さて、サンクチュアリー教会への批判的記事の中に食口ばかりをターゲットにしないで一般の方をの伝道せよというものがあります。それはそれでおかしいわけではありませんが、必ずしも、そのような意見が妥当かどうかは疑問です。
神様の摂理をもう一度考えてみましょう。イエス様は本来旧約時代の摂理完成者としてイスラエル民族に降臨されました。ですから、旧約摂理の最高段階の人がまず第一弟子になるはずであり、それが洗礼ヨハネでした。そしてその父ザカリヤの家庭が復帰され、お父様のみ言葉によればザカリヤ家庭からイエスの花嫁がでなければなりませんでした、
そして、他の祭司長や律法学者パリサイ人、つまり旧約摂理のを担ってきた人たちがイエスを受け入れていたならば、イエスの十字架はありえませんでした。その時、地上、天上天国は成就していました。
それでは再臨主はどうでしょうか?もちろんキリスト教の最高段階の教団に降臨すべきでした。それが金 百文であり、許 孝彬でした。それでは享進様が、お父様の正統な後継者であるとすればどこをまず基盤とすべきでしょうか?それは言うまでもなく旧統一教会、いまの平和連合が基盤となるはずです。ですから、韓オモニやそれを取り巻く幹部たちが受け入れなければならない、ということになります。
それが難しくなったならば、一般食口からでもとなるでしょう。その食口たちから伝道の炎が燃え上がって摂理が一気に進むことが天の願いと思います。しかし、伝道は霊界からの強烈な協助もしくは、伝道力のある伝道師や教会長、あるいは家庭教会の充実などが必要ですが、前回の分析のようにそう時間的余裕がありません。
アブラハムの時、ソドム、ゴムラの街々を神様が滅ぼされようとした時、アブラハムの懸命のとりなしの祈りでたった五人の義人はいれば滅ぼさないと神様は言われました。この韓国、日本を救うお父様の願いに叶う義人、聖人は出ているでしょうか?
まず、この夏、脱会宣言をして、衝撃を与え、脱会旋風を起こした江利川さんはそのお一人だと思います。それに続いて日本の天運を動かす人が、でるでしょうか?
私たちは今歴史の岐路に立たされています。その決意と選択と行動によって日本や韓国、そして天宙の運命が左右されます。私たちのいままでの姿が、問題ではなく、いまこそ神様とお父さまの願いに応える人こそ、最大の功労者です。
いままでの教会のヒエラルキーのピラミッドがひっくり返る時なのです。わたしの願いに応えてくれるのはだれか?血のほとばしる叫びを聞いた人こそこの世界の運命を変える歴史の主役になるのです。