妻の笑顔が生きがいです。〜家庭教会とは〜
世界や韓半島の情勢もありますが、神様の摂理を進める足場となる聖殿の発展も課題です。
私の自由サンクチュアリ連合の大阪教会では今月は十二日の日曜日に礼拝を行います。前回の一月は十五日に実施場所の都合で私の家の近くの公民館で行いました。新年早々でしかも遠路であったにもかかわらず15人の参加者がありました。
中には一昨年の11月の祝福式以来の参加となった男性もおられたりしました。わたしが主宰してきた“絆の会”当時からの同志でいわばお友達の一人でした。忙しくて今まで来れなかったので時々私が訪問してきました。
一年前は“為貞さん”だったのが、一年以上経って見て礼拝に出てみると変わらない、お父さん?という面と教会長になってたんだという面があって感動したと言ってくれました。
少しは成長したかなというところと相変わらずというところがあるようです。
結局、自分が一番問題です。
今年は祝福伝道を進めていきます。それから天一国憲法を共に学び、それをいかに拡げるかを課題にします。
教会活動は家庭教会の建設と発展が中心であることに変わりないと思います。
今日はそのことに触れたいと思います。家庭は父母が中心となります。父母はその前に夫婦です。ですから家庭の基礎は夫婦関係にあります。
四十歳で 教会長を辞して、社会に出て勉強をやり直すと決めた時、世の中の夫婦以上の夫婦になりたいと思いました。
それまではどちらかというと共に御旨を歩む同志か、戦友という感じの夫婦でした。
そこで配送の仕事中に聞くラジオで妻の笑顔が大好きという話が聞こえました。そうか、妻の笑顔が生きがいか、よしそうなろうと決めたのが40代で40代のうちに達成しました。妻の笑顔が大好きでそれが一番となりました。
次に耳に入ってきたのは、
妻が何をしても可愛い、可愛くてたまらないという信じられないような?話でした。
それで五十代を頑張ってみるとそのようになりました。するとケンカしていても可愛いのですね。ケンカもケンカにならなくなってきました。
もちろん妻も努力したんだろうと思います。(説教をする身なので、恥ずかしいのですが、書いています。)
そのようにしてみると子供も変わってきました。前に書いたこともあると思いますが、反発していた娘も変わりました。お父さんは変わったというのです。娘も祝福の試練を超えてサンクチュアリで日本の最初の二世の祝福になりました。
信仰が一番大事です。しかし、それと同じかそれ以上関係性、つまり愛情関係が大切です。
私の場合、妻が可愛くてたまらない、次に子供となります。子供が可愛いと教会に繋がる食口達も可愛くてたまらないとなっていくのです。六十代はそれが課題です。
家庭から氏族、民族、世界へと広がります。
信仰の世界は逆で神様が一番で、天宙的問題が次で、世界と国を救うことが最重要課題なのです。