トランプ大統領は新しい摂理の進める中心人物であり、そのため起こる逆境である。その一、
トランプ大統領誕生の意味を摂理的な観点から考えて見たいと思います。
乏しい知識と経験からですが、今起こっているトランプ大統領の逆境をどう理解して支援するかまで辿り着ければと思います。
トランプ大統領の逆境の中にある様々な状況は日本でも連日報道されています。
その内容はほとんどが、ロシアゲートと呼ばれるロシアがらみロシア関連の疑惑というものです。
(これはロシアが、二代目王様から善の天使長国家として指名されたという驚くべき事実から関連していると考えています。
アダム国家とが韓国からアメリカにエバ国家が日本からイギリスへ、そして善の天使長国家が、アメリカからロシアに移ったことが発表されました。
歴史的審判が行われていることから、摂理的な中心国家が移動したことはある程度予想されたことでしたが、ある面私には衝撃的でした。
その中でも善の天使長国家がロシアというのはあっと驚く変化だったと思います。)
ロシアの前身はいうまでもなく悪の帝国とよばれた(悪の天使長国家)ソ連でした。ソ連が崩壊してロシアになったとはいえ擬似共産主義的独裁国家というような立場であったわけですから、一体いつからその立場が180度変わったのか驚いたのは私だけではないでしょう。
それはソ連時代ほどではないにせよソ連以来の体質やまた歴史的なロシアというものも含めてロシアに対する警戒感は欧米に深いものがあります。
そのロシアとなにやら親しげな取引があったのではないかというわけです。
もともとアメリカという国は戦後一貫してソ連、ロシアを敵対者と見てきました。
その理由はいくつかあります。
何よりも長く社会主義国家としてアメリカと対峙してきた政治的、軍事的対立の過去があったことやら、またその立場をかなりの部分受け継いできたロシアに対する警戒感があります。
最近ではウクライナに対する干渉からクリミア併合による欧州における不信感や対立は厳しいものです。
そういう中での政権発足時までの親露的なまた親プーチン的なトランプやらその陣営の言動はアメリカの国家的性格とは異質あるいは矛盾的なものでした。
そこでCIAといった政府系機関やらがロシアの問題をとりあげ、また民主党政権下の官僚たちも多く残っていたり、また共和党も伝統的に反ロシアであることから、トランプ大統領はほとんど孤立無縁な状況に置かれています。
また、ロシア問題を材料にして、マスメディアや民主党支持層やリベラルな大衆から嫌悪されている世論を味方にして政権内部からも様々な情報のリークがされています。
もし親露的な政策が神様の新しい摂理的な面からずれているならそれは間違っていると考えるべきですが、そうではありません。
二代目王様はロシアを善の天使長国家として認定されました。
これからまたどうなるかはわかりませんが、トランプ政権発足時にそのようにされた以上ロシアとは対立関係から協調、協力関係にあると見なければなりません。
ところがほとんどの識者は未だにロシアは欧米とは対立関係にあると考えています。
勿論それは無理もない考えですが、私たちはもっと深い洞察を持つべきです。
例えば、1980年代に旧ソ連にゴルバチョフ大統領がペレストロイカ(改革政策)を引っさげてソ連を変えました。
そのとき警戒感も出て簡単に信用してはいけないと保守派の識者たちは主張しました。
しかし、彼の良さをいち早く認めてソ連まで訪問したのは私達の文鮮明師でした。
そこから大きくソ連は変わっていったのです。
今も大きな摂理の転換点です。安倍首相もプーチン大統領とは何度も会っていますが、はっきり言ってかなり信用している間柄と言えます。
トランプー安倍ープーチンはこれからの世界を変えるべき世界的首脳です。
私達はこのときを見失わず、しっかりと把握しなければなりません。