ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

300人委員会が、NWOを目指し、世界を支配しつつあります。彼らがディープステートの黒幕?

少し古い二月のライブドアニュースの記事ですが、ディープステートについてわかりやすいトランプ支持のニュースが出ていました。

〜引用開始〜



世界を支配している300人の男たちとディープステート : 日本や世界や宇宙の動向

* 2017/02/21 11:52


以下のビデオによると、ワシントンポスト社を含む主要メディア(特定団体に支配されているメディア)は、アメリカの全ての諜報機関(17機関)と6億ドルの契約を結んでいるそうです。つまり、彼等が報道するネタは諜報機関のお墨付きということであり、諜報機関の指示通りにニュースを流しているということです。それでも一般視聴者は主要メディアのニュースを信じなけらなばならいのでしょうか。もしそうなら完全に騙されています。


ディープ・ステートはアメリカだけでなく世界をコントロールしていますから、日本にとってもこの問題は対岸の火事ではないでしょう。


それと、以下のデーブ・ホッジズ氏の記事のタイトルが「300人の男たちが世界を支配している」となっていますが、300人の男たちとは。。。300人委員会のことなのでしょうか??

300人委員会について記したブログ記事をご紹介します。なるほど、彼等がNWOによる世界人類の家畜化を企んでいるのがわかります。彼等がディープステートの黒幕でもあるのでしょうね。

詳細はこちらから:http://occult.xxxblog.jp/archives/2236686.html


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http://beforeitsnews.com/conspiracy-theories/2017/02/300-men-are-the-enemy-of-humanity-2480081.html

(概要)

2月20日付け

300人の男たちが世界人類の敵なのです!





誰がディープ・ステートを支配しているのでしょうか。世界の誰が死んで誰が生きるということを決定している連中は誰なのでしょうか。我々の生活水準を決めているのは誰なのでしょうか。彼等を特定するのは難しくありません。

(中略)

トランプはフロリダで行ったスピーチで、ねつ造ニュースや全くのでたらめニュースを報道するメディアを真実を報道するメディアから区別し、主要メディア(特定団体に支配されているメディア)はアメリカやアメリカ人の敵であると言い放ちました。まさにその通りです。トランプの意見に大賛成です。

CNN、NBC、ABC、他の主要メディアが報道するニュースを聴けばすぐに分かります。我々視聴者は彼等の都合の良いニュースばかりを聴かされるために彼等に受信料を払っているのですから。。。呆れます。


ところで、ワシントン・ポストは、アメリカの17の諜報機関と6億ドルの契約を結んでいます。とんでもないことです。

それでも我々に主要メディアは真実のニュースを報道しているのだと信じさせるつもりですか。

トランプの主張通り、主要メディアは、全諜報機関を含むディープ・ステート(諜報機関、金融機関、軍産複合体で構成された国家の中の国家)と繋がっているのです。彼等はピザゲート(アメリカの小児性愛犯罪ネットワーク)を保護しています。

つまり彼等こそアメリカの未来や子供たちの未来にとっての大きな脅威なのです。

私(デーブ・ホッジズ氏)は、インディペンデント・メディアの運動(米憲法の下にアメリカを再興する)に参加しています。人種や宗教はでもどうでもよいのです。彼等は人々の間に対立構造を作り出しています。しかし我々の敵は我々を支配している彼等=主要メディア、諜報機関、金融機関です。彼等は世界人口の1%に属しています。彼等こそが我々の敵なのです。左翼、右翼、クリントン、トランプについては忘れましょう。我々米国民は一致団結しこれらの獣たちに立ち向かう必要があります。

彼等は子供たちを遊び道具として使っています。ピザゲートは事実です。全ての道はピザゲートにつながっています。子供たちを巻き込んだ犯罪の全てがピザゲートにつながっているのです。彼等に我々を分裂させてはなりません。我々は同じ人間です。人間チームとしてお互いに争うのではなく彼等に立ち向かう必要があります。

主要メディアの流すニュースを視聴せず、トランプに耳を傾けましょう。


(引用終わり)


ここにあるNWOとはnew world order〜新世界秩序とか訳されますが、二代目王様がよく使われています。

世界政府とかやくされることもありますが、最近はNWOとそのまま出ているようです。

この正体は?二代目王様のいわれるグローバリストのこととなるのでしよう。

そしてそれはここに出ている三百人委員会が中核となっているのかもしれません。

日本でもそのようなことが明らかになるように願っています。日本の官僚も繋がっていれば、日本国内のディープステート化していくかもしれません。

もちろん安倍政権のときに徹底的にその芽を潰すべきです。トランプにエールを!そして安倍首相に支援を!

グローバリストとディープステートを日本人はほとんど知らない!

サンクチュアリの皆様は二代目王様の言われるグローバリストの意味が少しづつお分かりになつて来られたのではないでしょうか?

さてこのグローバリスト達が背後にいて実際に政策から政治を動かしたり、あるいは工作を行っているのがディープステートと呼ばれる存在です。これには政策遂行上官僚組織が多く絡んでいます。

日本の識者達、あるいはマスコミ連中はこういった話を“いわゆる陰謀説”という言葉で片付けてわかったような顔をしています。

その代表的一人とも言える外務省出身者の宮家邦彦氏もついにディープステートについて意見を述べ始めました。

アメリカではごく普通に出てくる言葉であるにもかかわらず、ほとんどの日本の識者、マスコミは無視してきました。

それだけでも私達は二代目王様のみことばをを理解が難しいことになります。

まだディープステートのわかりやすい解説は目にしていないのです

まず、いつものライブドアニュースの「日本と世界と宇宙の動向」からの五月の配信記事です。正直この時はよくわかっていなかったこともあって保留扱いをしてきた記事です。


〜引用開始〜


トランプはついにディープステートの粛清を始めました!

2017/05/11 09:25

トランプ政権によるコメィFBI長官の解任はディープステートの粛清の始まりを意味するのでしょうか。

日本のマスコミ、特にNHKは米メディアの口パクでしかないため、トランプがコメィ長官を解任した理由は、コメィ長官がトランプとロシアの繋がりについて捜査を開始しようとしたためそれを阻止するために解任したなどと嘘を並べ立てており、今回も大いに呆れかえりました。

このように嘘の報道をすることで、真実を隠そうとしているのがいつものマスコミのやり方です。日本には報道の自由がないというのは本当です。米メディアの下請けの日本のマスコミは米ユダヤ集団やCIAの指示通りの報道しかできませんから。


http://beforeitsnews.com/conspiracy-theories/2017/05/trump-is-finally-purging-the-deep-state-will-trump-survive-2481360.html

(概要)

5月10日付け

トランプはついにディープステートの粛清を始めました。


・・・2016年7月から私はコメィ長官がHSBC銀行の重役の時に様々なスキャンダルに関わった汚職まみれの人物であるということを訴えてきました。

そして今、彼はヒラリー・クリントンと非常に親しい関係にあるフーマ・アベディンのメールやヒラリーのメールを隠蔽したことからも彼自身も小児性愛犯罪(人身売買)に関与していたとみられています。この事実はまだ報道されていませんが、いつ報道されるかは時間の問題です。


中略


先週、国務省とFBIの関係者らから以下の情報を入手しました。

彼らの直属の上司らは、反トランプとして活動しているディープステート機構から別の職場へ移動させられるか解雇を言い渡されることを察して、職場で使っていた所持品の片付けと荷造りをしています。

トランプは様々な政府機関内部に存在するディープステートの第一層をはぎ取ろうとしているようです。


From The Common Sense Show (May 7, 2017):


ヒラリー・クリントンの側近中の側近である、フーマ・アべディンと夫のアンソニー・ウィナーは小児性愛犯罪(人身売買)に関与していたとして司法長官らの厳しい監視下にあります。

ジェフ・セッション司法長官は誰よりも早く小児性愛犯罪者らを投獄しました。今後、アベディンとウィナーは小児性愛犯罪に関して捜査されることになります。

犯罪が明らかになるのを恐れる連中によって彼らの命が狙われる恐れがあります。そのため彼らは政府の保護下にあります。もし彼らが共犯証言を行ったなら、アメリカの政治史上最大のスキャンダルが明るみになります。

もうじき、ウィナーがデッドマン装置のように彼のコンピュータに何を隠したのかを明らかにするかもしれません。。

トランプはディープステートの粛清をはじめます。

5月9日夕方に、環境保護庁の科学諮問機関では少なくとも5人の職員が解任されました。そして後任には環境保護庁の管理下にあった産業の代表者たちが任命されました。

彼らはずいぶん前から共和党議員らに「深く考えずに判を押す人たちである」と言われてきました。実際に、彼らは関連産業から何の聴き取りもせずに気象変動に関する規制を次々に設けてきたのです。

これは非常に注目すべきことです。

気象変動はグローバリストの聖牛なのです。また気象変動は、疑似科学技術であり、カップアンドトレードを行っている企業を通して気象変動(詐欺)を牛耳っているグローバリストは経済のあらゆる面を支配しているのです。ですから環境保護庁から5人の職員が解任されたことは彼らの気象変動詐欺にぽっかりと大きな穴を開けることになります。

トランプ政権はグローバリズムに対して宣戦布告をしたのです。今まさにディープステートが粛清されようとしています。


ウィナーとアベディンが関与した犯罪の捜査はどこへ向いているのでしょうか。もちろんヒラリー・クリントンです。問題はヒラリーがオバマの逮捕につながる共犯証言をすることが許されるかどうかです。

ペンシルベニア州立大学の元学長までが小児性愛犯罪(人身売買)で有罪判決を受けたのです。

ジェフ・セッション司法長官は90人もの悪名高い小児性愛犯罪(人身売買)業者を投獄することを許可しました。

昨日、フィリピン政府はオンラインで活動していた300人の小児性愛犯罪(人身売買)業者を投獄しました。

最近、トランプがフィリピンのドゥテルテと会談した理由は何だったのでしょうか。

私が入手した情報によると、この夏にはさらなる逮捕者が出ることになります。

トランプが外交政策でクシュナーやディープステートに取り込まれてしまったと書いたことをお詫びします。

ただ、今でもディープステートにはトランプをホワイトハウスから追放するための選択肢が3つあります。

それらは弾劾、第25修正案に基づく大統領の解任、暗殺です。ですからトランプがいつまで大統領を続けられるかは分からない状態です。

彼は命を狙われているということを知るべきです。ただ、彼も軽快に物事を進めています。環境保護庁の粛清はまだ序の口です。このことに関しては私はトランプを深く尊敬します。


グローバリストに警告します。

貴方たちはトランプやこの国を破壊しようとしているのでしょうけど、ベネズエラをご覧なさい。ベネズエラでは危機の最中に軍隊が政府に背き国民の味方になったのです。

米軍が政府に背き米国民の味方になることを阻止するために、貴方たちは国連部隊を国内に潜伏させ、この国で内戦を勃発させたいのでしょう。もしクリントンが最初に犯罪者として連行されたなら、トランプはJFケネディのように暗殺されるのですか。


今後、オバマ、ホルダー、リンチ、クリントンが逮捕、告訴される可能性があります。


〜引用終わり〜


この引用記事の中でトランプ政権はグローバリストに宣戦布告したのです。とあります。ディープステート達を粛清し始めたと言っているのです!

この観点がトランプ政権を見る上で日本が全く報道しない真の観点(もう一つの真実)があるのです。

日本の外務省OBの有力コメンテーターの宮家邦彦氏理解はまだまだですが、それでも先の共和党員銃撃事件を目の当たりにして少しは気がつき始めました。それが次の記事です。忙しい人は後段からお読みください。


〜引用開始〜


米の「ディープ・ステート」

産経新聞【宮家邦彦のWorld Watch】(2017年6月22日)

 この原稿は夜明け前のワシントンの定宿で書いている。今回は筆者が所属するキヤノングローバル戦略研究所と米シンクタンク「スティムソン・センター」共催によるシンポジウムでパネリストを務めた。日米の研究者・論客が「日米関係以外の問題」を議論するこのシリーズ。今回のテーマは「ユーラシア戦略」だった。なぜ「日米関係以外」にこだわるのか?

 筆者は冒頭、「日米関係者の、日米関係者による、日米関係者のための会合にはあまり関心がない」と述べた。今の関心は日米関係ではなく、国内分裂が進む米国の新政権が欧州・中東・アジアに対し、戦略的で地政学的に意味のある外交政策を適切かつ効果的に立案・実施できるか否かだからだ。筆者発言のポイントのみ紹介しよう。


●ユーラシアは欧州、中東、東アジアの3つから成り、そこにロシア、イラン、中国という現状変更勢力がいる。

●日本の国益は、自由な国際秩序を維持するため、これら3国の各地域での覇権国家化を阻止することだ。

●イランや中国の覇権国化は原油輸入の大半を依存する湾岸地域とのシーレーン維持という日本の国益を害する。

●欧州の独立・繁栄維持は、対露牽制だけでなく、中東地域の安定にも資するため日本の利益となる云々。


 アジア専門家の多い聴衆がどの程度理解したかは不明だ。

 

[ 後段 ]


それにしても、米国内の混乱は予想以上に深刻だった。筆者の空港到着数時間前、これを象徴する事件が起きている。ワシントン郊外の野球場で早朝、共和党議員などを狙って反トランプの民主党支持者の男が銃を乱射、銃撃戦の末、下院院内幹事ら5人が負傷したのだ。翌日彼らは恒例の議会民主・共和両党対抗チャリティー野球試合を控えていた。射殺された犯人は保守系共和党議員6人のリストを持っていた。明らかに政治目的の暗殺未遂事件だ。

 いくらトランプ嫌いとはいえ、民主党支持の白人老人がこんな事件を起こすとは誰も予想しなかった。その日と翌日だけは民主・共和両党とも「暴力に屈しない」と団結を誓っていたが、その後直ちに泥仕合が再開された。ロシアゲートをめぐる親トランプ・反トランプの溝が簡単に埋まるとは到底思えない。

 ホテルにいる間、テレビで親トランプのFOXニュースと反トランプのCNNを10分おきに見比べた。驚いたのは保守系のFOXニュースが「ディープ・ステートの報復、トランプ政権崩壊を望む」といった扇情的見出しの報道番組を終日繰り返し流していたことだ。ディープ・ステートとは「闇の国家」などと訳され、政府内の一部機関や組織が時の政治指導者の文民統制に従わず、勝手な行動をとる状況を指す。

 FOXテレビの有名なニュース・ホストによれば、「先月トランプ大統領に解任された前FBI長官も、司法省の副長官や特別検察官も、全ては『ディープ・ステート』の一員であり、選挙で選ばれたトランプ氏に対するクーデターをたくらんでいる」のだそうだ。

 面白いと筆者も書き始めたが、さすが産経新聞、ワシントン特派員が既に「ポトマック通信」で紹介していたことが判明した。彼の言う通り、一見信じ難い「陰謀論」なのだが、FOXのようなメディアが終日繰り返し報じれば、FOXしか見ない普通の視聴者はそれを信じるだろう。筆者ですら、保守系議員や知事などの、そうした発言に「なるほどね、そうだったのか」と洗脳されそうになるから結構恐ろしい。

 こう考えると、荒唐無稽と思えるトランプ氏の戦術も、意外に効果的なのだ。民主制度がポピュリズムや偽情報による洗脳に対していかに脆弱か、今回よく分かった。日本も例外ではない。

〜引用終わり〜


反トランプの宮家氏がすぐに転向は思想にはないが少しは理解ができかけたか、というところでしようか? それでも彼らが、知っているダボス会議などのグローバリストとディープステートがそれこそ闇で繋がっているとは思っていないかもしれません。

「洗脳」されそうとかという次元なので頼りない次第です。

私達のトランプ支援活動にぜひ役立ててくださいますようにお願いします。

安倍政権が、課題となる官僚組織の将来は?その歴史的役割は変わるでしょう。

ヨーロッパにおいて近代国家の出現は18世紀の絶対王政の確立と絶頂期にありました。

それが、なぜ近代国家として隆盛を見たのかというとその主要因は王の権力を支える官僚と軍隊が整備、充実したことにあります。

この国家を支える官僚と軍隊の役割が、国民国家へと変貌しながらも残っていました。

二代目王様は国民、市民が王様になっていくと強調されています。そして王の王としておられる三代王権に侍り、それを中心に王様となった市民達が暮らす王国には平和軍と平和警察があります。

それは市民自身が武装して平和を維持します。

ということは軍隊の役割が特殊なものとしての位置付けが薄くなり、軍隊と市民との間の壁がなくなっていくことになります。

ですから私達自身が、格闘技を身に付け、また、銃などで武装することから始まります。(日本では基本的に武器の所持は法律に違反します。法律に違反してする話ではありません)

さて、近代国家を支えてきたもう一つの皿に大きな組織、官僚組織はどうなるのでしょうか。官僚組織というとかなりかたぐるしいですが、お役人さんのことです。

特にこのお役人の中でも私達国民よりもずっと上の立場にあったのが、国家つまり中央官僚、これをお上(江戸時代では幕府、御公儀などと呼ばれてきました。)と呼び、拝んできたのです。

それを利用したのが、家庭連合です。一般庶民は将軍様やましては天皇陛下にお目にかかれることは滅多にありません。そこでその下で秩序を維持管理してきたのが、お上というわけです。

お上のご意向に逆らうのかということで、中心性をことさら強調して、中心にさからうものは、打ち首か?、か村八分か?追放か?ということです。

家庭連合の秩序的ピラミットいわゆるヒエラルキーも同じです。

その伝統の上にいるのが、中央官僚ということですが、お上が問題というより、お上におゆだねすれば、それでいいんだという、いわゆる、見ざる、言わざる、聞かざという事なかれ主義が問題というべきでしょう。

まあ日本の組織の問題点はそういう歴史的なことです。

それでは西欧とはどこが違うのかというと一番大きいのは宗教改革です。

日本の官僚組織と似ているのが、ローマカトリックすなわち旧教です。先日私のところに来られた牧師の卵はプロテスタントすなわち新教徒というわけです。

わたしのブログを読んで来られた牧師の卵の方もプロテスタントでした。カトリック系の方はまず来ないでしょう。この旧教の総本山がよく知られたバチカンです。

それが小児性愛犯罪や同性愛などの悪の巣窟と今やなつてしまつています。そして、ディープステートに大きな影響を待つグローバリストの一翼を担っています。

このローマカトリックから、反旗を翻してマルティン、ルターから始まったのが宗教改革であり、新教徒と呼ばれ、プロテスタント(抗議する者ーprotestant)というわけです。

では日本社会にはキリスト教の伝統すなわちカトリックなどなかったのにどうして似ているのでしようか?

それがキリスト教に代わる、理念イデオロギーがあったのです。それが儒教でした。儒教の中でも特に朱子学でした。それは世の中の今ある秩序は天が定めた永遠の身分制度だというわけです。徳川幕府は戦国の世を終わらせ、戦乱の世の中を平定し、安定させるには都合の良い思想でした。

その話をすると長くなりますの鉄またの機会とします。

近代国家日本にはカリスマ性を持った絶対君主としての天皇陛下、それからそれを支える官僚達、そして国民皆兵の元での徴兵制と、近代軍隊が必要でした。

それは“坂の上の雲”に象徴される日本の未来を切り開く近代国家国家官僚の出発でした。その歴史的役割は大きいのです。

しかし前回書いたように自己肥大化、自己繁殖化をして次第に国民を蝕む弊害が出ます。

その世界的な例が、ヨーロッパ共同体EUの官僚達です。彼らは出身国よりも上になった立場から、高給をとり、国家を超えた権限を振るい、傲慢に振る舞った結果、誇り高いイギリスから嫌われ、そのEUからの離脱を生じさせました。

二代目王様はイギリスの離脱、ブレグジットを非常に喜ばれ、強く支持されました。

二代目王様は特権的な官僚組織を特に嫌われます。

ですから当然私達の王国での官僚組織のあり方は大きく変わり、簡素化されていくでしよう。

この問題はまだまだ言い尽くせないことが膨大にあり、なかなか進まないのですが、長くなりましたので、今回はこれで休憩します。