ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

今年一年は厳しい年となりそうです。予想その1。

2019年が明けてすでに二週間が過ぎました。みなさまつつがなくお過ごしでしょうか?

12日に私の教会の兄弟のお父さんが亡くなられて、祝福は受けられていないのですが、聖和式に準じて、式典を行ってきました。7日にお亡くなりになられて、13日にご葬儀でしたので、前日にお通夜の前に1時間あまり時間をいただきお祈りと報告の時を持ちました。



さて亨進二代王は陽暦新年に当たって今年はもっと悪い年になると予想されておられます。より深刻な年になるだろうと予言されておられます。

もちろんその根拠は詳しくはわかりませんが、ある程度備えていくためにも考えてみたいと思います。

まず日韓を取り巻く安全保障上の問題から考えてみます。

去年六月の米朝首脳会談により、一応米朝関係の戦争といった緊張が和らぎ、表面上の平和が偽装されました。

しかし、北朝鮮の非核化は全く進展せず、国連、アメリカを中心とする経済制裁は引き続き行われており、その制裁を破る北朝鮮の瀬取りと呼ばれる海上での密輸行為が摘発されています。

問題はトランプ大統領の意思ですが、今のところ、金正恩に対する希望(非核化を実現してアメリカが仲介する経済発展の道への選択)は捨てていません。しかし、アメリカ議会、のみならず民主党や共和党内にも北朝鮮に対して懐疑的な意見が圧倒的になっています。

トランプ大統領は自らの成果であるはずの米朝首脳会談が破綻していくのは許しがたい失敗という烙印になり、それを認めるないとすれば、代わりに南北統一の方向に舵をとる可能性があります。

つまり北朝鮮主導による南北融和に乗らざるを得ないことになります。

この場合、在韓米軍基地の不要論が出てきます。トランプ大統領はかなり難しい選択をしなければならなくなります。

一方でトランプ大統領は就任前の62兆円の軍事予算を今年73兆円と二割も引き上げました。これはオバマ政権下で大きく装備の劣化を招き、全く戦えなくなった軍備を新しくした結果です。

しかし、この間の中国、ロシアの軍備の改善は著しいものがあり、それに対応せざるを得ない訳ですが、一方で、外国に駐留する予算を減らしていかなければ、いずれ国家予算が足らなくなるばかりが破綻が迫ってきます。

そういう中で、もっとも効果的な選択をするためには過去のいきさつに構ってはおれません。短期的な同盟関係の軋みや多少のお互いの不利益を被ったとしても長期的、戦略的な軍事予算を組む必要があります。

その考えに過去のやり方に固執する官僚や軍人上がりの政権幹部はついてこれなくなって来ています。

その結果、マティス国防長官の更迭につながりました。

マティス国防長官はアメリカの国益は同盟関係を重視することにあったと考えていました。そこで、最終的にアメリカ軍の仲間である国や民族やグループを置いていくシリア撤退に反対して、結局辞任に至りました。辞任に当たっての声明をマスコミがトランプ大統領に対して批判的に扱い、トランプ非難の材料としたため、即刻マティス国防長官は解任となりました。1月1日付です。

もはやアメリカとの関係を同盟国としても見直していかなければ、アメリカは見捨てていくかもしれないという意味の意思表示とも取れる選択です。

このような外交、安全保障上での大変革期にきています。

韓国国民が望むなら当然韓半島からの在韓米軍の撤退も視野の中に入ってきつつあります。もちろん簡単にそうなるわけではないとはおもいますが。

日韓関係も戦後最悪の事態となってきました。日本は韓国に対して経済制裁まで視野に入れつつあります。その時韓国は壊滅的な経済の打撃を受けると言われています。

しかしそのような韓国への姿勢は文在寅大統領にとってはより一層中国に傾斜していく材料になっていくことでしょう。

そうなれはますます米韓関係は遠ざかっていくことになります。

いずれにせよ沈みゆく韓国となります。

韓国保守派を巻き込む太極旗運動は盛んとなっていますが、いかんせん国家の傾きを直していくことは容易ではありません。

徴用工や韓国駆逐艦による日本の哨戒機に対する火器管制レーダー照射問題はますます日本を敵視する方向に向かっています。

この流れはやがて同じ民族として南北を融和させ、日本を仮想敵国として民族統一を実現しようとする方向に行きそうです。

このような極東諸国の関係がこのような流れになっていることはとても厳しいと言わざるを得ません。

2025万博が大阪に決定しました❗️素晴らしい。その経過と背後にあるもの。その一

2025年の万博が大阪に決定しました。

ロシアのエカテリンブルク、アゼルバイジャンのバクーとの競合に競り勝ち、B IE(博覧会国際事務局)総会にて投票権を持つ156カ国のうち2回目の投票で過半数の92カ国の票獲得しました。

1970年以来55年ぶり2度目の開、日本では愛知万博も含めると3回目の万博開催となります。

2020年の東京オリンピック後の景気の低迷が心配されるなか、政府、自治体、経済界の官民一体での誘致成功であり、また有効な景気対策、将来の指針を見出そうとする有意義なイベントのなれるよう期待したいものです。

この誘致成功の裏には官民連携一体となった誘致運動があったようです。

司令塔は大阪出身の安倍首相側近の世耕経産相だったようです。

政府自民党も一致協力しました。例えば、自民党重鎮実力者の二階俊博幹事長は先月、外務省、経産省の職員からの報告を受け、毎回同じ報告ではないか、しっかりしろと檄を飛ばしたと言われています。

この職員たちはもし失敗すれば、自分達の責任となると自覚したといいます。

実はB IE参加170カ国のうち40カ国が分担金の支払いをしていなくて投票権がなく、直前で原油収入で潤う国による分担金の肩代わりの動きが噂されたのです。というのはそれまで投票権のある130カ国のうち70カ国ほどから確約を得ていた日本は俄然接戦に追い込まれたのです。

事実、投票前日までにこの加盟分担金を、納めれば投票できることが判明し、実際には156カ国までに投票できる国が増えたのです。

それなのに第一回目の投票で、日本は85票を集めました。

第一回目の投票で決定するには3分の2が必要でしたのでそれにはおよびませんでしたが、最後の追い込みは功を奏して日本は票を伸ばしました。

しかも、日本は正攻法で訴えて、決して大盤振る舞いのような派手な誘致合戦を避けての圧勝でした。

ポイントは二つ。一つは49票を占めていたアフリカ諸国です。ここで日本はこれまでの継続された技術、経済支援や必ず約束したことを実行することでの信頼が、多くの国々から寄せられたとのことです。

投票は無記名ですから、どの国がどこに投票するかとはわかりませんが、中には日本の応援に名乗りを上げ、各国に働きかけをしてくれていることを公言する国も現れたほどです。

もう一つはライバル国の迫力が今ひとつでした。最有力と言われたブランスのパリが財政難を理由に辞退し、大国の振る舞いでプーチン率いるロシアとオイルマネーで成長著しいアゼルバイジャンは侮りがたい相手でしたが、最有力とされたパリが降りた以上、日本にとっては絶対に負けられない相手となりました。

ヨーロッパとアジアの境にある、エカテリンブルクはロシア初の万博として国威発揚に必死でしたし、イスラム国のアゼルバイジャンも新興国としての意気に満ちていました。

しかし、ロシアはヨーロッパにとっては警戒を受けていますし、アゼルバイジャンも決めてに欠いていました。

ロシアとアゼルバイジャンは歴史的にも地域的にも近いので、2回目の投票ではアゼルバイジャンの票はロシアに流れる可能性が強く、過半数で決まる決選投票では激戦も予想されました。

しかし、日本は3分の2取れなかった一回目の投票が上積みを果たしたわけです。

もともとこの誘致はわずか五年ほど前から始まりました。

維新の元府知事、市長の橋下さんと大阪府知事の松井さんが府と市の一体化の成果として万博を成功させようとして構想されたものです。

翌年には安部首相に持ち込まれ、二年後には「国策」として閣議決定をしました。閣議決定まで愛知万博が七年もかかったと言われるのと比べるとスピード感がすごいのです。

これは安倍首相の官邸と維新が非常に近い間柄にあるのと関係しています。

大阪都構想にも安倍首相はかなりの理解を当初から示していました。

維新に恨みの深い大阪の自民党も今回は反対に回ることはできず、超党派を訴えていますが、今後は維新に有利な状況が予想されます。

勿論、課題も山積しています。まずは1250億円と言われる建設関連費用です。

国と大阪府・市と経済界が3分の1づつの負担とすることが決まっていますが、経済界からの厳しい意見も出ています。

また、万博閉幕後の跡地の有効利用、と並行して開発営業されるI Rリゾートの開発、運営に伴う問題点などがあります。

しかしこれらの課題も、これまでの誘致活動で見せた国、地方自治体、経済界が見せてきた官民連携一体化がさらに次元を上げて進んでいくことが予想せれ、また期待されます。

さらに日本に大きな天運を呼んで、それを一つの起爆剤としながら、良き方向を見出せるよう願います。

残暑お見舞い申し上げます。ブログ再開します。

さて、猛暑の夏が過ぎていよいよ季節的には佳境の秋到来になります。

私もしばらくおやすみしていたブログを再開することとしました。

この夏の暑さは凄まじく会社からは全社員に猛暑見舞いとして手当金一封が贈られたほどで、恩恵もありましたが、皆様はどう乗り越えてこられたでしようか?

大阪も夏の入り口では地震に見舞われ、出口では何十年ぶりかの台風も到来しました。

全国的には西日本の大雨、北海道の地震と災害続きでした。

なんらかの蕩減の内容があるのかも知れません。

被害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。

さて、この間日本の内外およびサンクチュアリを取り巻く状況はどのような変化があったのでしょうか?

まず本日、韓国の文在寅大統領が平壌に詣でて、金正恩労働党委員長と三度目になる南北首脳会談が開かれます。

文在寅大統領としては国内の人気に陰りが出始め、経済状況が悪化して、支持率が下がってきましたので本人の真骨頂である南北融和を進めて、明るい未来演出したいところでしょうが、アメリカと北との仲介は失敗することが目に見えています。

これからジリ貧の文政権は次第に追い詰められることでしょう。

一方で日本はどうかというと安倍首相の自民党総裁選が大詰めとなり、三選が確実視されています。もちろん圧倒的な勝利をおさめたとしても、これからさらに険しい政権運営が予想されます。

アメリカのトランプ大統領はさらに難しい立場に立っています。直接私たちの生活にはそれほどの影響がないようにも見えますが、神様の摂理的には大変な苦難が予想される局面になっているようです。

しかしながら、日本のマスコミではこの夏以前の数ヶ月前にまでは二年後のトランプ大統領の再選を危ぶむ声が圧倒的だったのに対して最近は消極的ながら、再選の可能性が大きいことを認めざるを得なくなってきて風向きが変わり始めました。

しかし、相変わらずのトランプ叩きが続いています。

そこで、私たちのトランプ大統領支援の動き(サンクチュアリメンバー限定のトランプ支援ライングループの動きなど)

はやはり意味合いは大きいと言えるでしょう。

私もこのライングループに参加して応援させていただいています。

これらの状況を踏まえてこれからのブログ発言の内容、活動の内容、方向性の内容を少しずつ明らかしていきたいと思っています。

もとより、私たちサンクチュアリ(PAサンクチュアリ聖殿を中心とするメンバー)はここの個人、家庭、氏族、地域、様々な縁でのつながりでのミクロの主体性とトランプを中心とする世界的または天宙的なマクロの神様の摂理とを直結したものして自覚して^_^責任の一端を担おうとしています。

その意味では我々サンクチュアリがどのようであるからは様々な意味で天にとっても私たち自身にとっても重大な関心事に他なりません。

そのことにも当然触れながら、個人的、家庭的次元、氏族的、サンクチュアリのさまざまな次元においてはもちろんのこと日本と世界の動向と運命についても発言を続けていきたいと思います。