ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

安倍首相も日本も大転換期に来ています。正念場です。

昨日は安倍首相の賞味期間が切れているという不吉なタイトルの記事を出しました。

今日の安倍政権の内閣支持率は続落し安倍内閣としては支持率最低、不支持率最高の水準となりました。今、選挙をすれば大敗します。

民主党もダメですが、共産党も大きく伸びますし、小池新党も、“国民ファースト”を率いて大躍進するでしょう。かろうじて政権は維持するかもしれませんが大ダメージを受け、今後の政策展開が厳しくなります。

まさに政治の世界は一寸先は闇です。

これら一連の流れは日本全体の流れが大きく変わっていっていることにあります。

まず韓半島においてかつてない危機が訪れています。

文在寅政権の危険性はこれまでも触れてきた通りです。

これに対して韓国のことは韓国に任せて日本は自国のことのみ考えて、関わらない方が良いというご意見が保守的な方々の主流となっています。

韓半島及び大陸との関係はそう簡単なものではありません。今日はそのことに触れると何回かのシリーズになりますので、そのことの指摘のみにします。

例えば、韓半島において北朝鮮と中国による共産主義主導の韓半島の統一が実現していけば、日本にとってとんでもない事態に直面します。つまり38度線の南北の境界が対馬海峡になるということであり、北朝鮮のミサイルは日本に全て向けられることになります。

そして中国と歩調を合わせて中国は沖縄、韓国は対馬に照準に様々な圧力をかけてくるでしょう。着々とそのような成果は北朝鮮は手にしつつあります。

そのことを指をくわえて見ていろという方がどうかしています。

日本にとって防衛費は数倍に跳ね上がり、徴兵制、ひいては核武装までも想定されねばなりません。

もちろん平和第一主義ならば、中国の勢力下すなわち今の韓国が行こうとする?方向もあり得ます。

それでいいではないかという議論もあるでしよう。

また徴兵制やら核武装やらの議論に日本が耐えられるか?

中国に屈するか、極端な戦争前提の話になるでしょう。

それを防ぐため日米安保体制があるということになります。

今の森友学園、加計学園問題は朴槿恵政権打倒をしてきたその流れが日本にも来ようとしていることに他なりません。

ここからは正念場です。

安倍首相をどこまでも押し立ててこの流れを断ち切って、韓半島の情勢変化に対応しなければなりません。

安倍首相にも変わっていただかなければならないと考えています。

まず、昨年以来の安保法制の問題で駆け付け警護が問題になりました。

この時の首相の答弁に一人でも自衛隊員に犠牲者が出れば最高指揮者官として責任をとりますと明言しておられて、あたかも辞職するとも取られかねない発言をされて驚きました。

一国の国防の最高責任者が、あらゆる手段をとったとしても将兵の一人でも犠牲者が出れば、辞任問題になるというのは寡聞にして前例を知りません。

なんと危ないことを言うのだろうとその発言を危惧しました。

駆け付け警護が問題となっな南スーダンのPKO自衛隊派遣はその後すぐ撤退が決まってホッとしましたが、どっかで何か起こるだろうと思っていました。

すると文在寅政権の誕生と合い前後して森友学園問題が起こりました。

そこで安倍総理はなんともし森友学園問題に対して安倍総理本人や昭恵夫人の不正に関しての関与があれば総理大臣も国会のも「職を辞する」と興奮のあまり断言するのを聞きました。

あまりのことに呆然としました。

案の定、野党は色めき立ち、総理の首を取る!と遮二無二に“疑惑”さがしに躍起となりました。そこに官僚の問題が絡まって問題を膨らませたのが加計問題です。

韓半島で悪の闇の勢力が韓国に手を伸ばし、それを落とすことに成功し、その勢いが日本にも及んできました。

韓国は見事に敗北しましたが、安倍首相を中心とした日本は凌げるか、予断は許さないと思っています。

もし万一安部内閣に何かあったら変わるべき人はいません。

これまでの歴代の総理大臣と比べて格別な実績があり、余人をもっては変えられません。

ここまでよく頑張ってこられた、と私も思いますし、ご本人もアベノミクス、安保法制、地球俯瞰の価値観外交、と八面六臂の活躍です。

しかし、今のままでは日本は越えられません。日本という国の限界が来ているのです。

そのことについて次回以降書いていきます。

我が家の猫、その後の話。続々編

深刻な話が続いてきたので、今日は死んだ猫の話の続きです。

なんと先日家内があのチビを殺した野良の「ドラ」を飼いたいなと口走ったので、耳を疑いました。

もちろん本気?ではないようですがふとそんな思いがくるようです。私が女心とは不思議だなと言うと、そうなのよねー、自分でもよくわからんわ。と返して来ました。

“怨讐を愛する”という次元ではなさそうです。

チビをなくした寂しさからはあるだろうが、一方ではドラが怖いとも言います。

その怖いもよくわからないところがあって我が家にいたココやチビにも時々目が怖いとか様子が怖いとか言ったりして来たので、よく掴めない。

だいたいもともとドラの目が可愛いとか、ドラにはどこどこに家庭があってそこに生まれたばかりの三びきの子猫がいてそこに帰っていくみたいとドラの情報にも詳しいのです。

一緒に歩いていても、今そこの路地にこんな猫がいたとか、話の途中に急に猫の情報を参入させてくる。

家内は近くの野良猫の話をよく私にしてきました。それでたまりかねて野良の話はするなウチではこれ以上飼うことはできないだろ

とすぐに野良猫の話は止めますが、飼いたいなとは絶対言わないのですが、明らかに野良猫がかわいそう的な話をし出すのです。

言われても仕方ないので、すぐストップをかけるのですが、我が家には愛猫が死んだ直後から、すぐ猫を飼いたいと言い出す長女がいるので、油断は出来ません。

チビが死んで彼らはチビがいない、寂しいと言ってくるのですが、私の話を聞いてムッとして明らかに怒ってしまいます。

私がなんと言うかと言うとチビは私の胸にいるよ。ぜんぜん寂しくない。生きてる時はいつも腹や胸に乗っていて重たかったけど今全然重くなくて助かっているよ!

と言うと御機嫌斜めになります。チビはみんなを癒してくれました。帰ってくるとチビは?とか言いながら、チビと遊んで疲れとつたりストレスを忘れたりしました。

チビはみんなの後も追いかけたりしましたが最も私の後を大抵ついてくるねこでした。もちろんトイレにも風呂場にもでした。わたしの姿が見えなくなるとにゃーと鳴きながら探しに来ます。

トイレでも風呂でも空けないとうるさいので開けてやります。風呂では風呂の中のお湯を飲んたりして納得すれば出口の前に座ります。帰るよというわけです。

トイレに入ってくると一緒にいて臭くないのか平気らしく、出ていくと登ってトイレの手洗い水の流れるのを飲むのがだいすきです。

この二ヶ月ほど骨折したのもあって家にいることが多かったので、座ったり寝転んだりすると、いつ間にか腹に乗ってくるのです。

そこが一番良かったようです。チビは結構太っていて家族の中でわたしが一番乗せてやっていたのですが、本人が納得しないのに降ろそうとすると不満げに“苦情”を言います。

わたしはその“苦情”を聞くのが好きではなかったので長く乗せてやりました。

多分それで一番居心地が良かったのでしょう。

死んだので体重がなくなって楽になったのですが、チビいつも今も一緒なのです。

死後、何日間は私もチビが最期の時無念でなかったのかなと頭に浮かびましたが、それはチビのことを思っていてるよという気持ちを込めたからです。

チビは納得しているかはわかりませんが、いつも私のそばにいてくれています。

以前重たかった時のようにそろそろ降りてお誘いのある方へいくのは?と聞くといややと言う苦情です。

長女の時のココはその死後、やがて仲間たちとあちらの世界に行きましたが、長女の話では本当に会いたくなるとココの骨をずーと抱きしめているとあったかくなって本当に抱いている気持ちになるそうです。

こういうのって本人の実感ですから仕方ないですよね。

その長女が友達と行くはずだった巨人阪神戦が友達が行かなくなってしまったのでお父さん行かへん?というわけで今から29年ぶりの野球観戦です。

なぜ29年ぶりかという長女がお腹にいる時、夫婦で行くおそらく初めてで最後のまともなデートと言えるのが広島球場での巨人広島戦でした。

四人の子供で唯一の野球ファン(巨人ファン)の長女のお誘いですが、胎教?かなと思いながら断りきれませんでした。 小さい時ほとんど家族サービスもしていなかった思いもあり、昨日まで忘れていたのですが、雨の中でこれから行かねばなりません。

だいたい子供たちとの会話はライングループでしているのですが、長女と私が行くと知って、やりとりを見ていた次女も私も行く〜ということになって三人での家族観戦です。

その次女はもうじき嫁に行きますが、そのこともあってか、チビは為貞家を守る為に死んだんやろか、と言っていました。

その死に方からそう思ったのでしょう。私もチビの心が伝わったのか思い出しても心が温かくなるのです。

チビ、ありがとう。

安倍首相はその賞味期間を乗り越えてさらに強く逞しく生きろ!

先日も書きましたが、東京都議選の結果は次の国政選挙に直結していると言われます。

それはなぜかというと東京都民は10年間で半分が入れ替わると言われて特別「東京」という特定の住所に愛着や執着感慨が薄いと言われています。

どうせ短期間で出ていくので関心が薄く、国政での現象に大きく世論が動く特徴があります。

それはともかく安倍政権にとって大きな曲がり角を迎えています。

本来の対抗馬であるべき民進党がさらに大敗し、今のままでの党の存続すら危ぶまれています。

したがって、国政においては自民党は相変わらず大丈夫という分析やらご意見はあろうかと思います。

しかし、そう簡単ではありません。都民ファーストを率いる小池百合子は当然国会でも「国民ファースト」を目指し、本人は直接党首にならずとも実質旗揚げすることは間違いないでしょう。

昔の新自由クラブは素人集団でしたが、その後細川護煕率いる日本新党はついには自民党、社会党の二大政党時代の55年体制を打破して、自民党政権を倒しました。その時細川護煕に真っ先についていったのが当時自民党にいた小池百合子氏でした。

つまり政治というのは一寸先は闇と言われるほど流れはあっと言う間に変わります。

安倍首相ははっきり言って賞味期限が切れかけています。

これはもう終わりという意味ではなく、もう一度生まれ変わるくらいに変身しなければ、先が厳しくなると申し上げます。

お前がなぜそこまで言うのかと言われれば、そもそも安倍首相が再び政権を目指した六年前その一つのきっかけを作ったのがこの「黒頭巾」だからです。

これは私自身信じられなかったのですが、証言者がいます。その証言者は安倍さんの古くからのブレーンで今でもご活躍中です。

機会があれば安倍首相に何かを“進言”してもいいのですが、中身とタイミングは検討しなければなりません。

そのような全てを含めて、私は安倍首相にもう一皮向けて「新生」するくらいになっていただきたいと思っています。

余談になりますが、みなさまは「鷹の選択」という話をご存知でしょうか?専門家から異論があるとかフィクションという話もありますが、なかなか感動的な話です。

参考までにご紹介します。

ある70年生きたと言われる鷹が四十年前、ある選択を迫られたというのです。

くちばしや爪は弱りすり減り、このままでは死んでしまうと感じた鷹は自ら岩にくちばしを叩きつけて砕くと新しいくちばしが生まれ、爪を割って剥がすと新しい良い爪が生え変わりさらに鷹として成長して長生きするという話です。いろんなところで話としは使われたようです。

文先生は蛇は成長するにつれて鋭い石にその皮を引っ掛けて脱皮すると言われました。そのように人間も脱皮するように“痛く”ても殼を壊して成長しなさいという教えでした。

私たち日本人もとりわけ安倍首相に対しても変わるべき時が来ていると思うのです。

私は六年前、東日本大震災の後、大きな危機を乗り越えて民主党政権下の日本の危機を救えるのは安倍晋三しかいないと強烈なアジ演説を安倍晋三の前でやりました。

私の”無謀な” 意見表明の後、一千人の聴衆の万雷の拍手がおこり、考えていた以上の流れができてついには首相にカムバックしました。

そのことはいずれまた書く機会もあろうかと思いますが、私が言いたいのはその安倍晋三がこれからさらに厳しい流れになるだろうと予測していることをお知らせしたいと思います。

それはもちろん日本の危機が迫りつつあると言うことです。

現在の日本に安倍さんに変わりうる人が今のところいるとはとても思えません。今までのところ比較的安倍政権は順調に来ていました。

その安倍首相がなぜ今大きな転機にきたのか?それは日本の大きな曲がり角に来たと思えるのです。

それでは安倍さんと日本の何が危機なのか次回以降触れていきたいと思います。