ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

天の時と共に生きる私たちの選択。

天のリズムと共に生きることは簡単ではないと思います。今回取り上げるのは近い将来での中国の動向や混乱に伴う危機に直面しての私達の責任を考えてみたいと思います。



お父様は共産主義は70年を超えられないと預言され、ソ連は全くその通りに政権発足70年で崩壊しました。その程でいくといまの共産党の中国政権は2019年には倒れることになりますが、いずれにせよ、近い将来政権崩壊の可能性は充分あり得るでしょう。




中国は特に近年、日本の脅威となってきたので、良い知らせ?とばかり喜ばしいことというわけにはいかないでしょう。まず、世界第二のGDPを誇り、日本の二倍以上の経済大国であり、その混乱は世界経済に大ダメージを与えるでしょう。世界恐慌の引き金になり得ます。



いま、世界は中国リスクの備えの準備にかかっています。ところが、備えあれば憂いなしとはならない事情の国も少なくありません。とりわけ、韓半島には厳し過ぎるものです。中国なくして生存できない北朝鮮はもとより、すっかり中国にのめり込みつつある韓国にとっても大ダメージとなるでしょう。



さらに最近あからさまになったのは、習近平の韓国朴政権の取り込み戦略です。韓国は安全保障を軸とすれば、中国を取るか、アメリカを取るかの二者択一を迫られているのに、とても危険な難しい道に追い詰められつつあります。



このままでは韓半島統一の時が来ているのに、中国なくして生存できない北はもちろん

韓国までも中国の影響下に置かれ、中国主導による韓半島統一を迎えざるを得ない状況になりつつあるのです。



しかもそれは中国主導によるものでありながら、その時期が、なおかつ共産党独裁の崩壊と重なりつつあるのです。国内の体制維持のため独裁は強化され、軍部の政権での支配力は強くなり、独走、暴発のリスクは大きくなります。中国の体制崩壊に伴い、北朝鮮は存亡の危機にたたされ、金正雲は爆発して無謀な挑発、あるいは内乱へと突入するかもしれません。



その時は中国、韓半島に大量の難民が発生するでしょう。いま内乱のシリアから逃れるため、数十万の大量難民がヨーロッパに押し寄せていますが、その十倍、百倍もの難民が日本に押し寄せることとなります。恐慌とのダブルパンチとなるだけでなく、武力衝突、邦人救出、などの大惨事が予想されます。



それは同時に神様の摂理の本来的成就の失敗を意味します。キリスト教の失敗により、韓国動乱が起こったので、第二の韓国動乱ともいえるかもしれません。それが数年後には起こりえます。すると中国での冬季五輪はもちろん、2020年の東京オリンピックの開催すら危ぶまれるでしょう。むろん、ビジョン2020など吹っ飛んでしまいます。



そのような最悪の事態を防ぎ、どのように時代の傾いた流れを収集して、神様の願いの本来的成就を成し遂げられる道筋を作り出すのか?時間はあまり残されていません。わたしたちはその運命の岐路に立たされています。そして私たちの決意と行動がその歴史の流れを決定していくのです。わたしはそう思います。



では、どのような決意や行動が必要なのか?それを次回お示ししたいと思います。

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