ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

トランプ大統領中間選挙前までには北朝鮮問題の解決を。

今日はアメリカの中間選挙に触れてみたいと思います。

日本のマスコミではトランス大統領はアメリカと世界に不評を撒き散らしているとんでもない人物というイメージを膨らませています。

それでは実際のところトランプ大統領の大統領としての評価はどうなのでしょうか?

アメリカ大統領の任期は一期が四年です。その中間に大統領の中間査定ともいわれるその名の通り中間選挙が行われます。それが今年の11月6日の予定です。

それに勝つか負けるでトランプ大統領の評価が決まり、その後の政権運営、ひいては再選への影響が出てくると言われています。

では現在の状況はどうでしょうか?

今日(1月9日)の読売新聞によれば、トランプ大統領の支持率は40%、そしてトランプ大統領の所属する共和党は予想外に善戦?しています。

日本の国会に当たるアメリカ連邦議会は上院の下院の二院制で今年の中間選挙は上院の三分の一に当たる34議席と下院のすべての議席435議席が争われます。

上院では民主党に改選議席が多く、34議席のうち少なくとも7議席を確保できれば全体の過半数を握れます。

問題は下院ですが、読売新聞の記事からは選挙分析に定評のあるとされる「クック ポリティカル レポート」によれば、共和党が過半数維持に向けて有利な情勢であるとしています。

一般に「大統領が迎える最初の中間選挙では平均で32議席減らす(共和党のライアン下院議長)」とされていてトランプ大統領の評価につがるとすれば、平均よりもはるかに良い状況にあると言えるのではないかと思います。

なぜ中間選挙では現職のアメリカ大統領の所属政党がこのように一般的に不利に働くのかということですが、私の聞いた話では、ほとんどの大統領はなかなか公約通りのことを実現することが難しく、不評に立たされやすいこと、また大統領側に傾いて当選させた世論が、逆にバランス感覚を働かせて議会に力を持たせる動きになりやすいなどと言われているようです。

トランプ大統領について言えば、公約実現ひところ30%台前半が長かった大統領支持率が40%に持ち直したことも有利な材料です。

これは大幅減税を実現して経済の活性化が期待されることが大きく、また政策実現へのリーダーシップにも好感があるようです。

また30〜40%と支持率を歴代大統領から比べて低すぎるという専門家がいたり、そういうマスコミの報道もありますが、これも実態をよく知らない言いかたのようです。

トランプ大統領の政策は不評だったり、不人気であることがよくいわれますがその支持者からは圧倒的なあるいは熱烈な歓迎を受けています。

例えばの大統領選挙が今あるとして前回の投票率が55%と言われています。その55%のうち30%の大統領に対する熱烈な支持があれば全員投票に行けば30%対24%でトランプ大統領の圧勝となります。

このようにマスコミの報道はフェイクになってしまいます。

前回もトランプ個人への熱烈な堅い支援とヒラリーの芸能人、マスコミを動員したふわふわした支援との差をマスコミはみ抜けませんでした。

彼らは相変わらず見たくないものは見たくなく、表面的な数字に惑わされています。

ただ、このところの支持率の上昇は堅い支持というより経済の良い循環に期待すところと足元の景気が順調なところにあります。

夏までには北朝鮮の問題にも決着をつけなければ、言葉だけで実行力に疑問符が付けられます。

マスコミに踊らされることなく、また油断なく、トランプ大統領の政策実現を後押しし、その支援を絶対的に推し進めていきましょう。

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