ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

明日、いよいよ韓国の運命が決定されます。あの左派政権となればどうなるか?

明日はいよいよ韓国大統領選挙です。

韓国聖殿の皆様本当にお疲れ様です。

結果は奇跡を信じて待つしかないのですが楽観視は全くできません。

形勢は保守派の洪準杓が追い上げていますが、文在寅候補が圧倒的に優勢です。

韓国民は文在寅候補を選ぶでしょう。

しかし、彼は朴槿恵前大統領以上に悲惨な大統領となることでしょう。

もし、彼が大統領になれば、ためらわず、北朝鮮は六度目の前核実験を行うことでしょう。

アメリカは激怒し、空母カールビンソンだけでなく横須賀で修理中のロナルドレーガンさらにアメリカ本土から空母を向かわせ、まさに臨戦体制となる可能性が高い。

しかし、ここで文在寅大統領は身体を張ってトランプ大統領を止めます。

南北国境線にソウルに届く長距離砲を一千門、ロケット砲、スカッドミサイルなどを揃えてアメリカの先制攻撃があれば即、火を噴きます。

それを米韓両軍が破壊して行くでしょうが、少なくとも数千から数万発の砲弾などがソウルを火の海にする可能性が強く、一千万以上のソウル市民に多くの犠牲が出ることでしょう。

盧武鉉政権下で金正日は初めて核実験を強行しました。韓国政権が、北朝鮮に刃向かうことはありえないと端(はな)から見くびっていました。

戦争だけはしたくないとアメリカに訴え、北にしがみついていくと考えています。

今回も同じ結果になるでしょう。しかし、アメリカは今回は違います。

まず中国が石油のバルブを絞ります。しかし北朝鮮はロシアから高い石油を買うでしょう。

またロシアは今回就航の決まったあの万景峰号が戦略物資や核関連資材までも北に送るかもしれません。

もちろんアメリカはロシアにも協力を要請しますが、代わりにウクライナ問題での経済制裁の解除や緩和を求めてきます。反対するヨーロッパとアメリカに亀裂が入る可能性もあります。

アメリカは韓国大統領の反対を押し切ることはできないでしょう。

もし強行すればそして犠牲が大きければ、アメリカは韓国大統領と韓国国民を敵に回すことになります。もしくは韓国が分断され、国民のかなりをそれこそ北や中国に追いやります。

アメリカそれを見越して中国を動かし、また北朝鮮との対話を試みています。

もはや韓国の保守派に期待さえも抱いていません。

トランプ大統領はサードの運用開始に前後してサード配備の費用を韓国が負担すべきとツイッターで発言し、約束が違うと韓国から反発を受け、左派が有利となりました。

すぐに米政府高官が打ち消しましたが、韓国世論に配慮がないことを意味しています。

さらに投票日数日前になって金正恩委員長を持ち上げ、米朝会談の可能性に言及してさらに保守派を窮地に立たせています。

その後のテレビ討論で洪候補が文在寅候補に金正恩を排除すべきと迫った時、文候補はアメリカも対話を言っているではないかとやり返されました。

トランプ大統領はそしてアメリカは世論を重んじる立場です。韓国世論も対話に完全に傾いていると判断しているのだろうと思います。

トランプ大統領は保守派をもはや眼中に入れていないのかもしれません。(まことに残念です。)

それではトランプ大統領は韓国を見捨てるのかというと今のところすぐにはそうはならないと思います。

もし北朝鮮が核実験を強行するなり、大陸間弾道弾発射などをすれば、アメリカは強烈に北朝鮮と韓国に圧力をかけ、大統領と国民にアメリカを選ぶか、北朝鮮を選ぶか、迫ることになるかもしれません。

韓国世論は深く分断されます。ズタズタに引き裂かれることになります。

トランプ大統領のアメリカファーストを持ち出すまでもなくアメリカは自国の国益が最優先です。韓国世論がアメリカに守ってもらいたいのか、それならば、アメリカに従えとなります。

アメリカは自国本土に届く核ミサイルすなわち核搭載のICBMを金正恩が手にすることは自国の存在を脅かし、その国益を完全に失わせると考えています。

アメリカは最終的に中国と手を結んで北朝鮮を脅すと同時に中国、北朝鮮と取引をする可能性があります。

それは中国を背景にした韓半島の平和的統一です。

その代わり北朝鮮の非核化を約束させて、中国を仲立ちにして平和条約の締結すら考えるかもしれません。

あくまで戦争を回避し、とりあえずの平和を守るならば、そのような道しかないでしよう。中国を選び、同民族というアイデンティティで北朝鮮とも同調してやって行くとするならば、それは韓国民が選ぶことです。

今のアメリカは自国の国益を守るのであって、韓国人が自国民の道を選ぶことにそれほど強い関心があるもしくは干渉しようとするとは思えません。

その時、韓国民はどう選択するのでしょうか?

完全に分断されます。軍部のクーデタもありうるでしょう。内乱?といった状況もあるかもしれません。それはおそらく来年でしょうが、最終的に戦争状態になるかもしれません。


韓国民は在韓米軍がいる限り、北朝鮮は攻めてこないと思っています。

しかし、アメリカは北朝鮮からの核ミサイルの脅威が消えるならば、在韓米軍の撤退もやむを得ないと判断する可能性はあるでしよう。

韓国がアメリカと組んで北朝鮮に圧力をかけるすなわち核ミサイルの脅威に対して戦争も辞さないという強い態度に出れるかどうかが問題になります。

日本は当然韓国にそのような強い態度と体制を求めてアメリカ、韓国に説得していくしかありません。

もし韓国が北に同調して、アメリカが撤退すれば、北と中国の工作の対象は日本になります。

北朝鮮の背後のサタンとそれが操る文在寅候補…… 紙上説教「みことばによる悔い改めと国家のサタン分立」

先日行った礼拝の案内をした時、ソウル聖殿におられた方より、ソウル毎週日曜日に礼拝がありましたとのことでした。

またラインのグループを作って情報や案内を共有したいとのご意見も礼拝の後いただきました。

つたない者ですが、それをきっかけにしてブログ上でも毎週日曜日に紙上説教を試みてみようと



紙上説教 「みことばによる悔い改めと国家のサタン分立」

聖書拝読ヨハネによる福音書一章一節から五節

1

初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。

1:2

この言は初めに神と共にあった。

1:3

すべてのものは、これによってできた。できたもののうち、一つとしてこれによらないものはなかった。

1:4

この言に命があった。そしてこの命は人の光であった。

1:5

光はやみの中に輝いている。そして、やみはこれに勝たなかった。



私たちはメシアである真のお父様をみ言で知ることができます。

私の尊敬する先輩が、韓氏オモニがお父様のみことばから逸脱して幹部たちもおかしくなっていることを理解していますが、そうすると真のお父様は妻や弟子たちの教育に失敗したことになり、そのことからが引っかかって真のお父様に対して不信してしまうと言っておられました。

しかし、彼はまた文鮮明師のみことばを読めばやはりメシアとしか思えないということになると言っておられました。

みことばは不信したものも正してくれる力があります。

みことばは単にことばではなく文師の生きた実体であるということです。

文師の実体に近づくことはいまやみことばを通してしかできません。また私たちもことばを通して真実や実体に近づこうとします。

祝福を受けたから、実体として完成したり、天国に行けるわけではなく、みことばを通して自分を再創造し、みことばの完成実体、愛の完成実体となってこそ天国に行くことができます。

では私たちにはみことばとは違う言葉によって左右され、自分を作っています。

私はとてもみことばには遠くもはや自分にはみことばを法(のっと)って生きて行くことはでできない、私には無理だからできない自分を認めて生きて行くことにしました。

という方がおられました。

とても共感はしますが、もしみことばに対しての自分の反発を認めて生きて行くという意味ならば、違和感があります。

そういう自分と折り合いをつけながらも、矛盾した自分と格闘する生活ならば良いのですが、自分には無理ですからと公言されるのであれば、はい、そうですねと言うことはできません。

もし、みことばとは違う自分を認めて欲しいというのは罪の告白に匹敵するので、一対一の時かあるいは悔い改めをしていることを前提として言わなければなりません。

さて私たちはみことばを知っているから、人から聞かなくてもわかっていると、そういうこともあるでしょう。

そういう自分との戦いを乗り越えるお手伝いするのはお互いにできるのではないでしようか?

そうではなく、間違った自分を相手にどこまでも認めさるとすればそれは悪を繁殖させることになってしまいます。

なかなかみことばは実践して行くのは難しいですね。

それはサタンが巧妙に人を陥れるからです。

サタンもみことばをよく知っていて巧妙に似たことばで人を騙します。それは世の中でも多く見られます。

ちょっと飛躍するかもしれませんが、韓国の大統領選でもそのような印象があります。

韓国の大統領選まで二日となりました。

韓国聖殿食口の皆様の活動が活発なので、保守派に勢いが出てきました。

それはそれとして今最も大統領に近い人は文在寅候補です。

では彼は国民に対してどのように話しているのでしょうか?

彼と保守派の候補者とはどこが一番違うのかといえば

北朝鮮との安全保障の問題です。

文在寅と問題人は韓国語ではほぼ同じ発音で(ぶんじぇいん、とモンジェイン)と問題の大きい人です。

彼は北朝鮮を韓国にとって国家としては敵国とは認識していないと言い切っています。韓国の民衆に寄り添うように北朝鮮とも寄り添って友好的に互いに歩み寄って話し合いによって問題を解決すべきだと言います。

なんだかよい言葉のように聞こえます。お父様も個人としては敵はいないとも言われます。

しかしお父様はサタンとも友好的に仲良くせよとは決して言われません。

サタンを分立してこそ仲良くできるのではないでしようか?

文在寅候補の支持者には文在寅ならば北朝鮮と話し合いで核も放棄させることができるといったことを話しています。国民にもそのような幻想を与えています。

同じことばつまり韓国語を話し、同じ民族の心があるのだから分かり合えるはずだと言います。

文在寅候補の支持率は約40%ありますし、支持率20%安哲秀の支持者の多くは左翼よりですから

国民の半数以上はそのような考えにシンパシーがあるようです。

国民の三割くらいは保守派がいるはずですがもはや少数派になりました。保守派以外は北朝鮮がサタン的思想を持ったサタン性国家であることを忘れてしまいました。

同じことばを話し、同じ民族だから分かり合えるはずだという考えではすぐに騙されてしまいます。

しかし国民の多数は騙されて行く方向に流れています。

韓国はその大きな“流れ”に完全に飲み込まれています。

以前ならば核実験やミサイル発射があれば危機感が出て、左翼が不利となりましたが、最近はそれらがあっても(脅威だからこそがある時だからこそ)仲良くすべきだと考えるようになりました。

それはサタンの戦略にやられてしまったのです。

そのようになれば神様がその国におられるということはできません。

神様は 韓国の中でも聖殿食口の戦いを頼もしくもあり同時にハラハラしながら見守るしかないのです。サタンの勢力下にある韓国を憂いておられるのです。

あまりに悔しいことであります。

サタン分立の蕩減条件が必要になります。

それは最も自分にとって辛いことであり、みことばに照らし合わせば、正しいことを自分の事情から自分を優先させておざなりにしてきたことがあるはずです。

それを悔い改めて、再出発することです。サタンが自分から離れることをすることが最も良い蕩減条件となることでしょう。

それが国を救うことにつながります。

それは個人にとっても審きではなく救いになります。

結論です。みことばによる再創造を信じて摂理に従い、個人と家庭と氏族、そして民族と国家を救いましょう。

明日は東京でサンクチュアリによる救国行進があるそうです。私は残念ながら行けませんが、心から多くのご参加をお祈りしています。

韓国から避難されたご家庭を迎えてGWに礼拝をしました。

ここ二週間ほどブログが更新できませんでした。

実は一週間ほど前にトラックの荷台から降りるのに足を滑らして手首を骨折してしまいました。おまけに休むと気が緩んだのか数年ぶりに今月から風邪をひいてしまいました。

それでも三日は三十八度近い熱を押して礼拝をするとか先月韓国から引き揚げてきた日本人祝福カップルとその娘さん(韓日カップル)が礼拝に参加してくださいました。

二代目王様から韓国から離れないと血統が危険だというみ言はお父様が言われていると確信したたのことです。

四月半ばにご本人曰くボストンバッグ一つでもう二度と戻らないつもりでいた日本に帰ってきて住居を探されたそうです。

もちろん韓国から離れずギリギリまで韓米同盟を訴えて活動されるのもありでしょうが、お父様の願いならばとそれに応えていかれる方もまた尊いことであると感じます。


午後からの懇親会では韓国社会全体が左傾化していて韓米同盟を訴えても反応はなく、ローソク集会にはノリノリで参加している雰囲気を伝えてくださいました。

そのご家庭はソウル聖殿に毎週礼拝にさんかされ、さらに韓米同盟のデモなどにも参加して来られたそうで、日本ても私が街頭に立てば参加しますと言われて非常に励まされました。

そのように韓国では高校までの教育が左寄りで国民全体が無意識にでもその影響下にコントロールされているようなお話でした。

日本人の礼拝参加者からは二十年以前に韓国に滞在していた経験から時折サイレンが鳴って避難訓練もしていたし、日本よりも危機意識がないというのはありえないと頭の固い発言をするなどついていけない人はやはりついていけないものだとも思います。

韓国の左傾化はやっぱり深刻なようです。

日本に避難する家族をみて少しは韓国の人たちや家庭連合の人たちもえって感じで危機感を感じていませんか?とたずねても全く何も感じていませんと言われてしまいました。

霊的に完全にサタンにぼかされています。そして北朝鮮のシンパや工作員の工作にやられています。

二代目王様が、95%ダメだと言われるのはわかります。

そういう中でまことのお父様が二代目王様の口を通しての 韓国から逃げないと血統が壊れていくと言われるみ言を死守して日本に来られた信仰は素晴らしいとあらためて思います。

もちろん自己責任の責任分担で韓国に残り命がけで韓国を守る責任を果たすのも信仰的に素晴らしいと思いますが、何かあっても後悔はしないことだと思います。


久しぶりですのでこれくらいにしますが、次回は今起きていることから韓半島をめぐる今後の情勢に触れていきたいと思います。