ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

天の時と共に生きる私たちの選択。その2

さて、サンクチュアリー教会への批判的記事の中に食口ばかりをターゲットにしないで一般の方をの伝道せよというものがあります。それはそれでおかしいわけではありませんが、必ずしも、そのような意見が妥当かどうかは疑問です。



神様の摂理をもう一度考えてみましょう。イエス様は本来旧約時代の摂理完成者としてイスラエル民族に降臨されました。ですから、旧約摂理の最高段階の人がまず第一弟子になるはずであり、それが洗礼ヨハネでした。そしてその父ザカリヤの家庭が復帰され、お父様のみ言葉によればザカリヤ家庭からイエスの花嫁がでなければなりませんでした、




そして、他の祭司長や律法学者パリサイ人、つまり旧約摂理のを担ってきた人たちがイエスを受け入れていたならば、イエスの十字架はありえませんでした。その時、地上、天上天国は成就していました。




それでは再臨主はどうでしょうか?もちろんキリスト教の最高段階の教団に降臨すべきでした。それが金 百文であり、許 孝彬でした。それでは享進様が、お父様の正統な後継者であるとすればどこをまず基盤とすべきでしょうか?それは言うまでもなく旧統一教会、いまの平和連合が基盤となるはずです。ですから、韓オモニやそれを取り巻く幹部たちが受け入れなければならない、ということになります。




それが難しくなったならば、一般食口からでもとなるでしょう。その食口たちから伝道の炎が燃え上がって摂理が一気に進むことが天の願いと思います。しかし、伝道は霊界からの強烈な協助もしくは、伝道力のある伝道師や教会長、あるいは家庭教会の充実などが必要ですが、前回の分析のようにそう時間的余裕がありません。




アブラハムの時、ソドム、ゴムラの街々を神様が滅ぼされようとした時、アブラハムの懸命のとりなしの祈りでたった五人の義人はいれば滅ぼさないと神様は言われました。この韓国、日本を救うお父様の願いに叶う義人、聖人は出ているでしょうか?



まず、この夏、脱会宣言をして、衝撃を与え、脱会旋風を起こした江利川さんはそのお一人だと思います。それに続いて日本の天運を動かす人が、でるでしょうか?




私たちは今歴史の岐路に立たされています。その決意と選択と行動によって日本や韓国、そして天宙の運命が左右されます。私たちのいままでの姿が、問題ではなく、いまこそ神様とお父さまの願いに応える人こそ、最大の功労者です。




いままでの教会のヒエラルキーのピラミッドがひっくり返る時なのです。わたしの願いに応えてくれるのはだれか?血のほとばしる叫びを聞いた人こそこの世界の運命を変える歴史の主役になるのです。

天の時と共に生きる私たちの選択。

天のリズムと共に生きることは簡単ではないと思います。今回取り上げるのは近い将来での中国の動向や混乱に伴う危機に直面しての私達の責任を考えてみたいと思います。



お父様は共産主義は70年を超えられないと預言され、ソ連は全くその通りに政権発足70年で崩壊しました。その程でいくといまの共産党の中国政権は2019年には倒れることになりますが、いずれにせよ、近い将来政権崩壊の可能性は充分あり得るでしょう。




中国は特に近年、日本の脅威となってきたので、良い知らせ?とばかり喜ばしいことというわけにはいかないでしょう。まず、世界第二のGDPを誇り、日本の二倍以上の経済大国であり、その混乱は世界経済に大ダメージを与えるでしょう。世界恐慌の引き金になり得ます。



いま、世界は中国リスクの備えの準備にかかっています。ところが、備えあれば憂いなしとはならない事情の国も少なくありません。とりわけ、韓半島には厳し過ぎるものです。中国なくして生存できない北朝鮮はもとより、すっかり中国にのめり込みつつある韓国にとっても大ダメージとなるでしょう。



さらに最近あからさまになったのは、習近平の韓国朴政権の取り込み戦略です。韓国は安全保障を軸とすれば、中国を取るか、アメリカを取るかの二者択一を迫られているのに、とても危険な難しい道に追い詰められつつあります。



このままでは韓半島統一の時が来ているのに、中国なくして生存できない北はもちろん

韓国までも中国の影響下に置かれ、中国主導による韓半島統一を迎えざるを得ない状況になりつつあるのです。



しかもそれは中国主導によるものでありながら、その時期が、なおかつ共産党独裁の崩壊と重なりつつあるのです。国内の体制維持のため独裁は強化され、軍部の政権での支配力は強くなり、独走、暴発のリスクは大きくなります。中国の体制崩壊に伴い、北朝鮮は存亡の危機にたたされ、金正雲は爆発して無謀な挑発、あるいは内乱へと突入するかもしれません。



その時は中国、韓半島に大量の難民が発生するでしょう。いま内乱のシリアから逃れるため、数十万の大量難民がヨーロッパに押し寄せていますが、その十倍、百倍もの難民が日本に押し寄せることとなります。恐慌とのダブルパンチとなるだけでなく、武力衝突、邦人救出、などの大惨事が予想されます。



それは同時に神様の摂理の本来的成就の失敗を意味します。キリスト教の失敗により、韓国動乱が起こったので、第二の韓国動乱ともいえるかもしれません。それが数年後には起こりえます。すると中国での冬季五輪はもちろん、2020年の東京オリンピックの開催すら危ぶまれるでしょう。むろん、ビジョン2020など吹っ飛んでしまいます。



そのような最悪の事態を防ぎ、どのように時代の傾いた流れを収集して、神様の願いの本来的成就を成し遂げられる道筋を作り出すのか?時間はあまり残されていません。わたしたちはその運命の岐路に立たされています。そして私たちの決意と行動がその歴史の流れを決定していくのです。わたしはそう思います。



では、どのような決意や行動が必要なのか?それを次回お示ししたいと思います。

自分の十字架とサンクチュアリー教会。

「だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい」(マルコの福音書8:34)

「イエスは、みなの者に言われた。『だれでもわたしについて来たいと思うなら、自分を捨て、日々自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい』」(ルカの福音書9:23)


有名な聖句です。


今までの家庭連合から新しいところ、例えば、サンクチュアリー教会に移ったとしても、素晴らしい役事を受けられるかもしれませんがそうでもないかもしれません。プログのどなたかがおっしゃっているように、自分自身にとってもあるいは組織ができてきて組織全体にとっても同じことの繰り返しということも充分あり得ます。


同じ課題がついて回ることは間違いありません。その事を深く自覚する必要があります。

例えば、妍雅ニムはもし自分が最後のお母様の失敗を繰り返すようであったら、つまり自分を先立てて夫をないがしろにするようであれば、私に石を投げて打ち殺してください。と言われました。私はよくわかっているのだから同じことはしません。というふうにはおっしゃっておられません。なんと激しい言葉でしょうか?



私達はそれくらい大変な課題を背負っています。あっちからこっちに(所属)が変わったから今日から全てが変わっていくんだと、そう簡単にはいかないでしよう。私達自身の決意、覚悟がいります。例えば、私や共にいる人がサンチュクアリーのことをぶつけて面談をした牧会者の方々に私は痛烈な批判をしできました。


しかし、それはたまたま私が牧会者という立場に今いないだけで、もし自分が今その立場にいれば同じようにしていたのではないか?と常に思っています。つまり、私の自覚は、その人たちと自分にはそれほどの差はないと思っています。


だからこそ相手の考えや感じ方がわかるし、それはもう一人の自分との熾烈な闘いでもあります。私が家庭連合の問題点がわかればわかるほどそれは自分自身の課題であり、つまり自分の十字架です。


そんなことまで、背負うのは無理だとお考えの方ももちろん多いと思います。それはそうです。しかし、自分の堕落性はやはり、自分の十字架です。神氏族メシヤをしようとする時、自分の家庭や自分の氏族の課題は自分の十字架でしょう?


それらの課題は全く変わりません。むしろ本当の闘いはこれからです。なぜなら、勝利してこなかった課題を今こそ順序はあるでしょうが、解決する時が来たからです。国進様が勝利してくださいました。カインとしての完全な勝利をしてくださったのです。


幹部の方々が、今まで中心者と言われた方々が失敗した?とすれば同じことが繰り返されるだけだろう、とかやっぱり失敗するんじゃないか?とか本当にこっちは大丈夫なのか?という疑問は当然でしょう。しかし、国進様が勝利しました。


ですから、国進様ご夫妻が今回、亨進様ご夫妻に王冠を被せ、王服を着せた時、聖霊が働き、涙がその場を覆いました。妍雅ニムの証しのように神様と真のお父様が国進様ご夫妻の手を通してされたのです。この話を今朝妻にすると涙を流していました。



私たちはこれから、安心して国進様ご夫妻に敬礼することができます。裏切られることはありません。私の娘がお父さんとお母さんが間違っていて私たちが地獄に行ったら責任をとってね。とみんなの前で言われましが、私は笑いながらもちろん。と答えました。三代王権の確立は国進様ご夫妻の勝利あってのことです。


私たちは自分の十字架を背負うだけでなく、その十字架さえも否定されたと感じたしても、国進様ご夫妻と一体化し、亨進様ご夫妻と一体化すべきです。

私たちは疲れました。自分の十字架に背負うだけでなく、このダメな組織のために疲れ果ててきました。疲れきった私たちがこれまでのこのような十字架をも自己否定される時がきました。


それは同時に最高の祝福です。今までの苦労も決して無駄なものではありません。イエス様の十字架を思ってください。その十字架の許しのおかげで今日までのキリスト教の出発と人類への貢献があったのです。その恩恵ゆえに再臨主の時代を迎えることが出来たのです。


イエス様にとっては十字架の恩恵までも再臨主の時代が来れば、否定される時を迎えたのです。イエス様の十字架は失敗であったのですと。私たちの背負ってきた十字架も失敗したのかと思われるかもしれません。その否定された十字架をも亨進様を通してお父様に捧げて新しい出発をしましょう。


お父様はご自身のことを肉体の十字架を7回越えてきた。しかし、再臨主の真の十字架は心情の十字架と言われました。新しい葡萄酒は新しい皮袋に入れなさい、とイエスは言われました。サンクチュアリィ教会は新しい十字架を私たちに与えてくださいます。今までの十字架を乗り越えた素晴らしい十字架です。


さあ、新しい出発をしましょう。必ずみなさまを聖霊が働き、天が祝福する時がくるでしょう。その時が来たのです。