ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

天一国憲法を考えらきっかけ。その二。ピューリタンのメイフラワー盟約。

アメリカ合衆国の憲法を考えるうえで、その最初の雛形といえるものが、ピルグリムファーザーズのメイフラワー盟約です。


ピルグリムファーザーズとは巡礼始祖とよばれる、宗教的な誓いから、新大陸を求めて信仰の自由を全うしようとしてきたアメリカ合衆国の始祖というべき人たちです。


1620年11月のちのプリマス植民地となるボストン郊外の海岸にたどり着いた彼ら102人は上陸する直前に、新天地での、行動において政治的な取り決めを行いました。

それがメイフラワー盟約と言われ、のちのアメリカ合衆国憲法の雛形としての意味を持つものと言われています。

それは乗組員はやがて本国に帰還するため、残ったものたちのうちで約半数が宗教的信条から信仰の自由を求めてきた人たちであり、残りの人たちは信仰を動機としない人たちです。

後者の人たち は、清教徒であった人たちとは違い、本国との通商や、植民地経営を目指す人々でした。

そして、上陸後は清教徒たちとは別な行動をとる不穏な動きがありました。

力を合わせて行動を共にしなければ、大きな危機に直面すると考えた指導者たちは互いに助け合う守るべき一種の契約を結んだのです。

これは非常に重要な点だと思います。

話は変わりますが二代目王様は天一国には誰が住んでも良いと言われました。

麻薬も、銃器も合法化されています。犯罪の可能性ともちろんあり得るのです。

また、聖殿聖徒だけでなく、宗教、宗派の自由も認められています。そのあいだに差別もなく、支配被支配といった上下の関係でもありません。

アメリカ大陸は二代目王様のアベル、カインとそのご家庭家庭連合の迫害と圧迫によって、アメリカに逃れざるをえなかったように、イギリス本国からのがれた清教徒の分離派と呼ばれた人々が、信仰の自由を求めて理想の神の国の建設を夢見てアメリカ大陸に渡りました。

しかし、熱心に神の国を求めた彼らには、生き延びるための術や農耕、狩猟、漁業、交易といった技術などを身につけていませんでした。

そこでお金がない彼らに投資した出資者はイギリス本国からの権益を持たらすために植民地経営のための人々を約半数同乗させていたのです。

中には様々な人がきたようです。

そこで宗教的な信条を共にする人だけでないため、政治的、社会的な契約(取り決め)をする必要があったのです。

アメリカ合衆国の憲法の雛形がそこにあったと言われています。

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天一国も統一原理を信じる篤実な信徒だけが住む国ではありません。

三代王権が王権引き継ぐ、王国ではありますが、信教な自由は保障されています。

そこにくることを望めは誰でも自由に住むことができます。

そこには自由が保証されているため、犯罪を犯すものも現れます。そこで平和警察、平和軍が必要となります。

もちろん、最初の開拓者として様々な困難にぶちあたった彼らも武装し、時として先住民であったインディアンともトラブルとなり、闘った歴史があります。

アメリカ合衆国の歴史も人類闘争歴史の一面をもちろん持っていますので、醜い一面も持っていましたが、神のおおいなる祝福があったのも事実です。

そして、 清教徒(ピューリタン)の篤実な善なる伝統の上に今日のアメリカがありますが、アメリカ建国の理想を取り戻すと同時にさらに大きな祝福を得るためには、今日の試練を乗り越えていく必要があります。ぬ

それは同時にさらに私達聖殿食口にとっても天一国憲法をもっているだけでなく、それを社会の人々に広く理解してもらって上層部の分立をしてアベル層に受け入れてもらえるように頑張る必要があり、そのためにも私達が良く理解しなければならないと思います。



次回は清教徒は(ピューリタン,Puritan)とは何か、なぜ彼らは苦難の新大陸を目指さなければならなかったのか、さらにどのようにアメリカを反映させる原動力ととなったのか、できるだけ、その姿に迫れるようにしていけたらと思います。

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