ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

米国は財政破綻するのか? 私たちがする準備とは?

ブログ村ではアメリカの財政破綻を予想する記事が出ています。

先日当ブログでも二代目王様のトランプ大統領の政策ミスを語られてあることを取り上げました。

このことは今に始まったことともいえず、文鮮明師が、おそらく日本のバブル期においても日本の証券など(有価証券の類でしょうか)すべて紙切れになるよと話されたことがあります。

当時の家庭連合幹部はそのことを解説することもなく(その能力もなく?)正式なルートではなく、人づてに聞いて、大いに戸惑いました。

今にして思えば、文鮮明師の言葉をきちんと理解する、あるいは末端に伝えるという発想自体が乏しかったのでしょう。

自分たちの理解できるところだけ理解しようという態度でした。

そして私たちには責任分担としてこれさえすればいいんだとばかりに献金を押し付けることが主でした。

サンクチュアリィになって二代目王様の言葉がほぼオープンになってわかりやすくなり、またミクロのマクロが通じ合っているので素晴らしいことだと思います。

しかし、まだ、サンクチュアリィでも多くの聖殿信徒は自分の理解できるところだけをもとめているように見えます。それはある面仕方ないことです。しかし、できれば意識ある方はしっかりと勉強していただけたら幸いです。

さて、本題に入ります。今回のアメリカ経済の崩壊は必ず来るという予想ですが、それをきちんと理解するあるいは分析する、対策を検討して提言するといったことはなかなか困難でしょう。

それはこのことだけにとどまりません。

去年の四月は韓半島において危機が叫ばれて、二代目王様も避難を呼びかけられて、まるで今すぐ戦争になるかのように韓国聖殿は大騒ぎでした。

その危機は完全に去った訳ではありませんが、去年は四月もそしてその後の確率的には戦争の危機は低くなっています。

今年も今年の四月以降(米韓合同軍事演習で)その危機はマックスになりそうでした,

しかし、平昌オリンピック前後の北朝鮮による平和攻勢、南北対談、そして電撃的中朝首脳会談で、まずは戦争は無くなりました。

戦争の可能性はまだあるとはいえ、かなり低くなったのは喜ばしいことです。

しかし、さらに事態は深刻になっています。

もちろん米朝首脳会談の結果次第ではいずれにせよ予断を許しませんが、確率的な面での予測をしてみます。

このまま戦争もなく、韓国は北朝鮮に徐々に吸収されていくか、いずれにせよ中国の主導下に入っていくことが予想されます。

韓半島の次は日本が中国に絡め取られそうです。これからはアジアの時代、中国の世紀だと声高に叫ぶ識者もいます。そういう流れになりつつあります。これを打開するには強大なアメリカと世界第三位の経済大国日本が踏ん張らなければなりません。さらなる厳しい局面になりつつあります。


つまり、二代目王様の警告は深刻に真に受けて避難しなくても良かったのか?というと韓国も日本も将来はいずれにせよさらに難しい状況ということに気がついてないとすれば、考え直さなければなりません。

そもそもメシアとはは予言者(将来起こることを当てる人)ではなく、預言者(神の言葉を預かる人)の一面があります。

神は何を望んでおられるのか真意を求めるべきです。その後も二代目王様は韓国の危機を叫ばれています。


このように考えてみると、アメリカ経済の破綻は以前文鮮明師が日本に対して言ってこられたことです。

日本はかろうじて現在まである面アメリカ以上の財政状況ですが、破綻には至っていません。

日本が先かアメリカが先かはわかりませんが、単に危機の先送りをしているだけで根本的な解決は自由主義、資本主義社会ではされていません。

戦争もそうですが、経済が破綻して大恐慌になれば、超大手も含めて企業は大半が倒産し、街に失業者が溢れて、国家はデフォルト(財政破綻して、借金返済不履行)します。銀行も閉鎖となります。

そこまでは行かなくてもハイパーインフレ(物価が数百倍、数千倍、数万倍、数億倍、、、)になり、貯金や年金は定額なので意味をなさなくなります。

借金も定額なのでなくなるので政府の借金(国債)もほとんどなくなってしまうことになります。

これを最終的に財政破綻と言います。

企業は破綻すれば「退場!」となりますが、国はそういうわけにはいきません。

では誰が国を運営していくのでしょうか?そこで登場するのが、世界中に資産を持っているグローリストということになります。

日本が破綻すれば、アメリカのグローリストがやってくるでしょうし、その時中国が強ければ中国が日本を買い占めに来るでしょう。

そして始まるのが本格的な国民の奴隷化です。

中国に信仰の自由、宗教の自由はありません。

グローリストも自由な生き方を制限して国民を奴隷のごとく扱うでしょう。世界は貧困層と極々少数の巨大な富裕層に二局分化しつつありますが、それが決定的に固定化されていきます。(それは家庭連合の一部幹部と一般信徒の関係と似ています。)

そのことが必ずやって来るというのです。

天一国を建てようとする、守ろうとするサンクチュアリは真っ先に弾圧されることになります。

その時は鉄の杖を持って戦わなければなりません。

韓国は中国の奴隷となる道を選んだようです。

必ずそうなることを予想して準備しなければならないのです。

続きを書こうとすると後これの何倍かを書かなければなりません。

とりあえずシリーズにします。

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