ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

アベノミクスと家計問題、そしてトランプ革命。

安倍首相月賞味期限切れなどというのは売国奴だという指摘を玉木さんがしておられます。

まことに正鵠を得ているご指摘ですし、異論のありようもないのですが、それでも売国奴?達を舐めてかかると足元を掬われます。

確かに雇用状態は改善されていて、経済指標と戦後最大の神武景気を抜きそうか、抜いてしまったのかというレベルです。(成長率高いはなんと1%前後と低いのですが。)

しかし、株価が上がって企業の収益は過去最高を達成しているところも多いのですが、一般国民は景気拡大を実感できていないのも事実です。

国民の景気実感はそんなもので神武景気の頃の年率数%の高い経済成長や実質賃金成長の時も景気の良い実感は感じない人が多かったんですよ。高橋洋一先生はそのようにおっしゃっていましたが、今回はつい最近まで、実質賃金は安倍政権になってもほとんどマイナスでした。

つまり庶民、国民の実質賃金は下がり続けていたの

です。

これでは経済政策が成功していると言われても庶民ははてな?ということでしょう。

大企業はともかく地方や中小企業との間の格差は広がりを見せています。

私の真意はこれらの批判をはねつけて国民との信頼関係を取り戻す必要があるとことを伝えたいのです。

アメリカのトランプを支持してきた下層的元中間層に当たる庶民が潤っていないのです。

このままでは次第に安倍さんはこの面からトランプ革命からずれてしまいます。

多くの国民はまだ、民進党の政権の方がいいとか、民主党政権に戻りたいとか思っているわけではありません。

だからと言って民意を見誤るとかつての日本新党のように大ブームが起きて政権が吹っ飛ぶということもありうるので心してかからねばならないということです。

そういう意味で安倍政権に対しての提言というか参考にしていただきたいところがあり、このようなシリーズでの記事にさせていただいています。

せっかく経済面からのご指摘があったのでその点からご説明していきたいと思います。

経済は安倍首相にとって最優先の課題であり、その成功によって憲法改正などの本来の最も重要視してこられたはずの政策を実現して行こうとされてきたのはよく見えていました。

経済政策は議論がありましたが、成功とも言えず、失敗でもなく、これしかないとばかりで手堅い印象でした。

ところが今回の家計学園の問題での疑問はそのまま経済政策への疑問につながりました。

なぜならアベノミクスの真髄はもともと三本の矢でした。

ところが1本目の矢は成功し、2本目の矢はまずまずですが、3本目の矢がさっぱり的に届かないのです。

これが規制緩和を突破口にする経済成長でした。

覚えておられるでしようか?

家計学園はこの岩盤規制を撃ち壊す経済特区の中の国家戦略特区の目玉として指定されていたのです。

つまり愛媛県今治市の国家戦略特区における獣医学部の新設の案件でした。

つまり本来ならば首相自らが岩盤規制突破の例としてその実績を訴えるべきもののはずではないのかという疑問が出るのです。

あの岩盤規制の突破の話はこんなところで出てきて、しかも首相は自らの実績をいうのを何をためらわれているのか、そこにこの問題の本質があります。

そこに安倍首相の一貫性というか心、あるいは魂が込められているとは感じられないのです。

岩盤規制問題は最終的には日本の官僚問題になります。ですからこのことの問題の本質は官僚機構の問題あるいは統治機構の問題にあります。

これを本格的に語ればそれだけで何本ものシリーズになってしまいます。

ぼちぼちやりますが、その官僚機構との全面的戦いを避けてばかりであれば、トランプ革命とは本質的に交わりません。

第一次安倍内閣ではこの官僚機構との戦いに敗れたのです。

それが官僚がリークした、国会議員や大臣達の金銭的スキャンダルです。

官僚機構とは何か、彼らこそピラミッドを実質支えているその上層部なのです。そしてそのヒエラルキーピラミッド組織から栄養分を吸ってきたのです。

つまり世界を覆う大問題とは切り離してはいけないのではないかと考えています。

少し難しかったでしょうか?

次回からはなるべくわかりやすく書きたいと思います。

トランプとそれに反対するマスメディアの戦いについて。

数日前にBSジャパンで日経プラスという番組(小谷真生子がキャスター)を見ているとトランプ例によってトランプ大統領のやり方を批判する意見を紹介していました。

米国の有力紙のフィナンシャル タイムズのニュースエヂイター(編集者)のピーターフリューゲル氏の語る映像を数分間流しました。

それをひとまず取り上げて考えてみましょう。

まず彼はトランプが主流メディアと呼ばれるマスメディアすなわちマスコミと激しく対立し、あるいは相手にせず、ツイッターを始めとするSNS(ソーシャルネットワーク)やフォックステレビやバノンの主催していたブライトバードニュースといったインターネット・メディアを活用して発信して、成功を収めました。

これを事実としてこのマスメディアの中枢にいる人物は肯定しています。

トランプのソーシャルネットワークの活用は戦術として成功したと言います。

歴史的にもフランクリン・ルーズベルトはラジオという国民に直接話しかけるというやり方は賛否が分かれ物議を醸したが、成功しました。

またのちのケネディ大統領もテレビの活用をうまくやってテレビ映りでニクソンを圧倒して逆転勝利を収めました。

だから彼の手法は有効であると認めています。

けれども国を二分し「世界秩序」が崩壊するという不安を増幅させるというのです。


ここからが間違っています。大衆は考える力が弱いので、私達マスメディアなり、リベラルな世界の平和秩序を守るのは自分たちで大衆ではなく、彼らは無知でトランプに扇動されていると言いたげです。

それでは彼らの都合の良い「秩序」を守りたいだけです。

サンクチュアリの方々は似た経験をされていませんか?

そうです。情報をコントロールして、幹部たちの都合の良い「真実」のみを伝え、管理しようとする家庭連合のやり方と同じなのです。

私自身もその側にいたことも事実だし、またそうであるがゆえ彼らのやり方はよく知っています。そしてこの結果をもたらしました。



話を戻します。マスメディアの代弁者であるフリューゲル氏はさらに続けます。

共和党支持者の9割近くがトランプのメディア批判を支持していると指摘しています。(ジャーナリストの小森義久の指摘では九割五分だそうですが)共和党のほぼ全てがトランプ支持者だと認めておきながら、トランプは自滅するだろうと話を続けています。

ありえない話しです。自らの希望を述べているに過ぎません。

なぜ自滅するだろうという根拠があるか聞いてみましょう。

その根拠はトランプに反対する民主党や無党派層もほぼ同じようにトランプに反対しているからという理由です。

トランプ支持者はほぼ国民の4割です。民主党もそれに近くはあるでしょう。残りは無党派層もしくは少数党でしょう。

だから、ある法案を通すには過半数の支持が必要だから、何事も決まらない。というわけです。

ここからがおかしいのですが、それがいつまでも続いてやがて自滅するだろうというのです。

もし国民に自明のことならば、議論そのものが必要なくなります。

国民はしっかりトランプやその支持者のいう話と反トランプの言い分を聞いて判断して、トランプがより正しいと判断すれば、そのように行動して決まるものは決まるでしょう。

つまりマスメディアは自分たちの相手である大衆を信じてはいないのです。自分たちが反トランプを煽って失脚させようとする意図が見え見えです。

トランプ支持者は4割ですが、もう一度投票するならば、96%がトランプに投票すると答えているというデータがあります。

つまりトランプ支持者は鉄板と言えるもので、仕方なくマスメディア達は焦ってネガティブキャンペーンに終始しています。

ソーシャルネットワークで支持を集めて成功したのはトランプであって彼らは負け組なのです。結局それが認めたくないのです。

民主党も同じです。ディープステートを形成する富と権力の亡者である勢力から多額の資金を得ながら、選挙に負けたのを認めたくなく、未だに、選挙以外の方法でトランプを引き摺り下ろそうとしています。

それがロシアゲートを中心とするいわゆる疑惑ということで、何の明確な証拠もなく騒いでいます。

そしてマスメディアにも多くの金が流れています。

実はアメリカマスメディアの性格の影響を受けて日本でも疑惑、疑惑と騒いでいます。

同じなのです。

ですからトランプについて、安倍首相も戦わなけれはなりません。

それは宿命であり、天命なのです。

サンクチュアリ支援を申し出た牧師の卵と悪との闘い。

先ほどまでサンクチュアリー に支援したくて連絡をいただいた牧師志望の青年とお会いしました。

話が一段落した後、私にご連絡くださったのはどこで連絡先を知られたのかとお聞きしたところ、私の名前でインターネットで調べたとのことでした。

一つにはブログを読んで関心を持ったとのことでした。

彼はプロテスタントの牧師志望でそのような大学に入っていますが、キリスト教界の方々の九割が憲法9条改正に反対していたり、安保法制に反対し、共産主義の工作にやられてしまっているので、同じ神様を信じるものとして協力したいということでした。

同じ敵をやっつけるためには協力し合わなければ、大変なことになるという理解の仕方でした。

それで、同じサンクチュアリの信仰を待つのもありだろうけれども、キリスト教に残って、その立場で協力していくのはどうだろうか?というご提案でした。

私は同じサンクチュアリの方も必要ですが、外部で同じ目的のために協力できる方々も大歓迎だとお伝えしてお互い意気投合しました。

同じクリスチャンとしてまた、伝道を真面目に取り組むものとして、牧会の大切さと、礼拝の聖霊の働きの重要性をお互いにあらためて確認できて、恩恵を交換しました。

統一教会、家庭連合も結局行ったことは一度もないということでしたが、勝共連合とか知っておられて自民党を支えてきたことを高く評価しておられました。

そして家庭連合を協力しようかとも思ったが、分裂していることを知ってサンクチュアリーにたどり着いたとのことです。文先生をメシアとしていることを理解したとすれば、其の後継者が息子であることは自然だか、家庭連合では文先生がメシアでありその妻もメシアというのは理解が難しい、とのことでした。

文先生一人がメシアであるというならば、わかるが妻もメシアというのはおかしいと思ったというわけです。

クリスチャンの立場でもやはりそう思うとのことです。

だから、実際にはサンクチュアリも含めて、家庭連合の関係者にも会うのは初めてと言いながら、実は偏見もいっぱいあったのだか、初めてだけれど偏見が一切なくなりましたと言ってくださいました。

私達の主要な敵は共産主義であることは明確だけれど、それだけでは終わらないという話に最初になりました。

それが、トランプがアメリカの国内外で戦っている今流行りの言葉で言えばディープステートのことですが、その話をすれば、非常に反応がありました。

これはサタンの説明をするのによくナチスによるユダヤ人大量虐殺(ジュノサイト)を例にしてこのような行為は人間のやれることではない、サタンつまり悪魔の所業という説明があります。

この例のようにディープステートの悪事の説明で悪魔の所業の説明が出来ます。

ディープステートの元々の意味は国家の中の表に出てこない深いところで、国家の意思とは別に動く国家のような存在のことを言います。

つまり二代目王様の言われるグローバリストのことです。

その例の一つが旧教とも呼ばれるカトリックの総本山のバチカンです。

そこは小児性愛犯罪の巣窟になっています。

私達の立場は悪の総本山が主に三つあるということです。

それが古くからある共産主義ですが、もはや力が衰えてさすがに北朝鮮だけが際立っています。

次は今最も力があるISをはじめとするイスラム過激派主義によるテロです。

そして三つ目がサタンが数十年に渡って準備してきたグローバリスト、つまりディープステートなのです。

その最大の表に現れた悪が、小児性愛犯罪です。人身売買、性的暴行、殺人を始め、あらゆる犯罪の温床となっています。彼らは権力やら富、あらゆる力を持っているのでその犯罪は表に出にくいのです。FBIですら例外ではないようです。やられているのです。

トランプは彼らと強烈に戦っています。プーチンもそうなのです。第三次世界大戦を始めようとしているのはトランプたちではなく、ディープステートなのです。

ロシアは政治的にアメリカとは仮想敵国でしたが、トランプが大統領となって、その危機を超えていまや、テロと戦い、ディープステートと戦う同志といっても過言ではありません。

単にトランプ、プーチンのケミストリー(相性)が合うだけではなく、共通の悪と違う指導性を発揮している共通性があるのです。(サンクチュアリの方々にはなぜ、ロシアが善の天使長国家候補なのかがご理解いただけるのではないでしょうか?)

ですからある程度妥協しながら、共通の利益、共通の目的を共有する必要があります。

ですから北朝鮮の問題はロシアの利益を図りつつ、中国を牽制して、日本が仲を取り持って調停しなければならないのです。

こういった話で少なくても彼は、完全に納得しました。

さて、安倍首相以外に後継者はまだいないとの認識も一致し、ご自宅まで、車でお送りさせていただきました。

さてその安倍首相の賞味期限の話ですが、プライムでもニュースも録画で見ましたが、あまり参考にはなりませんでした。

確かにいろんな面で限界症状はあらわれています。

そのことは次回書きますが、日本の国益を追求することはトランプ大統領抜きにはありません。

それを前提に考えてみたとき、トランプの側に立つ、スタンドバイトランプの姿勢を断固として持つことが天運をもたらすとまず言っておきましよう。