ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

平和の祭典オリンピックを利用する北の目論見。文在寅はどうするのか。

急遽、南北の閣僚級の高官会議がもたれ、これまでにない笑顔と友好的な雰囲気で、異例の速さであっと言う間に共同報道文が採択されました。

終始一方的に北朝鮮のペースですすめられた感があります。予想されたことですが、その報道文で特に印象的なのが、韓半島のことは韓国、北朝鮮の同じ民族で解決して行きたいという部分です。韓半島からアメリカの干渉を排除したいという北の本音があからさまに伺えます。


(読売新聞より引用です。)

[北「わが民族同士」強調、韓国と言い回しに相違]

 【ソウル=岡部雄二郎】北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、 板門店(パンムンジョム) で同日開かれた南北閣僚級会談で採択された共同報道文の全文を紹介した。

 南北間の問題を対話によって解決するとした部分で、韓国側が「われわれ民族が朝鮮半島問題の当事者として」としているのに対し、北朝鮮側は「わが民族同士の原則で」となっている。米国の干渉を排除したい北朝鮮の意向が色濃くにじんだ表現だ。

 「わが民族同士」は北朝鮮が好む言い回しで、今回の会談で北朝鮮側の窓口を務めた祖国平和統一委員会のウェブサイトの名称にも使われている。

 会談は9日夜、合意に達し、〈1〉 平昌(ピョンチャン) 冬季五輪への北朝鮮の参加〈2〉軍事当局間の会談開催〈3〉対話と交渉を通じた南北問題の解決――を確認する共同報道文を発表した。


(引用終わり)


繰り返しこのブログで主張しているように北朝鮮の真の狙いはアメリカを排除してつまり、在韓米軍を撤退させて、韓半島を統一にあります。

その本音が垣間見える結果となりました。

これも何度も言っていますが、それは文在寅大統領の本音でもあります。

しかし、韓国国民はもちろんそこまで望んでいる人はむしろまだ、少数派でしょう。そこで、全ての国々と仲良くすることを目指している努力を必死にしているそぶりをして最終目標は金正恩とほぼ同じと見ていいでしょう。

それが文在寅政権の本質です。

韓国民はオリンピックの成功や戦争が遠ざかっているといった高揚感や雰囲気であれよあれよと言っている間にそのように洗脳されていくことでしょう。

北とその同調者にとって問題はあくまでもアメリカ

の存在であります。

現時点では多くの国民はアメリカに守ってもらっている方が良いとは考えているようですが、文在寅にとってはそれが最も厄介なことです。

そこでなんとか北朝鮮を援助して北朝鮮のアメリカを標的にした大陸間弾道弾(ICBM)を早く完成させてほしいと内心考えていると私は睨んでいます。

文在寅大統領は韓半島の恒久的な平和を目指していることはほぼ本音であると思います。しかし、それはそれは北に擦り寄り、解放後一貫して続く金王朝に寄り添うことで自らの政治生命を終生変わらないものとしようとしているとこのブログでは主張してきました、韓半島の恒久的平和統一の最大の功労者という栄誉を目指しているのです。

(それは北の独裁を支持することになるのか、また独裁国家の支配下を韓国を置きたいと考えているのかそこまではわかりません。多分一国二制度で交流しながら南の価値観やら文化を北に入れながら次第に北を平和裏に変えようとしているのかしれませんがそこまではわかりません。もちろんそうであったとしても絵に描いた餅です。)

左翼よりの平和主義者のお花畑的思考は自分たちは正しい、そしてそれは周囲の状況がどうであれ必ず通してもらえるものだというまるで地動説のような考え方をしています。ソ連が出来る時もベトナムの南北統一の時もそのような理想主義的思考の方々は滅んで消えていくのです。

韓国民全体がそのような駄々っ子状態になりつつあります。本人たちは自分たちは正しいと思い込んでいるのですからもはや哀れです。文在寅一派は金正恩に騙され、歴史に裏切られるでしょう。


金正恩にとってはなんとか文在寅を使いぱしりにして韓国をアメリカと日本から引き離し、自国に引き寄せる役割を果たさせようとしています。

北がアメリカに届く核ミサイルを完成させれば、(すでに金正恩は実戦配備しているかのように振舞っていますが。)

それをアメリカに認めさせて交渉に臨もうとしています。

なぜ.北が核開発を手放さないかというならば、それでアメリカを脅さなければ、アメリカは交渉には応じることはないと信じているのです。

また自分たち独裁国家が生き延びるには、アメリカを脅すことが出来る核兵器を持つしかないと知っています。ロシアと中国が生き延びたのはアメリカに届く核兵器を持っているからであると確信しています。

イラクのサダムフセインやリビアのカダフィたち独裁者がアメリカに倒されたのは核兵器などの大量破壊兵器を持っていなかったからと考えています。


それでは何をアメリカと交渉するのかというと韓国を味方に引き入れながら、アメリカは韓半島から手を引け、すなわち在韓米軍の撤退を実現することです。(アメリカをアジアから遠ざけることでは中国とも利害が一致しています。)


北にとっては 文在寅政権の誕生でもう後一歩のところまで来たのです。

諦めることはあり得ません。

戦争も辞さないアメリカに対してはソウル市民を人質にして反撃をほのめかし、南北の融和を望み平和を願う韓国民には敵はアメリカであり、日本であることを韓国民を洗脳しようとするのです。

慰安婦問題は北の同調勢力によって利用され、見事に韓国民ははめられました。

またアメリカが戦争を起こしたがっている、北の核こそそれを防ぐものだという洗脳をしようとしているのです。

今回の平和の祭典オリンピックを最大限に利用して彼らのプロパガンダ、平和攻勢をしかけているのです。

残念ながら、トランプ大統領の強い姿勢にしか韓国には希望がありません。

しかし、基本的に韓国の運命は韓国人自身の選択にかかっています。

サンクチュアリと韓国保守派の一部はアメリカとトランプ大統領しか頼れないことを知っています。前回書いたようにトランプ大統領の事情からしても今年夏までしか時間がありません。また北のICBMは今年中の実戦配備が予想されます。

北の平昌オリンピックにかけての平和攻勢はアメリカの圧力の国際包囲網を打ち破らことにあります。アメリカ、中国、ロシアが協力しての経済封鎖はもはや北にとっても死活問題になりつつあります。その流れを断ち切り、 ICBM完成のための時間稼ぎをしたいのだとトランプ大統領は読んでいます。文在寅政権はアメリカに付くのか、北の思惑になるのか、運命の分かれ道です。

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