ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

お父様は今...どうしておられるのか?

さて私は現在、亨進様の立場、つまりお父様の唯一の正統後継者の立場を支持しています。その経緯をある程度紹介しながら、皆様のご判断の参考にしていただけたらと思います。



私は第二次7年路程の最終1974年12月に復帰されました。7日修練会に出て、この道に行こうと思っていました。もともとカトリックの幼児洗礼を受けて小学校3年くらいまでは教会に通っていました。引っ越しがあってから行かなくなりましたが、イエスの再臨を原理講義の初回に聞いてそれは大変と3日修練会に参加してイエスの十字架の場面がまるで目の前に繰り広げているかのように感じてみ言葉を学び始めました。


7日修練会の直後、大先生とお会いできるということで有楽町の日劇に教会単位で行きましたが、その途中、空を見上げるとイエス様に出会いました。イエス様は空中に引き上げられて神様の右側の席に座って行かれました。やがて神様の左側の席に移られて空いた右側の席に文先生が座って行かれるのを見たのです。イエス様は自分以上のメシヤとしてお父様に席を譲られたのです。



こうして私は統一教会の人になっていきました。今年2月、お母様が正しいのか、亨進様が正しいのか、入教の時以上に真剣に悩み、祈りました。私の深刻な問いかけについにお父様が答えられました。その言葉はあまりにも驚愕する内容で、腰を抜かす思いでした。衝撃的なのでいつかご紹介しましょう。



勝利してこられた真のお母様が堕落するなどあり得ないという葛藤は当然でしたが、慚愧に堪えないことですが、そのようなお立場であることを認めざるを得ませんでした。もちろん「独生女」といった言動が最終的証拠と考えました。そしてサンクチュアリィ人になったひとのかなりの方が神様やお父様との霊的出会いから導かれたようですが、統一教会の現在の幹部達はそのような霊的出会いに対して否定的です。分派する霊的集団はサタン的としてそのようなものとして警告します。



しかし、初期の統一教会ですらそうだったのに、根拠のない反論です。自己保身や組織維持のために躍起になって、真摯に真実を追求する姿勢に欠けていると言わざるを得ません。盲目的に組織の指示に従い、結論を先にして、お父様との霊的導きを前面に出すことを嫌います。


お父様が何処におられるのか、真剣に求めないことは、お父様を無視し、その存在を否定しているのと同じです。その信仰が狂っていると言わざるを得ません。お父様は生きて働いておられるのです。


このプログの記事をこうして書くことが苦痛な時もありますがお父様が書けと言われるのです。何を書いたらいいですかと1時間、2時間と過ぎていくこともここ数日毎回です。神様とお父様は渾然一体としているのと同じようにお母様がお父様とひとつであれば何の問題もありませんでした。そうであればご子女様がお母様から離れていくことはなかったでしょう。



お父様をこれ以上苦しめないでください。というのが霊界の叫びです。皆様、よく考えてみてください。そしてよく祈ってください。よく祈らなければ永遠の悔いが残るかもしれません。そう時間が残されているわけではありません。



昨日触れたように韓国や日本、世界の現状は待ってはくれないのです。

聖和三周年、韓国は滅びの道に入りました。

イエス様の時、洗礼ヨハネを始めとするイエスに従う人々が不信したため、イエス様は十字架の道に行かざるを得ませんでした。イスラエル民族は滅び、世界を2000年彷徨いました。お父様がイスラエル修道院の金百文に受け入れられず、北韓に渡られた時、さらに準備されていた人の不信により、興南に行かれました。その結果、韓国動乱が起こり、南北が分断されました。


今お母様を中心とする統一教会、家庭連合がお父様から離れ、お父様を無視し始めとすることが正しいならば、どのようなことが起こるでしょうか?亨進様は審判が始まると言われました。どのような審判でしょうか?国と民族が困難な道を行くということです。それはすでに世界摂理も進んでいますので、世界も間違いなく巻き込まれるでしょう。


それを正確に予測することは困難ですが、今起きている現象とお父様のみ言葉から推測できるでしょう。お父様の聖和三周年を過ぎれば、やがてその危機は明確になるでしょう。私は以前からそのような危機を考えてきました。それ故、亨進様が聖和三周年後の審判を予言された時、まさにその通りと感じて、矢も楯もたまらない思いで慣れないプログを始め、プログ村に参加しました。


世界はいやまずは日本が滅びの道に入って避けがたい苦難の道が待っています。しかし、ここ2年ほどのあいだに韓国の方から先に滅び出していることに去年あたりから気付き始めました。なぜ韓国はそのような道を行こうとするのか、どうなっているのか?訳がわからない、一体どうしてなのか?韓国政府がこのようにおかしいのはアベルである統一教会、家庭連合がおかしいのではないかと思い始めました。カインである政府の責任はアベルにありアベルの実状がカインに反映することはよくわかっていました。


今年になって亨進様の説教をお聞きするようになって辻褄が合い始めました。韓国は滅びの道にやはり入ってきたのです。それは原理的に考えても、本来の相対である日本を攻撃し、中国に著しく傾いています。今のままでは間違いなく中国が倒れる時、それは共産党政権が崩壊する時ですが、韓国も共に倒れるでしょう。中国はもはや北の将来を悲観的に考えています。やがて北の独裁体制が崩壊することを予測し、韓国に布石を打っています。ということは韓国を通して北をコントロールすることさえ視野に入れています。つまり中国は北と南の両方から韓半島をその影響下に置いて、その先は日本をコントロールしようと考えています。



北朝鮮と中国は運命共同体です。そのことの詳しい説明は後日に譲りますが、何れにせよ中国は北をコントロールできません。そこで、韓国経由で北をコントロールして南北統一後の韓半島を中国の傀儡政権を作ることが中国の狙いなのです。その先は日本がターゲットです。


今も昔も韓半島は日本の生命線です。お父様はそのことを何度も強調されました。私は統一教会のこの問題を少なくとも心情として背負うことを決意をしました。

サタンに翻弄されていく韓国を見ながら、統一教会にサタンが入っているに違いないと感じたときには亨進様がお母様を救い出すと話されたことがわかりました。


神よ真のお母様を本来の女王の位置に救い給え。そして韓国を本来の主の国に立ち戻らせ給え。と祈らざるをえません。


韓国を救う道はお母様を中心とする統一教会を救う道であり、神様と真のお父様をお支えする道であり、天運がもたらされる道なのです。

信仰の成長過程とは?

信仰には成長過程があります。人間の大人になるまでの成長過程と比較してみましょう。統一思想では、7歳くらいまでを情緒教育、14歳くらいまでを規範(善悪)教育、21歳くらいまでをて天才(技術)教育、としています。情緒教育では親の愛情を感じて、親を絶対的に信じて、親の言うことは全て正しいと思います。そこには自分の判断を主張する明確な根拠を持っていません。親が嫌だ、嫌いだ、と思うことが悪であり、親が喜ぶことが善であります。


しかし、14歳ごろまでになると親が必ずしも全ての面で絶対的な存在ではないと気付き始めるとともに自分の感性や自分なりの判断ができてきます。この段階を思春期の始まりとか、時に反抗期とか一般的に言います。これは同時に自分の判断で善悪をしっかり認識して行く時期にあたります。異性に関心ができて、また関心を引きたいと思うようになりますが、異性問題では善悪の基準が絶対的に必要です。


最後に社会に出ていくために、どのような分野で身を立てるか?社会性や専門分野、職業の選択に必要な教育があります。それは本人だけの適性や、自覚する使命分野、貫きたい、やり遂げたい社会や家庭での責任や貢献を見いだし、実行するための教育があります。



信仰においても神様、メシヤを知ってまず自己を否定して、神様、メシヤの代身であるアベルに従います。神様がよくわからないので、アベルの判断に委ねます。アベルの意向や、願いに応えることが信仰であると自覚してそのための努力を惜しみません。それはいわば、幼児教育に近いものです。しかし私達はもはや幼児ではありませんし、いつまでもそれで良いはずもありません。


原理を理解して生活に応用して真の愛が信仰を自己の内面を見つめて、成長しなければなりません。そうでなければいつまでも幼い信仰の持ち主となり、世の中からも思考停止状態にあるとみなされます。そしてそれを幹部達は利用し、またそのような幼い信仰のままにさせようとします。その方が扱いやすく、言葉を変えれば主管しやすいからです。そして、成長するための様々な情報から遠ざけます。


これは一見、幼い信仰を守るための思いやり、配慮のようですが、いつまでも幼い信仰のままにさせようとする危険きわまりない教育です。それをサタンは狙っています。いつまでも小学生、幼稚園児で良いはずはありません。中学生にもなれなくて良いでしょうか?中堅幹部レベルでもほとんどが中学生にもなれるかどうか。ましな人でも中学生程度です。例えば、原理講論はほとんど理解できて中学生卒業レベルでしょうか。



タマルの信仰、胎中聖別、原罪清算、さらにはイエスの結婚とザカリヤ家庭との関係、マリヤとエリザベツの関係などすでに明らかにされた重要なみ言葉があります。最近では八定式や信仰の八段階、神氏族的メシヤなどがあります。それを現実の世界に応用して問題解決をしていくつまり受肉化していく必要があります。少なくとも理解できていなければなりません。



さらには未だ定着化できていない様々なみ言葉があります。原理本体論も消えてしまいました。真のメシヤ観すらはっきりしません。それを確立研究するのが大学、大学院以上のレベルです。例えば、経済学を学ぶのに私達のあるいはその前の世代ではマルクス経済学か近代経済学かを選択しなければなりませんでした。マルクス経済学を選べば、それはサタンの経済学です。今、お母様が神様であるという神学が登場しようとしています。それでも良いという話もあるのです。それをどう判断しますか?全てを

アベルに委ねますか?セマウル号でしょうか?


この大艱難の時代をどのように乗り越えますか?お母様ですら、最後の最後で乗り越えられ無かったこの時を。ですから神様は24時間、365日祈り続けているというのです。私達、一人一人のために。自分の内面の奥深くにある本性に目覚め成長させ、神様を掴みましょう。



追記。

お父様が聖和される数カ月前に統一教会は失敗したと言って号泣されたという話を以前しました。その情報の根拠は?という質問を受けました。2年ほど前に太田洪量世界平和連合会長のある教区本部教会での講話で直接聞きました。ただ、失敗したことの理由については確かな言及がなかったのではないかと思います。私達食口の足らなさのような印象であったと思います。