ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

米国情報機関、北朝鮮の非核化意思に疑義ありとメディア一斉に報道。

仁さんから北朝鮮で食料を追加配給した軍幹部の公開処刑があったという記事に対して仁さんからコメントをいただきました。

〜引用開始〜


投稿者:仁さん

コメント本文:驚愕の一言です

やはり この男は何も変わっていないし 体制維持だけが 目標なのでしょう

ぞっとしますね…

韓国がこんな男の支配下に入らない事を願うばかりです

〜引用終わり〜


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北朝鮮は、金正恩委員長は、本当に変わったのか?

慎重によく見極める必要があるでしょう。非核化の意思自体大きな疑問、疑義が大いにありそうです。

そのような分析が米国情報機関から出されているとの報道が続いています。

また北朝鮮分析サイト「38ノース」はこの21日衛星写真の分析に基づき、寧辺の核施設でのインフラ整備が進み、ウラン濃縮工場の稼働が続いているという分析を発表しています。

ともかく米国の大手メディアは一斉に米国情報機関からの分析として北朝鮮の非核化の意思についての疑問が出ていることを報道しているのです。

まず、日経新聞からです。


〜引用開始〜

北朝鮮の非核化意思に疑義米情報機関分析と報道

2018年6月30日 12:18

【ワシントン=共同】米NBCテレビは29日、米情報機関内で、北朝鮮が本気で非核化する気があるか疑義が浮上していると伝えた。

最新の報告を受けた政府当局者は「北朝鮮が米国をだまそうとしている明白な証拠がある」と指摘したが、具体的な内容は示していない。

トランプ大統領は6月12日の米朝首脳会談で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長から完全非核化の確約を得たことなどを理由に「核の脅威はなくなった」と楽観的な見方を示した。

しかしNBCは、米中央情報局(CIA)や他の情報機関の分析官は異なる見方をしていると指摘した。

米政府当局者はNBCに対し「北朝鮮は核・ミサイル実験を停止しているものの、核兵器の原料の生産を止めていない」と説明した。

情報機関は、金正恩氏が秘密の核関連施設を明かさないまま、米側から譲歩を引き出そうとする可能性があると警戒。

北朝鮮がここ数カ月間、複数の核関連施設で核兵器用の濃縮ウランも増産しているという。

米国拠点の北朝鮮分析サイト「38ノース」は26日、21日撮影の商業衛星写真に基づき、寧辺の核施設にある黒鉛減速炉や実験用軽水炉付近でインフラ整備が進み、ウラン濃縮工場も稼働が続いているとの分析を発表した。


〜引用終わり〜

次はAFP bbニュースからの引用です。


〜引用開始〜

北朝鮮、核兵器製造の継続隠蔽か 米紙

2018年7月1日 16:50 

発信地:ワシントンD.C./米国

【7月1日 AFP】米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)は6月30日、米当局者の話として、北朝鮮が核兵器の備蓄数と製造施設の一部を米国に隠蔽(いんぺい)している可能性があると報じた。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は先月12日にシンガポールで行われた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長との米朝首脳会談後、「もはや北朝鮮の核の脅威はない」と高らかに宣言していた。

 しかし、米朝首脳会談後に集められた証拠には秘密の製造施設の存在や核兵器製造を隠匿する技術の進展が示されているとともに、北朝鮮が米国との約束に反して核計画を継続するつもりであることも示唆されているという。


 一方でNBCニュース(NBC News)は先週末、北朝鮮がここ最近、複数の秘密施設で兵器用の核燃料を増産していると初めて報道。

 NBCニュースは情報筋の話として、北朝鮮は核兵器を放棄せず、米政府からできるだけ譲歩を引き出そうとしていると指摘。また、情報当局者の話として「北朝鮮が核兵器の備蓄数を減らしたり、製造を中止したりした証拠は一切ない」「北朝鮮が米国をだまそうとしている明白な証拠がある」と報じた。

 秘密施設の存在を伝える報道が明るみに出た一方で、北朝鮮が公に存在を認めているウラン濃縮施設は寧辺(ニョンビョン、Yongbyon)にあるものだけだ。

 専門家らは、米政府がもっぱら寧辺にだけ焦点を合わせ、存在が判明している秘密施設を無視したいいかげんな取引に応じてしまうのではないかと懸念を示している。

 マイク・ポンペオ(Mike Pompeo)米国務長官は金委員長が非核化に真剣であると主張する一方、核廃棄の約束の詳細を詰めるため、金委員長と会談する意向も示している。(c)AFP


〜引用終わり〜


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果たしてトランプ大統領と米国、世界をだまそうとしているのか、それとも国内の掌握が難しいのか、いずれにせよ、私たちは全く油断ができません。

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