ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

日大アメフト部の問題は日大全体の問題?いや日本社会の問題か?

日本大学アメリカンフットボール部の選手による重大な反則行為の騒動が収まる気配がありません。

この日大のアメフト部の監督、コーチに対する非難、批判の嵐はわかるのですが、そもそもなぜそのような人物がなぜ規模において日本最大の大学の実質No.2という位置に立っておれたのかという疑問がぬぐえません。

つまりこの問題がここまで長引いている原因はそこにあるといえると考えます。

たとえば、渦中の内田監督は田中英寿日大理事長の側近中の側近と言われていて、大学職員の実質人事権を握り、一部学部では学部(つまり教授も含めて)人事権まで手中に入れていると言われています。

つまり内田氏は単にアメフト部の監督ではなく、田中英寿理事長以外にはっきりとものを言える人は学内に誰もいないという事情があります。

それが後手後手の対応になり、真実を明らかにできない背景のようです。

本日25日、ようやく大塚吉兵衛「学長」が記者会見を開きましたが、日本大学のNo.1は金と人事を握っている田中英寿理事長であり、その腹心である内田正人人事担当常務理事がNo.2であるという見方が一般的のようです。

それではなぜ内田監督がそのような位置に上がっていけたのでしょうか?

日大アメフト部の卒業生を企業に紹介して多くのOBを社会に送って次第に力を蓄えてきたと言われています。

その結果、内田さんの紹介さえあれば、良い就職先が実現し、ダメ出しされてしまえば将来が憂えてしまうという現実があると言われているのです。

つまり内田正人監督はそのような構図を学内全体でも確立して学内全体に絶大な権力を手に入れていたと言われています。

それではそのアメフト部内で学生からの信頼を得てきたかというとあまり信頼を得ていたという材料が表に出ていません。

むしろマイナスの面がいろいろ取り沙汰されています。

13人のコーチを通して意向が選手に伝えられて、直接監督とは話もほとんどできなかったと言われています。

さらに人格的にもさまざまな疑念がなされている始末です。

全く名門チームのしかも大学という教育機関での出来事かという驚きとそういう事件を起こしてしまうその中心人物が、その位置についてしまっていることに不思議な感じを受けてしまいます。

日大は日本最大の学生数を誇り、各界各層に大きな人材を確保輩出しています。

たとえば日大出身の社長は圧倒的に数が多く、総数では一位と言われています。

言い換えれば、ある面日本の縮図と言える大学であり、知名度やブランド力は第8位程度らしいのですが、目立ってはいないが日本に浸透しているマンモス大学と言えるでしょう。

そこにこの問題の深刻さの一つと考えてしまいます。

今回の問題はおそらくですが監督の意向を具体的にはコーチが反則行為をした選手に伝えて重大な反則をしてしまうほどに追い詰めてしまったということが発端です。

反則選手は正常な自分の判断ができない状態であったと記者会見で話しています。つまり盲目的に指示に従うほかなかったと言っています。

ではなぜアメフト部をはじめとするそのような体育学部出身の選手が推薦されて就職先が安定するのかといえば、企業が、その企業の命令にただ従順に従ってくれる人材を欲している構造があるのではないかということです。

そのような日本的な社会構造の中で内田監督のような人物がそのような位置にのし上がってきた背景であると考えます。

ちょっといい過ぎかもしれませんが、自分の頭で考えることを放棄してしまった選手は都合よく使えると企業なり組織なりが考える傾向がまだまだ幅をきかせているのではないかと憂えるのです。

今回はもちろん完全にルールを逸脱した犯罪性もある事案であり、極端な事件ですが、これまで表には出てこなかったそれに近いことが行われてきたと考えるのが自然であると思います。

まだ完全な検証はできていませんが、今回これだけの問題になったのは、たとえば、SNSによる拡散が挙げられます。

もし、手軽にスマホなどで試合をきちんと録画してすぐさま拡散されることはあまりこれまではなかったことかもしれません。

反則の場面を肉眼でしっかり見ていた人はほとんどいなかったと言われています。

反則を受けた選手も何が起こったかわからなかったと言ってたようですし、誰も気がつかないところで反則は行われてきた節があります。

ですから相手チームの監督も全く見ていなかった、あとで映像を見せられて初めて何があったか知ったと語っていました。

そして、警察関係者はスポーツの試合などでの故意による傷害罪は成立させるのが困難な場合がほとんどであつたと言います。

普通両者の言い分が大幅に食い違って明らかに故意に相手に怪我をさせるような反則であったと証明することが過去には難しかったそうです。

しかし、今回は明らかに犯罪性がはっきりしていて、過去のたくさんの事例とは違うと言われています。

なぜなら、反則の場面が映像にはっきりと捉えられえいて、反則選手の証言、また当該チーム内からの証言も得られる状態にあるので、傷害罪での立件は十分可能であるとされています。


ですが、それよりもそのこと(相手に怪我を負わせようとする事の重大性)すら頭に止めることもない人間を作ってしまう社会的風土を憂えます。

裏社会に通ずるような闇の部分がそれと真逆の面を持つはずのスポーツの場でこのような事件が起きたことは私は個人的には深く考えざるを得ない問題です。

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