ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

金 美京さんの「天からきた通知」読んで。肯定も否定もしませんが、あえて言えば消極的です。

澤田地平さんがアップしてくださった「天から来た通知」を読みました。

証の内容についは夢を見られたことが多いようですので、肯定も否定もできません。

それは夢ですから、ああ、そういう夢を見られたのですね。というだけです。

それは参考になるのかもしれませんが、夢が全て霊界の事実とは限りません。

私たちはいろんな夢を見ます。堕落する夢だって見

たりします。

それが真実だというならば、夢を見たことで堕落したことになります。

堕落した夢はサタンの技で引っかかってはいけないが、お父様の夢は全て真実だとすれば、それは都合のいい話です。

もちろん本当にお父様との出会いであるかもしれませんが、それをもって地上の摂理に影響させようというのはどだい無理な話です。

夢はその人だけの話ですから、その人だけの恵みとは言えるかもしれませんが、だからと言って地上での交流以上の意味を持たせてはいけないと思います。

その意味で、夢の証が大部分であるこの方が、地上の人である特定のご婦人やそのご夫婦に特別な意味を持たせることは何の意味もない行為であると思います。

何の意味もない行為であるものに何か意味を持たせて、まるで地上で何かをしようとするならば、そのような行動にはついていけません。

またついていかない方が良いと思います。それに関心を持つのは好奇心からでしょうか?

夢は夢です。流れていきます。信仰の初期にお父様の夢をみて、すぐ離れていった人は昔からいます。

この著者が見た夢が嘘だとわかっているわけではありません。

しかし、夢を見た内容の根拠もまたありません。

私は正直言って引っかかるところが有ります。それは特定の地上人を証しているところだけではありません。

お父様はたくさんの人がお父様の夢を見ることを知っています。

しかし、その夢の内容は全くと言っていいほど、「先生は知らないや。神様が見せてくださるんだね。」とおっしゃられたことがあります。

神様かもしれませんが、その内容を知らないとおっしゃったわけですから、少なくとも、夢に出てこられたご自身のことは関知していないとおっしゃったわけです。

ですから、夢で見たというのが、霊的事実という根拠は全くありません。

この方はご本人の意図がどこまでかわかりませんが、結局、ご自身が見られた夢が、断定的ではありませんが、霊的事実であるかのように語っておられます。

これは重大なことです。

親や祖父母、先祖に会ったというのとは訳が違います。親族の夢を見たと聞けば、それはそうだったんですねと肯定的になるのは普通は自然です。

人類の救い主であるとする方とこのように話したとなれば、重大な意味を持ちかねません。

もちろん嘘と決めつけるつもりもありませんが、何らかの意味を持たせるのは良いこととは思いません。

人間は第二の創造主です。

霊界の地獄は神様が作ったのではなく、堕落した人間が作りました。

夢はある程度霊界からのメッセージでしよう。

しかし、霊界では、堕落した人間がお父様のふりをすることも簡単です。

ですから、善神の業(わざ)と悪神のわざの研究をよくしてこれらの現象をよく見極めなければならないと思います。

韓半島問題もやはり神とサタンとの戦いです。鍵を握るのは?

数日前のBSフジのプライムニュースでのキャスターの反町 理の反応が平和ボケ?というかガッカリでした。

この番組は保守系メディアで月曜から金曜まで大体見ることが多いのですが、保守系メディアと言っても所詮、マスコミですから、まあこんなものかと思う場面もしばしばです。

それはそうですが、少し考えさせられる場面がありました。

それは小野寺防衛大臣と森本元防衛大臣をゲストに迎えて北朝鮮に対する新たなミサイル防衛システム、イージス・アショアの導入についての議論でした。

色々突っ込んだやりとりがあって反町さんから小野寺大臣に対して、導入つまり実戦配備まで、四年くらいの期間が必要と聞いた時の反応がかわいそうというか、平和ボケというか、まあ、感覚や認識の浅さに産経グループですらこの程度なんだなと改めて思いました。

というのもこの方聞き倒しす力の持ち主としてこの番組で名を馳せ、先月にはフジテレビ報道局解説委員長にも就任されています。

さて、まずイージス・アショアについてご存知ない方もおられるかもしれないので簡単に説明します。

北朝鮮からもし日本に向けてミサイルが打たれた場合、まず海上にてイージス艦と呼ばれる駆逐艦(と言っても昔なら巡洋艦くらいの大きさはあります)から迎撃ミサイルが発射されます。

そしてもし撃ち漏らしたならば今度は陸上でパック3という迎撃ミサイルで撃ち落とすことになります。

ところが、一度に複数発、例えば10発以上撃たれて本当に全て撃ち落とすことができるのかという疑問がでてきました。(そのような攻撃を飽和攻撃と言います。)

そこでさらにもう一段階の迎撃システムを取り入れようということになり、このイージス・アショアというシステムを導入することになりました。ちょっと見づらいですがイメージ図です。真ん中のミサイルがイージス・アショアの迎撃ミサイルです。


(イージス・アショアのイメージ)


来年度予算にも計上すべく夏の概算要求にもあげられることになりました。

ところが、まず、用地確保のための調査などから始まり、実戦配備までには約四年くらいを要すると言われています。

それで、解説委員長の反町キャスターは早速そんなに時間がかかっては間に合わないではないかと例によって聞き倒しにきました。

今日明日とは言わないがいつ北朝鮮のミサイルが飛んでくるかわからないのにそんな四年後なんて、意味があるんですか?というわけです。

時間がかかることが説明されますと、それならば、それでも導入するということはその四年後という時期になってもまだ北朝鮮のミサイルの脅威があるという前提なんですか?と聞き倒してきたわけです。

すると小野寺、森本両先生はそうですねと答えていました。

すると「えー❗️」とばかり、キレ始めました。私たちはいつミサイルが飛んでくるのかとイライラしながら、毎日検討しているのに四年経ってもまだ、それが続いているかもというのが前提なんですか?と非常に焦っておられました。

この方、テレビを意識してかやや大袈裟なリアクションもあるので少し割引きますが、心構えのなさに本当に頼り無くなりました。

確かに北朝鮮の脅威がどうなるかはここ一、二年が山場でしょう。

しかし、それで脅威が収束していくと考えているとしたらやはりお人好しのノー天気なお方?という印象です。

保守系のフジテレビというマスコミの解説委員長といのもそこは浅いのが改めてわかりました。

事態はどんどん悪くなっているのです。戦争が起こらなければ、韓国は北朝鮮に飲み込まれ、韓国を保護圏に入れるのはアメリカから中国に移行する可能性はだんだん増しているのです。

そうなれば北朝鮮のミサイルは相変わらず日本に向けられているのです。

小野寺さんたちは国民向けには費用対効果の面で、安上がりで効果的なイージス・アショアが採用されたということを強調します。

しかし、配備のスピードならTHAADミサイルシステムでしょう。

しかし、逆にこれからの長い戦いを想定すれば、限られた予算内で有効性の大きいイージス・アショアを選択したのでしょう。

つまり四年後でも北朝鮮の脅威は大いにあり得るという判断なのです。その時は統一朝鮮であるかもしれません。


もしそういった脅威の連続かあるいは増幅があることを判断しないで約四年後の実戦配備が予定されているのならどれほど間の抜けた話でしょうか?

今日か明日かとビクビクしながら、過ごしているものにとって、何ヶ月先の苦しみすら忍耐ができず、数年後もその緊張が続くのかということにとても耐えられそうもないといった様子でした。

タカ派だとか保守系とかいう連中もその程度の人が多いのです。

勝共にいた頃だったか、30年前後昔の話ですが、当時の著名な外交評論家を呼んで、講演会をしたことがあります。

西ドイツ大使経験者だった曽野明さんだったと思いますが、車で送り迎えをした記憶があります。

講演の中身はもう覚えていないのですが、驚いたのは核戦争はありえない。と言われたのです。散々検討して、その結論に至ったので、間違いないと言われたのです。

帰りの車の中で。その根拠をお尋ねしたところで、考えて考えて、夜も寝られなくなり、精神的におかしくなってきて、ついに、核戦争はない!と、断言することにしたというのです。そうでないと精神的に参ってしまうというのです。

そんなものかと呆気にとられました。

そのことを思い出しました。まあブロの外交官を極めて、外交評論家として、研鑽を積んでもその重荷に耐えられないというわけです。

彼らの辛さは結局、神様がわからないので、神様とともに耐えるということがないのです。

そして委ねる気持ちにもなれません。ただ、耐えてるとやがて限界が来るのだと思います。

私たちは善悪に従い、その確信において、永遠の世界があることを知っているから、いかなる結論に最後はとのような結果になろうと最後は神に委ねることができます。

それは神様を信じる者が一番強いという証明であると思います。

私たちが霊的支柱であるということです。

バノン解任と在韓米軍撤退という交渉条件。トランプの怒り。戦争の危機。

興味深い記事がスクープとして出ています。

複数の情報としてバノン首席戦略補佐官の解任は、北朝鮮問題に対しての発言に対してトランプ大統領が激怒したことが直接の引き金と言われています。

バノン氏は過激派と言われたりしますが、外交安全問題ではアメリカは対外的な軍事行動を極力避けて、国内の経済の立て直し、貿易不均衡の是正に力を注ぐべきであると言う考えの持ち主でした。

マスコミは対立したクシュナーやマクマスターなどを穏健派と呼んだりしますが、対外交軍事問題ではその言い方は全く当たっていません。

クシュナーはシリア空爆を主張し、反対するバノンと対立し、バノンが遠ざけられるきっかけともなりました。

バノンは北朝鮮問題を余興だなどと発言し、言ってはならない在韓米軍撤退を北朝鮮との交渉の条件とする「秘密」とすべきことをコメントしてしまいた。

それが解任の流れではあったがその決定打となったということです。

私は一連の流れからかなり、真実に近い内容だろうと思います。それでは引用します。

産経新聞の夕刊フジの公式サイトZAKZAKからです。


〜引用開始〜


【スクープ最前線】中露も北開戦準備、正恩氏が命乞い 怒りのトランプ氏、文氏の『問題児・裏切り者リスト』入りは確実


 米韓合同軍事演習「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン」が21日から始まった。金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長率いる北朝鮮の「核・ミサイル基地」攻撃も想定した演習だ。ドナルド・トランプ米大統領は先週末、最側近だったスティーブ・バノン首席戦略官・上級顧問を解任したが、背後には、北朝鮮と韓国への「戦争か、平和か、早く回答せよ」「裏切るなら在韓米軍撤退だ」というメッセージが隠されているという。ジャーナリストの加賀孝英氏が最新情勢を報告する。


 バノン氏が18日解任された。4月に国家安全保障会議(NSC)の常任メンバーから外れ、トランプ大統領娘婿ジャレッド・クシュナー大統領上級顧問らと激しく対立しており、更迭は時間の問題だった。

 だが、解任の2日前(16日)、米左派系雑誌「アメリカン・プロスペクト」(電子版)に掲載されたバノン氏のインタビューは、世界各国を驚かせた。その中身は、以下の通りだ。

 《北朝鮮問題は余興だ。軍事的解決などあり得ない》《中国に北朝鮮の核開発を凍結させるためなら、その対価として、朝鮮半島からの在韓米軍撤退も取引材料にできる》

 旧知の米軍情報当局関係者は「トランプ氏は、インタビュー内容を知って激怒した」といい、続けた。

 「嘘の中に真実を隠した、狡猾な発言だ。『軍事的解決がない』は完全な嘘だ。トランプ氏は『軍事力行使』の決意を固めている。だが、『在韓米軍撤退=取引材料』は機密情報だ。トランプ氏は韓国を信用していない。『在韓米軍撤退』は間違いなく選択肢の1つだ」

 私(加賀)は、前回の連載(8月8日発行)で、《米軍準備完了! 北攻撃「9月危機」》として、北朝鮮の相次ぐICBM(大陸間弾道ミサイル)発射を受けた、朝鮮半島危機について緊急リポートした。


 「トランプ氏が7月末、北朝鮮への軍事行動(先制攻撃)を決断した」「Xデーは早くて9月」「米国務省は、9月1日から米国民に北朝鮮への渡航禁止令を出した」「在日米軍が、韓国から避難してくる在韓米軍家族の収容施設の設置作業に入った」という、驚がく情報だ。

 その直後、北朝鮮は米国領グアムへの弾道ミサイル4発発射を予告(10日)し、トランプ氏は「(北朝鮮は)炎と怒りに直面する」と応じ、米朝の緊張はピークに達した。正恩氏は恐怖に脅え、ミサイル発射を決断できなかった。

 だが、驚かないでいただきたい。中国とロシアは「第2次朝鮮戦争勃発」を想定して、すでに動いている。

 「中国は7月末以降、北朝鮮国境近くで軍を増強している。核・生物・化学兵器の使用に備えたフィルター付き地下壕を多数建設し、極秘訓練を行っている。北朝鮮国内のロシア企業は8月中旬、核戦争を想定した『職員の退避計画』を、慌ただしくまとめた」(中国人民解放軍筋) 

 そうしたなか、米韓合同軍事演習が21日から始まった。作戦計画「5015」(=正恩独裁体制殲滅)の訓練だ。訓練は31日までの予定だ。

 実は衝撃情報がある。以下、複数の米軍関係者から得た情報だ。

 「正恩氏は心底、脅えている。秘密交渉ルートで『合同訓練を中止してくれ』『期間を縮小してくれ』『せめて原子力空母打撃群は投入するな』といっている。命乞いだ」

 「米国は正恩氏側に、こう圧力をかけている。『米国に譲歩はない。戦争か、核・ミサイルの完全放棄か。早く回答せよ』。何が起きるか、分からない」

 一方、重大な問題が起きた。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領だ。


 「従北・親北」で知られる文氏は、15日の「光復節」や、17日の「就任100日」の記者会見で、「(米軍は)韓国の同意なく対北軍事行動は決定できない」「北朝鮮がICBMを完成させ、これに核弾頭を搭載して兵器とすることがレッドラインだ」などと、仰天発言をした。


 これは「同盟国・連携国への裏切り」だ。日米韓3カ国は国連とともに北朝鮮に対し、「今は対話よりも圧力」で結束してきた。さらに、米国のレッドラインを勝手に変更した。これでは、「6回目の核実験」も「ICBMの発射」も許すことになる。まるで北朝鮮の代弁者ではないか。

 米政府関係者がいう。

 「トランプ氏は怒り、あきれ果てていた。文氏の『問題児・裏切り者リスト』入りは確実だ。『韓国は信用できない、米韓同盟は解消だ』とまでいったようだ。側近らに『韓国には厳しくしろ』と命令した。今後、在韓米軍の撤退も視野に、対韓貿易赤字問題、為替操作国指定問題など、米国は韓国を締め上げる」

 再度、いう。日本に重大な危機が迫っている。平和ボケしている場合ではない。安倍晋三首相、日本外交の真価が、いま問われている。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。


〜引用おわり〜

ここでも文在寅大統領がどれほど問題児となっているかが問われています。

しかし、安倍首席は対応しようにももはや打つ手がない、というより韓半島全体が共産化された場合の想定をすべきことの対応を考えるべきだろうと思います。

多分もう考えているでしょうが、とても話せる時期ではないかもしれません。

日本の平和ボケも深刻です。