文在寅大統領 対北融和路線の本質は太陽政策ではなくさらに危険である。
本来ならば夜勤前ですので寝ていなければ、いけない時間帯ですが、前回の記事の続きを書かざるをえません。
頭に来て血がのぼってとても寝れません。
まず、文在寅の北への融和政策と金大中の太陽政策とは全く違うものです。似て非なるものとはこのことです。
金大中政権の太陽政策は本当に北朝鮮に対して、北を解放するために真剣に考えられたものです。ですから、もしうまくいけば北を平和的に解放できる道があったのです。
ですから我々も金剛山開発に乗り出し、平和的な統一を目指してきたのです。
ところが、残念ながら失敗に終わりしまた。その失敗の原因は韓国自体の中に本気で南北統一を望まず、北の政権の存続を願った影の世論や勢力が大きかったのです。
またそれ以前から、北は瀬戸際作戦の延長でいわば、核開発を西側からの援助を引き出すカードとして使ってきました。
その時は核開発を中断したり、放棄する道はあったのです。
しかし、それらも失敗に終わり、北はやがて崩壊するというアメリカや日本などの予想に反して、しぶとく飢えながらも先軍政治を貫いて忍耐し、核開発は絶対の生き残りのの唯一の手段として確立されたのです。
金王朝の三代目金正恩は父親の政策をさらに推し進めて、その方針を絶対のものとして確立しました。
ですからその放棄もありえず、使わないで崩壊することも奇跡でも起きない限りありえないのです。
神様がいればありえたかもしれません。しかし、韓氏オモニとその一派は二代目王様と神様を韓半島から追い出しました。
それでも韓半島は無事だと思うのは韓氏オモニと同じ考えです。
韓国聖殿の皆様、身を覚ましてください。
韓国脱出は避けられぬ運命です。
今奇跡を起こせるとしたら中国しかありません。それもアメリカと協力して初めて可能です。
中国は自国の利害でしかもちろん動きません。
中国を動かすにはアメリカが、北を攻撃し、北を崩壊させ、アメリカ軍が中朝国境に来ることが確実にわかった時、金王朝体制を自らの手で崩壊させ、中国の傀儡政権をその後作ろうするでしょう、
その時アメリカと中国の真剣な交渉が始まります。
その時「真実」がやって来るのです。その時が来るまではいい加減な交渉をするしかないのです。
ところが文在寅たちは北中心の統一を夢見て韓国を北と中国に売り飛ばそうとしているのです。
いわば思想的に真っ赤な人達とそれに就い付いし、それを利用する人達の政権なのです。
かれらは70,80年代の学生過激派運動圏の出身者たちです。
先日、日本でも46年前、若き22歳の警察官を火炎瓶で殺害した中核派の犯人がやっと逮捕されました。
彼ら運動圏の人間は何十人もの警察官を火炎瓶で殺してきたのです。あの中核派と同じです。そいつらの生き残りが作った政権です。あり得るのでしょうか?
金大中はやや容共的で思想的には問題がありましたが、大変な読書家であり、誰もが一目置く知識人でありまた教養ある人でした。
昭和天皇の崩御の際は、焼香所で90度の最敬礼をしました。
ですからお父様も期待する面がありました。
しかし、その孫弟子、後継者の後継者という存在でもある文在寅は全くの共産主義者と一派を作り、北の戦略によって誕生した政権です。
ローソク革命自体が、北のスパイによる工作です。
金大中とはもはや完全に違うものです。
彼らの本質は売国奴です!
彼らは金大中の太陽政策の失敗を知っていながら、 それでも韓国民の無知に乗じて国を乗っ取ったのです。
私ですら胸が張り裂けそうなくらい悔しいのに。もうこれ以上は書けません。
次回韓国国内では!戦争を避ける道をもう一度書きます。