ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

国進様について。

数日前から、先月のいつ頃からだったか気になっていたことがありますので、取り上げてみます。


サンクチュアリNEWS(4/28)より、(翻訳いつもありがとうございます)

國進ニムの涙

4月22日江利川会長説教からの引用。1:06:05~

(前略)

そしたら今度は夜ですね、夢を見たというのです。お父様が出てきて、

「先生の時のように命懸けで、二代王を助けている者がいない、侍っている者がいない、近くにもいない。国進が独り、身もだえしているや。」

こういう夢を見たというわけです。これを知らせてきたんですよ。

私がアメリカに行ったときに、この話をちょうど亨進二代王と国進ニムがいらっしゃるテーブルでお話ししたんです。

そうしたら、国進ニムが何も言わずにポロ、ポロ・・と涙をこぼされたんです。多分、国進ニムはお父様の愛を感じられたのだと思うんですね。

〜引用終わり〜


ある人への夢の中での初代王であられる文鮮明師からのことばということです。

「先生の時のように命がけで、二代王を助けている人がいない」

この言葉を聞いた国進様は下を向いて黙って涙を流されたそうです。初代王の愛を感じられたのだろうとあります。

重い言葉だと思います。

「先生の時のように」と言われたということは初代王に対しては深く侍っていた人がいたのに二代王に対してはそれほどに侍る方がおられないという意味だと思います。


私は国進様に二代王に侍る前に初代王であり父である文鮮明師に深く侍ってこられたと思います。

国進様について私は深く存じ上げているわけではありませんが、私の乏しい知識ですが、初代王に対して本当に深く侍ってこられたと思います。

よく言われることですが、日本からの長年にわたる献金はお父様の元に集められるというよりも、韓国の幹部たちがこれは絶対必要なお金ですからと持っていってしまうお金だと言われてきました。

そしてそれらの企業はほとんどが赤字を垂れ流していて、

日本からの援助がなければ会社が倒産する、従業員(大半が食口)が路頭に迷います。

ということで、多くのお金が自動的に文鮮明先生の前を通過して赤字企業に流れていったという話です。


国進様は日本の食口の苦しみをなんとかしようとして、父である文鮮明先生の苦しみを解放しようして奮闘されました。

多くの企業が整理され、また多くのシックがリストラされました。

お父様は喜ばれましたし、日本の負担も半分以下に減らされたと聞いています。

(その道は途上でしたが、韓氏オモニによって塞がれました。)

中には国進様を快く思わないシックも多いと聞いています。しかし、国進様はお父様が受けるかもしれない非難や、恨みを静かに自分が引き受けていかれました。

幹部たちの金銭感覚も麻痺してしまったようです。

私見ですが、幹部たちの人事交流にも大きな問題があったのではないかと思っています。

文鮮明先生は沢山の企業を作り、育てられました。

そのトップの幹部は人事で、宗教関係の役職から企業の役職に変わったり、その逆に変わったりします。

企業には一般社会からの就職する社員も多く、給料制です。

すると社長の給料が一番高くなるわけでしょうから、財閥の一つに数えられるほど大きくなったわけですし、かなりの給料をいただける立場になるのかもしれません。実態は私にもわかりませんが想像はつきます。

すると人事で教会関係に移りますと、大変な待遇の格差が生じます。この格差を埋めようとして教会関係の幹部も多くの収入を得たいとなったのではないかという推測しています。


いずれにせよ、国進様は生き残ることのできない企業体は整理していくことを断行されました。

一番難しいが、お父様のためならば、日本のシックのためならばと精誠を込めてあらゆる非難を浴びながら、やり通してくださいました。

日本にも関連企業でリストラされた人を知っています。

幹部たちを首を切ってしまって生き残れる企業もなかなかなかったのでしょう。


このように お父様に侍ってこられるということは責任を持って実行されるということです。

家庭連合の風土を変えようとして苦労された国進様だったのだろうと推察します。

サンクチュアリでの苦労も大変なものがおありなのだろうと思います。


今、二代王はミクロのサンクチュアリとその聖殿信徒に責任を持たれると同時に、マクロの米国と世界に責任を持っておられます。

その責任のほんの一部からでも責任を持とうとするものが侍る姿勢を持つものであるのかなと考えている次第です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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