ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

安定か?自立か? 天一国を作るには。

実は職場ではなかなか厄介な事柄が存在していてその件が絡んで人が辞めたり、パワハラとかなんとかで中核メンバーが休んだりして、落ち着かない状態になっています。

会社に対して厳しい?要求をしてくる外部の組合に2割近い社員が所属しています。

その組合と会社側の社員との激しいバトルの中で私は従業員のある面、管理的部門の一端を任されているので、両者との付き合いを業務上でもすることがあってな仲良くはさていますが、神経をすり減らしながら、日々を過ごしています。

会社、従業員双方にとってつまり、会社全体をよくしようという建前は共通するものもあるのですが、まあ、レベルの低い問題でも、街宣車、拡声器などを用いたり、噛み付いてくるようなものの言い方をしてくる人達です。

もちろん警察も何度も呼んだりしていますが、簡単に終わらない問題です。

六十人以上が働く職場には現場を回しているのは班長、副班長しかおらず、それ以上の責任者はほぼ不在であり、班長や降りた立場の元主任とかの負担も相当なものがあります。

会社は結構大きな会社ですが、組合は本社との団交を一年以上続けていて、止むを得ず会社も要求に応じている面もあれば(コンプライアンスの面で)応じられないのか長引いている問題もあります。

その組合はあの辻元清美議員も絡んでいる極左グループで、検挙歴のある活動家も多く、家宅捜索やらでネットで見てもある程度有名な団体のようです。

私が入社したときは、大変なところだからという理由からか、取締役の1人が職場にほぼ常駐してしていましたが、組合の分会長としている代表者がいないときにしか顔を見せない様子でした。

ところが、私が入社して半年後には取締役は人事で移動し、元センター長という実質的な業務を仕切る立場の人までも三月末には人事移動となってたまに手伝いに来るくらいになりました。

全くと言っていいほどほぼ責任者は不在状態になったのですが、それでも残った主任や班長などで業務を回しています。

今月2人いた事務員の1人が会社を辞め、来月には組合にいた中堅社員が辞めることになり手続きに入りました。

基本的には人間関係のもつれから、組合に入って会社に圧力をかけるという構造です。

私は新人ながら、職務上もあって両方とのコミニュケーションをとっていますが、前の取締役も含めて、相談やら何やら私のところに話しに来られます。従業員も含めた会社全体にとって良い方向に向かっていくように調整が必要です。


ブログを書くのも成長につながりますが、社会での体験も刺激的で、いろいろ考えさせられます。


もう一つ最近アドバイスに苦しんでいる?のが知り合いの二世からの電話で軽い相談を受けたことです。

ある一流の上場会社で、本人曰く、かなりのホワイトな会社で、有給を使って、去年、今年と海外やら何やら出かけている社業でもかなり有能な社員ですが、最近外資系の世界的企業にヘッドハンティングされているそうです。

そこに移れば、すごい金融関係の勉強をさせてくれるらしくて、(本人曰く、勉強が好きなのです。)

コンサルティング的な提案型営業で ほぼ自立して自由な時間が使える魅力があるそうです。

ある程度二年くらい?で完全歩合制になってやがて、億以上稼ぐ人もいれば、収入ゼロになって辞める人もいる職場だそうです。

こちらの経験やらネット情報も含めて基本、慎重な判断を求めましたが、最終的には自分が、家族とよく相談して腹を決めるしかないのではないかと思います。

食口の家庭ですので、例によって親は貧しく、彼は長男で、自分の家庭だけでなく、親や兄弟まである程度いろいろと、面倒を見なければならない立場です。

しかし、有能でかつ覚悟があれば、社会的に上位層に入り、所有権移転をして、土地を持ち、資産を持ち、天一国の基盤を作らなければなりません。

まあ、私もささやかなお手伝いをしたいとは思いますし、コンサルティングで腕を磨いて、社会の上位層に渉外をしていく立場に立ってほしいと願っています。

親に連絡すると本人は時機を見るけれども近い将来転職して自由を手にしたいと転職する気満々ということでした。

まあどうなるかはわかりませんが。皆さんはどう思いますか?せっかく大変な就職試験をくぐり抜けて、一生ほぼ安泰?なサラリーマン生活を捨てて、自立的職業を選ぶことになりますが。

しかし、安定か、自立か、を問われれば、間違いなく、自立を選ぶのが、サンクチュアリィの基本です。

二代王は安定よりも変化を求めることを進めておられます。

もちろんその方が試練が多いかもしれませんが、それだけより成長できるからです。

そうでなくて、どうして天一国が実現するでしょうか?

世の中の不純な悪魔的支配から逃れるためには、世の中を批判する立場で発信し、それを糺すためには、あらゆる意味で自立していかねばなりません。

しかも上手にやる必要があります。

そのような成功した例をたくさん作りながら、力を合わせて天一国を作らなければなりません。

外に向かって切り開かなければならないのに内向きなまたマイナスなエネルギーの使い方は無意味です。

ポンペオ国務長官訪朝会談の内容は?核廃棄(CV ID)は実現するのか?

訪朝したポンペオ国務長官の談話がウェブサイトで出ました。ビジネスインサイダーより。

[Business Insider(ビジネスインサイダー)は、2009年2月に開設され、ニューヨーク市に拠点を置いている、アメリカ合衆国のビジネスや技術ニュースの専門ウェブサイト。]


〜引用開始〜

金正恩氏は「国際社会の動向に明るいプロ」 ―― 米朝首脳会談に先駆け、訪朝したポンペオ国務長官が語る

* Ellen Cranley


アメリカのポンペオ国務長官と握手する北朝鮮の金正恩氏(平壌、2018年5月9日)。

North Korea's Korean Central News Agency/Reuters

* 「Fox News Sunday」に出演したアメリカのポンペオ国務長官は、北朝鮮の金正恩氏について、「国際社会の動向に注意を払っている」「プロフェッショナル」だと述べた。

* ポンペオ長官は、CBSの「Face the Nation」でも金正恩氏との会談について語っていて、正恩氏は複雑な議論になっても一切メモを必要としないと述べた。

* ポンペオ長官が今回の北朝鮮訪問について語るのは今回が初めてで、正恩氏とは「かなりの時間を」ともに過ごしたと言う。

アメリカのポンペオ国務長官は13日(現地時間)、今回の北朝鮮訪問について初めて語り、金正恩氏との会談の様子を明かした。

「Fox News Sunday」に出演したポンペオ長官は、正恩氏と「かなりの時間を」ともに過ごしたと言い、同氏は「複雑な問題にも対応できる」「プロフェッショナル」だと述べた。

CBSの「Face the Nation」では、正恩氏について印象に残ったことを明かした。


「情報をきちんと押さえている、非常に聡明な人物だ。複雑な議論にも強い。わたしが少し変わった質問をしても、彼は答えた。メモはなかった。委員長である正恩氏とわたしは直接話し合った。両国の交渉を成功させるための道筋について、しっかりとした議論ができた」

ポンペオ長官は正恩氏が「国際社会の動向に注意を払って」いて、西側諸国の報道を追っていると言う。「この番組もどこかの時点で見ているだろう」と長官はFox News Sundayの司会者に語った。

6月12日に予定されている金正恩氏とトランプ大統領の歴史的な会談について、ポンペオ長官は「我々の2人のリーダーが歴史的な成功をもたらす可能性がある」と述べた。

一方でFox News Sundayの司会者が、金正恩氏とトランプ大統領が繰り広げた過去の攻撃的な発言の応酬について改めて話し合ったのかと尋ねると、ポンペオ長官は「いや、それは話題にならなかった」と答えた。

[原文:Pompeo describes what it was like meeting Kim Jong Un: He watches American TV, doesn't need 'notecards' to discuss complex topics]

(翻訳、編集:山口佳美)

〜引用終わり〜


次は韓国、中央日報からです。


〜引用開始〜

ポンペオ長官「北核廃棄なら米企業の投資認める」


米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が6月12日の首脳会談で北朝鮮の非核化措置とこれに対する見返りについて一括妥結する案が米朝間で議論されている。北朝鮮が核兵器の早期搬出など迅速な非核化達成を担保する措置を取れば、北朝鮮が国際経済網に編入されるよう米国が支援するという「ビッグディール」だ。

ポンペオ米国務長官は13日(現地時間)、FOXニュースに出演し、「北朝鮮が核兵器プログラムを完全に廃棄すれば、米国民間企業の北朝鮮投資を認める」と明らかにした。ポンペオ長官は「隠遁国家が21世紀に出てくるのを助けるため米国企業は数千万ドルを投じる準備ができている」とし、このように述べた。続いて「エネルギー網など社会基盤施設の建設を支援し、北朝鮮の人々の生活を支える農業に投資する米国企業が(北朝鮮に)集まるだろう」とし「ただ、このような投資は(トランプ)大統領の要求を北朝鮮が満たすかどうかに完全にかかっている」と述べた。

これに先立ちポンペオ長官は11日(現地時間)、訪米した韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官と会談した後の共同記者会見で「北朝鮮が早期非核化のために果敢な措置を取れば、米国は北朝鮮が韓国と同等なレベルの繁栄を達成するよう協力する準備ができている」と述べた。

北朝鮮は直ちに呼応した。12日午後10時ごろ(日本時間)、北朝鮮外務省は公報を通じて豊渓里(プンゲリ)核実験場を23-25日中に閉鎖すると明らかにした。公報は韓・米・中・露・英のメディア関係者が参観する中で▼爆発を通じた坑道の崩壊▼入口の閉鎖▼観測設備や研究所など構造物の撤去▼警備人員および研究家の撤収--などを進めると明らかにした。これに対しトランプ大統領はツイッターで「感謝する。非常に賢く丁重なジャスチャー」とコメントした。

このようにポンペオ長官の訪朝をきっかけに、北朝鮮が非核化の見返りとして望んできた「体制保障プラスアルファ」に関する本格的な議論が始まった。関連事情に詳しい対北朝鮮消息筋は「これまで米国の『最大限の圧力と関与』で圧力に傍点が打たれていたが、今は関与に軸が移った。経済的な見返りを含む最高の関与を通じて迅速かつ果敢な北の非核化を引き出す時になったというのが米国の考えであり、北もこれを喜んでいる」と伝えた。

ポンペオ長官が述べた「韓国と同等なレベルの繁栄」とは、北朝鮮が正常国家として機能できるよう経済的な支援をするという意味とみることができる。今は制裁でふさがっている国際金融網への接近、輸出入、対北朝鮮投資などで破格的な措置を取ることが可能ということだ。ポンペオ長官は9日、北朝鮮を訪問し、金正恩委員長にもこうした趣旨のトランプ大統領の口頭メッセージを伝えたという。

金正恩委員長が「トランプ大統領が『新しい代案』を持って問題の解決に関心を見せている」と高く評価(朝鮮中央テレビの10日の報道)した点も、こうしたプランを念頭に置いたものと考えられる。

ポンペオ長官は記者会見で「私と金委員長は彼の前にある複雑な問題と挑戦、戦略的な決断について良い対話をした。それをどのように進めたいのか、北朝鮮が完全に非核化する場合に我々が提供する用意がある保証(assurance)と交換する準備ができているかというものだ」と紹介した。金正恩委員長が核を放棄する決断をすれば、体制の安全と経済発展を保証するという約束をしたのだ。

これに先立ち文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官は4・27南北首脳会談の前日に開かれた特別討論会で、「北が要求する体制の保証とは何か」という質問に対し、「北が本当に望むのは大同江(テドンガン)にトランプタワーを建てたり平壌(ピョンヤン)にマクドナルドの店をオープンすること。そうしてこそ米国の軍事的攻撃から安全が保証されると北は考えるだろう」と答えた。米朝関係の改善を通じた経済発展と軍事的脅威の解消を同時に実現することを望むということだ。

ウォールストリートジャーナル(WSJ)は9日(現地時間)、専門家の言葉を引用し、北朝鮮が非核化の見返りに「北朝鮮版マーシャルプラン」に該当する支援を要求すると予想した。

現在のところ米朝間には来月のシンガポール首脳会談で北朝鮮の非核化措置とこれに対する見返りを明示した合意を出すという点に隔たりはないとみられる。しかし実際に「大同江(テドンガン)トランプタワー」が現実化するには、まず北朝鮮の果敢な措置が要求される。

米朝間で北朝鮮が見せるべき具体的な行動に関する議論も輪郭が表れている。康京和長官とボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)の11日(現地時間)の会談で、北朝鮮が追求する非核化モデルに関する議論が集中的に行われたのもこれと関係している。

特に康長官はこの席で「カザフスタンモデル」に言及した。1991年のソ連崩壊後に新生独立国になったカザフスタンは92年、旧ソ連が自国領土内に実戦配備した核兵器を放棄すると宣言し、西側国家から経済的な支援を受けて成長した。この過程でカザフスタンは1000余りの核兵器をロシアに搬出し、米国は「ナン・ルーガー・プログラム」を通じてカザフスタンの核科学者が転職できるよう支援した。

〜引用終わり〜




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米国はCV IDに基づく体制保証を確実にさせる「包括案」を提示していることは間違いないでしょう。

それに対してかなり突っ込んだやりとりがポンペオ国務長官と金正恩委員長との間で繰り広げられているようです。


トランプ大統領もかなり楽観的な見通しを持っているような印象です。

しかし、一方で、北は絶対に核開発、核兵器を手放さないという意見ももちろんあります。

つまり体制の保証と核保有国の立場は一体であって、一つのものの裏表に他ならないというのがこれまでの北朝鮮の立場という見方です。

文在寅大統領の出現とその融和策によってあたかも核保有国の立場を捨てながら、北朝鮮が体制の保証を受けるというこれまではありえない考えが可能であるかのような空気感が出てきました。

CV ID(完全な、検証可能な、不可逆的な核廃棄)ということになれば、北朝鮮にとっては無条件降伏を意味するほどのことです。

今やもっとも北朝鮮の姿勢に対して疑いの目を向け、核廃棄が実現されるまで、厳しい制裁を主張する国は日本であり、国際社会でその姿勢の急先鋒です。


北朝鮮は日本を非難してこのCV IDについての検証チームに日本を入れないという姿勢を取り始め、日米韓の連携にくさびを打ち込もうとしています。

どのような揺さぶりをかけられようとも、米国としっかり

と連携を図り、北朝鮮の非核化と体制保証がいかに進められていくかを注視して、後戻りできない枠組みをしっかりと保証してもらわなければ、決して安心はできません。

楽観的な気分になれば、必ずし隙を突かれる可能性があることを肝に銘じるべきです。

「韓国人はまた信じたいことだけを信じている」痛哭する時がまた来るのか?

ブログの記事にすべきが迷いましたが、韓国の保守派朝鮮日報の記事を取り上げます。


〜引用開始〜

 2018/05/06 05:08

【コラム】韓国人はまた信じたいことだけ信じている


▲社会部=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)部長


大韓帝国時代の日刊紙・皇城新聞の社説「是日也放声大哭」は、その有名な見出しに比べ全体の内容を知る人が少ない。

見出しは代々語られているが、全文は広く読まれていない。

(中略)

伊藤侯が東洋平和を望んでいると考え、あらゆる人々(官民上下)が歓迎したのに、乙巳勒約が結ばれるとはどうしたことか、と恨んでいる。「あらゆる人々が伊藤侯を歓迎した」という時期は1年前の1904年3月。日本が日露戦争を起こし、韓半島(朝鮮半島)をのみ込んだ時のことだ。

(中略)

日本は「韓国のため共にする」意思はなかった。満韓交換論は以前から伊藤博文の持論だった。

ロシアが満州を取る代わりに、日本が韓国を取るという妥協案だ。ロシアがこれを拒絶して発生したのが日露戦争だった。

伊藤博文が妖説を口にして帰国した直後、日本は韓国を保護国にするという「大韓帝国に対する方針」を決定した。

乙巳勒約は1年半後に結ばれた。

「東洋平和」を信じ、伊藤博文を称賛した当時の韓国の知識人たちは、その裏切りに泣いた。「この日、大声で痛哭(是日也放声大哭)」したのだ。


 実は「信じた」というよりも「信じたかった」という表現の方が正しい。旧韓末の知識人はバカではなかった。

歴史を通して日本の乱暴な本性を知っていたし、見聞を通して不利な方へ進む世の中のことも分かっていた。

だが、韓国を助けてくれる国がなかった。中国とロシアは敗者となり、米国と英国は日本の肩を持った。日本の慈悲と善意を信じること、本性に目をつぶり、妖説に頼るのがとりあえずは心安らかだった。

信じる根拠があったからではなく、信じたかったから信じたのだ。

その背景には日本帝国主義に対する積もり積もった恐怖があった。



長い間虐げられてきた人ほど、相手の小さな好意にすぐ感動する。

金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が軍事境界線を越えて文在寅(ムン・ジェイン)大統領の手を握った時、手をつないで再び軍事境界線をまたいで北朝鮮側に立った時、「徒歩の橋」での歓談が鳥の声として伝わって来た時、一瞬にしてほぐれた私たち韓国人の感情も、実はそれと同じ感情だったかもしれない。

この「感情の武装解除状態」で韓国人は板門店宣言の「平和共存」発言を聞いた。

起承転結がきちんと組み立てられた12時間にわたる“映画”のようだった。

金正恩委員長はこの1本の“映画”により、韓国で「礼儀正しい指導者」になった。

いつでも紙くずになり得る文書上の「非核化の約束」ではなく、北朝鮮に対する韓国国民の認識変化の方が劇的だ。今回も信じる根拠があったからではなく、信じたくて信じているのだ。

その背景には「民族同質性」と同時に「北朝鮮の核の恐怖」がある。いや、恐怖の方が大きく作用していると思う。


 「では、あなたは戦争と破壊を信じたいのか」と反論されることだろう。

韓国で暮らしながら戦争を望む人はいない。

しかし、「根拠のない信念や感情的武装解除こそ戦争と破滅を招く」という信念はある。

北朝鮮の核廃棄が実現されるまで、金正恩委員長の「平和共存」という主張は、伊藤博文の「東洋平和」という主張と同じ妖説だという信念もある。華やかな政治ショーと美辞麗句のやり取りは「核廃棄」という本質を隠そうとする試みだとの主張も信じる。

6・25南侵(朝鮮戦争)、大韓航空機爆破、黄海(西海)挑発、韓国海軍哨戒艦「天安」爆破・沈没、延坪島砲撃…。

70年間にわたって積もり積もった北朝鮮に対する韓国人の緊張や感情は、北朝鮮の核の完全な廃棄を見届けてから解きほぐし始めても遅くはない。



社会部=鮮于鉦(ソンウ・ジョン)部長

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版


〜引用終わり〜

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私(黒頭巾)はこの記事の全てではないにせよ多くの部分に同感します。

みなさまはどう思われますか?

かつての日本との比較は論議を呼びそうですが、韓国民の立場や感情からすれば、それもそのように思われるのも無理からぬところでしょう。

そのことも含めて実はもっと激烈な言葉を私は胸にしまっていますが、この記事はそれでも控えめに書かれていると思います。

一般的な言葉で締め括れば、日本の保護下に置かれた韓国はある面世界から置いていかれていた状況がありましたが、今なぜはるかに小さな規模しかないしかも同族の北朝鮮に擦寄らねばならないのでしょうか?

平和を望むというよりも北の核やロケット砲、長距離砲の脅威に負けてしまった韓国の行く末を案じるばかりです。

日本はしっかりもこの現実を直視して、韓国の保守派と連携していく必要があります。

韓国の今は将来の日本の姿になりかねません。

米国頼みだけで日本を守れるのかそのように自覚すべきだと思います。