速報です。北朝鮮が6回目の核実験を強行したようです。
速報です。NHKニュースからです。
〜引用開始〜
「北朝鮮で人工的揺れ 」6回目の核実験か 韓国通信社
9月3日 12時50分
韓国の通信社、連合ニュースによりますと、北朝鮮北東部、ハムギョン(咸鏡)北道のキルジュ(吉州)郡で、人工的な揺れが観測されたということです。キルジュ郡には、核実験場があることから、北朝鮮による6回目の核実験の可能性があり韓国軍などが詳しい分析を進めています。
〜引用おわり〜
(別のニュースからもします。〜引用開始〜
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「北朝鮮で人工的揺れ 」6回目の核実験か 韓国通信社9月3日 12時50分
「北朝鮮で人工的揺れ 」6回目の核実験か 韓国通信社
9月3日 12時50分
韓国の通信社、連合ニュースによりますと、北朝鮮北東部、ハムギョン(咸鏡)北道のキルジュ(吉州)郡で、人工的な揺れが観測されたということです。キルジュ郡には核実験場があり、韓国大統領府は、北朝鮮による6回目の核実験の可能性があるとして、NSC=国家安全保障会議を開くということです。
〜〜引用おわり〜〜
これが本当ならばかなり強いインパクトになります。
まずアメリカのデッドラインに引っかかる可能性があることです。アメリカの世論の動きにもよりますが、軍事的行動の可能性が高まります。
すぐに動くことはないでしょうがその準備が加速度的に早まるでしょう。早ければ年末、年始から大きな軍事的圧力があるでしょう。
中国の動きがどうなるかです。北朝鮮は中国を揺さぶることをまず考えたでしょう。
10月の党大会を控え、身動きが取れず、既成事実を積み上げておこうということでしょう。
必死で核実験を止めてきた中国は完全にメンツを潰された形です。中国も対応が厳しくなりました。
世界がアメリカと中国の動きを注視しています。
ロシアも反対してきましたので、アメリカ、中国の動きを見ながら、楔をうちこもうとするでしょう。
韓国にも影響が強く、文在寅大統領は対応に苦慮して今頃はそれこそ苦虫を噛み潰しているでしょう。
展開が早すぎて韓国は置き去りにされています。野党の政策の対応が厳しく追及されて、世論も風向きが変わるでしょう。核武装論も出てくるでしょう。
日本についてはまた書きます。