いよいよ決戦の火蓋が切られた感があります。プログ「火の粉を払え」ー「江利川騒動から見えてきた構図(下)ガチンコ勝負のできない哀しい幹部達ーに詳しく出ています。記事のほとんどは同意できます。少し見解の相違はありますが見事な分析ですね。私なりの全体の印象としてはサンクチュアリ教会、亨進派を分派と規定し、対決することが趣旨のように思いました。
最後の総括で徳野会長の「本流に留まれ、分派に行くな、最後までお母様を信じて従うように」という訴えが印象的でした。
私の感想としては徳野会長自身の表現にもありましたが、セマゥル号と同じで指示を信じて、留まれば、船、つまり教会と運命を共にするしかないというものです。船長即ち、総会長、会長、幹部達の責任は大きいのに、なんともやるせない思いです。そしてその責任のすべては結局、お母様に押し付けるしかないでしょう。徳野さんは「1番恐れるのはお母様までもが希望を失ってしまうことだ。その時が最も危機だ。」と言っていましたが、その時があなた方の終わりでしょう。
つまり、客観的に言ってお母様までもが希望を失うかもしれないほどの差し迫った危機が深刻であることを吐露しています。もし本当にお母様がお父様と一体化しておられたならば、お父様が希望を失うはずもない。従ってお母様もそうです。それがビジョン2020が完全な成功でなかったとしても、お父様が希望を失うことはありません。神様とひとつであられるお父様が如何なる環境にあっても、文字通りの地獄であった興南であってもお父様が希望を失うことはありませんでした。
次は彼らの信仰と称する心の底にあるや心境の一面を明かしてみますのでご期待ください。