と接して思うことは改めて、その違いを実感しています。



一言で言えば、天国は組織で入るものではなく、自分の手で扉をこじ開け、家庭を通して、氏族とともにはいるところということでしょうか。一番の違いは教会はそのための協助役であり、平たく言えば、天使長的役割でしょう。アダムとエバを育てる使命です。ただ、対外的には、組織がしっかりとできているべきですし、渉外活動などは組織的なところが必要です。



統一教会のアベル、カインの関係で組織の上位者がアベルであるというのはお父様の心情、みことば、あるいは情報の提供といった面では否定はできませんが、直接、お父様、亨進様ご夫妻につながるべきでその仲保の役割が中心ということでしょう。



日本に於いて組織の在り方、組織論の中でアベル、カインが語られてきた傾向があります。


これから、具体的に教会を内外ともに築き、育てることは大変かなと思いますが、皆様のご理解とご協力、また厳しいご指摘も含めた叱咤激励があってこそ成り立つものと自覚しておりますのでよろしくお願い申し上げます。

脱会宣言から一日が経って感じたこと。やり切れない思い。

昨日の脱会宣言から1日が経ちました。思った以上の反響があり、あらためて脱会という行動が結構インパクトのあることを感じました。



しかし、今の気持ちは複雑なものがあります。続いてぞくぞくと脱会してほしいかというと正直に言うと必ずしもそのようには思えません。



脱会などしたくなかったというのが正直なところです。だからと言って後悔しているわけではありません。



幹部方々や食口たちが真剣に祈り、考えて真実に気づいて欲しかった、というやり切れなさ、情けなさがあります。



確かに亨進様はお母様をますます激しく叱責され、 断罪されておられます。それはとても辛いことばです。しかし、私が辛く感じるその数十、数千、数万倍亨進様の方が苦しい厳しい闘いをされてこられたと確信しています。



それに思いが至らない幹部たちの無神経さ、無能さ、いい加減さに呆れます。



お母様は韓家の家系をメシヤの血統を生んだ文家の血統よりも重んじてこられました。私は産まれながらにして胎中から聖別された者でお父様はそうではないとか、神の一人娘(独生女)であり誰からも教育されていない、というお母様のお言葉はあんまりです。



そういう言動に対して幹部の誰からも疑問の声が上がらず、亨進様を嘘つき、親不孝と非難するばかりの幹部たちには本当に失望しました。

お父様が給料をもらって公職をしてはいけないと言われたことがよくわかりました。



しかし、お父様は食口や幹部たちが自らの考えや判断で改革の狼煙をあげて欲しいとお思いであったと思います。亨進様の9月27日の説教の中でお父様とお母様の子供や食口への教育のやり方に大きな違いがあったことを語られていました。



子供や食口たちに自由を与えていくお父様のやり方に合わせるべきでした。それに統一教会の失敗があったと思います。お母様のやり方は幼児や幼い時期なら、良いかもしれませんが、結局ただ従うだけの自らの判断や決断のないつまり頼りにならない今の幹部食口の姿にしてしまいました。



さまざまなブログ村の指摘を待つまでもなく自立できないあっちからこっちに従う相手を変えるくらいにしか考えられないレベルでしかありません。その意味で真剣に考え、祈ることもできない兄弟姉妹が哀れです。



私が愛した教会の食口たちはこんなはずではなかったはずだ、とお父様も嘆かれておられるのではないでしようか?



正直、私も似た思いがあります。したがって脱会などしたくはなかったのです。亨進様、国進様が教会の中枢から去られて、アメリカの片田舎に行かれた時どんなお気持ちだったでしょう?



お母様はすっかり変わられました。お父様にもっとも忠実であられ、もっとも模範的であられたお母様をもはやおられず、自らを神とする恐ろしいばかりのお姿です。それが本当のお姿ではないと思いたいですが仕方ありません。一方が神ならば他方はサタンです。相対立するようなどちらも信ずるのは多神教です。神様は絶対的に一つです。



いずれにせよ新しい出発です。賽は振られました。私の心にやり切れなさはあるとしても微塵も迷いはありません。



私にとって、明日30日は統一教教会、家庭連合から決別する日です。キリスト教が失敗しなければ、統一教会はありませんでした。統一教会が失敗しなければサンクチュアリー教会はありません。苦渋の決断を経て、今の亨進さんがおられます。もはや必然です。

脱会宣言。そしてあらためてごあいさつです。

あらためてごあいさつ申し上げます。この度10月1日付でCyberサンクチュアリー協会の南大阪の責任者(教会長)をお引き受けすることにしました。

まだ集会を開く場所も定まらないサイバー中心?となるようなささやかな出発となりますが、大きな使命と責任を感じてお引き受けすることにしました。みなさまよろしく御指導くださいますようお願い申し上げます。

さてとりあえず今日南大阪のサイバー協会の窓口はこのブログになりますので、コメント欄に関心ある方はご連絡ください。ご連絡先があるものについては非公開としてこちらからメールでごあいさつ申し上げます。

またお問い合わせ頂いたことがらについては出来るだけ誠意をもつてお答えします。もちろんわからないこともあると思いますが、Cyberサンクチュアリー協会を通して亨進様にお伺いします。立場は多少変わりますが、これまで同様に、後継問題の解決を中心に、自由闊達な家庭連合、統一教会の諸問題の真の解決を目指します。またこれと同時に今まで所属していた統一教会、家庭連合を脱会します。次に私の脱会届(宣言)も公開します。これも10月1日付です。



脱会宣言。


私はこれまで40年以上にわたり、統一教会、世界家庭平和統一連合に所属していますが、この10月1日をもって妻と共に当団体を脱会することにしました。


私の信仰のすべてはメシヤである真のお父様、文鮮明師にあります。真のお父様はみ旨しか知らない方です。

その地上での後継者の使命と責任を受けておられるのは、亨進様だけです。それは真のお父様のみことば通りてありますし、また、三度に及ぶ後継者としての戴冠式、さらに亨進のみが後継者であり、それ以外は爆破者という真のお父様の揮毫入り証言の通り文亨進様以外にはありません。

それを覆すいかなるみことばや証拠はありません。


私はこれまでの半年間亨進様からの「沈黙を破って」シリーズのメッセージに対して統一教会、家庭連合側からの真摯な答えを待っていました。

しかし、それはありませんでした。さらに様々な圧力があり、また江利川さんの脱会から、さらに分派として攻撃が盛んとなり、 全く言いがかり的な反論に終始し、本質的な回答は見受けられませんでした。

亨進様は唯一の正統な真のお父様の後継者です。私のプログでも主張しているとおり、この分派論争の結果は明白です。

例えば、六マリアの問題です。そのことを地区長に質すとそんなことを信じているのですか?六マリアを最初に本にして書いたのは誰か知っているのですか?と驚き、呆れたようにお答えでした。あまりに馬鹿にしています。私がその顛末を説明して、六マリアに代表される様々なことがらは事実かそうでないか答えてください、と聞くと黙ったままです。


また亨進様は嘘つきだと断言されるのでよくお聞きすると証拠があると言われるではないですか。その根拠をお聞きして結局アテにもできない証言を信じているだけのことでした。もし間違いないならなぜ自分は知っているではなく公表しないのかと尋ねるとまた沈黙です。


あらゆる答えがあまりに幼稚ではなしになりません。


人格を問題にしているのではありません。私が、徳野会長の言葉をいくら聞いても、亨進様からの具体的指摘に何もまともに答えていないと言うと、自分は徳野会長ではないと自信たっぷりに言われるのであえて少し突っ込んでみましたが、あまりにお粗末です。それがこの組織の実際の姿です。もちろん教区長、教会長とも面接しましたが、言うまでもありません。

どのように対応すべきかちゃんとした訓練を受けていません。

また思想的、また現実的訓練ができていません。


それはともかく、統一教会、家庭連合側は韓オモニを絶対的に信じていくのであれば、それは真のお父様の願いとは違う別の道を歩いているので、一緒にいることはできません。この組織が間違っているとしてももはや内部からの改革は不可能と判断しました。


それは亨進様のメッセージその他様々な証言から韓オモニ自体に大きな過ちが、あったと考えるしかなく、韓オモニを絶対的に信じる根拠があまりにも曖昧曖昧模糊としているので、訣別するほかありません。ただ黙ってサタンにやられる訳にはいきません。


さらに私は10月1日をもってサンチュクアリー南大阪教会の責任者に就任しましたのでお知らせしておきます。


統一教会、家庭連合に残られる方々は充分必要な情報に接してただアベルからの情報だけで判断せず自分でしっかり考えて頂けたらと思います。


以上。