完成期祝福はミクロとマクロの転換点。特に韓国の運命はオリンピック後どうなるか?
天暦の神の日(陽暦2月16日)まであと少しとなりました。新しい年はまた全く新しい運勢が始まることでしょう。
また巷では平昌五輪が華やかに開催されました。北朝鮮の美女応援団やら三池淵管弦楽団や金正恩の妹の与正氏などの話題が溢れています。このような北の微笑み戦術に対してアメリカや日本の立場は冷ややかです。
オリンピック後には早速史上最大規模の米韓軍事演習が始まります。オリンピツは一瞬の夢のようなお祭りですが、その融和ムードの延長としての平和ムードは高まることはありません。
数ヶ月遅くとも年内にはアメリカワシントンに届く北朝鮮の大陸間弾道弾(ICBM)か実戦配備可能と言われています。
アメリカはどんなことがあってもそれまでに北朝鮮の核開発を止めなければならないという立場です。
外交的解決が望ましいわけですが、そのためには制裁による圧力を最大限かけていかなければならないのに文在寅の対話融和路線では日米の足を引っ張る形になっています。
アメリカの圧力路線に消極的な中国、ロシアは もともと仕方なくアメリカに従って経済制裁を強化せざるを得なくなっていましたが、当事者である韓国が対話を訴えれば、それに同調して圧力よりも対話をほのめかすようになり、足並みを乱すことになりかねないのが現実です。
それなある程度理解を示しつつ、苛立ちを隠しきれないアメリカはさらに難しい対応に迫られます。
今の時点では今後の展開の予想は全くわからないと言っていいほどですが、北朝鮮をとことんギリギリまで追い詰めて、核放棄を迫るしかありません。
アメリカの単独行動による軍事作戦もありうると考えたほうがよいと思います。
アメリカも中国に対して遠慮している余裕はなくなってきました。
貿易や軍事的にも中国に睨みを効かして悪く言えば半ば脅しをかけながらさらなる北に対する圧力強化を迫るしかないでしょう。
北に対してアメリカとの共同歩調が相当に取れれば、貿易面での攻勢を緩める駆け引きが続くでしょう。
そうすると煮詰まってしまうのは七、七月、八月ごろが最もきな臭くなるのかもしれません。
十月にはアメリカでは中間選挙があり、最も大切な国民の審判を仰ぐことになりますので、それまでに、民主党とは違う結果が求められます。
中間選挙後の対応も考えられない訳ではありませんが、年内までの日程があまりにきついので、やはり夏までが決着の落ち着く地点となりそうです。
オリンピックから三、四ヶ月で一気に決着に向けての着地点のとなれば、韓国聖殿の皆様、準備はされているのでしょうか?
楽観的な見方(戦争は起こらず、韓国も滅びない)による予想があたらないともいえませんが、それでも北との安易な妥協は韓国の浮上のチャンスなくなるだろうと思います。
要は 私は覚悟ができていればいいのだと思います。
死んでも滅んでもお父様と一体だと絶対的な立場であればサタンは侵入できないのでないかと思います。
しかし、韓氏オモニのように、自分のためにお父様と一体化しているとシック達を騙しているように、少しでもごまかしがあればサタンが入っていくでしょう。
そのような難しい位置がミクロの韓国聖殿だと思います。
韓国正殿の奮闘による勝利をお祈りしています。
完成期の祝福はそれをひょっとすれと可能にするのではないかと信じたいのですが、それはわかりません。
二代王に従い、ゼロから日本も韓国も出発しましょう。今回の完成祝福の参加条件こそミクロにとって最大の転換点でありマクロを転換させる起点となるかどうか神様もサタンも注目しているでしょう。