ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

マティス新国防長官の訪韓、訪日に寄せて。日本の対応は充分か?

いよいよ韓国の審判が迫って来ました。

今年行われる大統領選挙で保守系の最有力候補であったバンギブン元国連事務総長が立候補を断念しました。それでなくても厳しい状況の保守派はガックリと肩を落としています。

それでもアメリカの“闘う修道士”マティス新国防長官を迎えて、北朝鮮を強く牽制し、韓国防衛の意思を明確にしました。

マティス国防長官は引き続き訪日し、今日午後稲田防衛大臣と会談し、夕方から安倍首相を表敬訪問します。

それはそれで大まかには良かったに違いないのですが、韓国の異常な状況はともかく日本の対応には不満が残ります。

そもそもマティス国防長官は訪韓するよりも先に日本に来たかったのですが、安倍首相の国会対応の為、止むを得ず、韓国訪問を先にせざるを得なかった事情がありました。

北朝鮮との対応は前述のごとく喫緊の課題です。韓国の動向が政治的に不安定であり、なお、日韓関係が最悪の中、米韓同盟も今後波乱が予想されます。

その状況ではまず、政治的に安定した日本との強固な同盟関係の確認とアピールを示すべきでした。

これはマティスと日本側との間で 韓半島の情勢の不安定さ、軍事的、政治的危機にた対する感覚のずれがないか心配です。

そのずれは今後の韓半島での考えのずれに繋がりそうなことが気がかりです。

それは日本国民の平和ボケとも繋がっていると感じられます。

日本側にはマティスの訪日に合わせられない理由がなくはありません。ひとつはマティスの訪日の決定が急だったこと、日本の首相は国会を優先する慣習があることなどでしょう。

しかし、産経新聞でも指摘されているようにあまりにも国会での出席に縛られすぎです。

また日本の国益を守ることの認識の甘さと韓半島が共産化されること、または軍事的衝突がおきることへの鈍感さを感じてしまいます。

本来、日米同盟が強固であるものと確認すると同時に、今後の韓半島の動向、変化の対応を協議すべきでした。

それを踏まえて韓国に対するアプローチに幅と奥行きをもたらすべきでした。

もちろんそのことはあまり表に出ない事柄でしょうが、水面下のやりとりこそ次に繋がる重要な布石になり得ます。

日本との協議が先にできなかったことで、韓国への影響はより限定されたのではないかと懸念しています。

トランプ米国新政権は意思決定がこれまでのやり方を一変し、凄まじいスピードです。

日本も考えを大きく修正して、ドラスチックな変化を恐れず、早い対応が必要です。

安倍首相のこれからは東アジアに大きな政治的、軍事的危機があることを覚悟してそれを最優先して準備すべきです。それくらい時は急がれていると思います。

それはトランプ新大統領のつぎつぎと出される大統領令と同じく激しく批判と非難を受けるに違いないのです。

例えば、マティスと会うのに国会を欠席すれば、国会軽視、アメリカにおもねっている、振り回されているとバッシングの嵐となるでしょう。

そのような試練は平和ボケの日本にはいつか通り抜けなければならない宿命と感じます。これから大激動、大混乱の準備が必要なのです。

天暦真の神の日おめでとうございます。トランプ新大統領時代の日本の行くべき道とは。

天暦の神の日を迎えて五日目となりました。

あらためて五十回目の真の神の日おめでとうございます。

陽暦の時の新年の挨拶でも触れましたが、とんでもない恩恵の時代に入っていることは間違いないと思います。新しい時代的恵沢圏に入ってきましたが、その恩恵を逃さずしっかりと掴みながら、責任を果たせればと感じています。

今回の真の神の日を迎えて、韓国、日本にはかなり厳しい二代目王様からのみ言葉でした。それはしっかりと受け止めながら、どのように越えていくか考えていきたいと思います。

その中でどなたかも触れられていた過去の二代目王様からのみことばの中で、「私は私の(二代目王としての)立場を守ります。皆さんは皆さんの(聖殿食口としての)立場を守ってください。」とあったのが心に残ります。

サンクチュアリ人としてどのように生きるかは一人一人少しづつ違うかもしれません。

五十代、六十代といった一世とこれからの二世でも違うでしょう。

私自身の考えを少しお伝えして共に模索してみたいと思います。

トランプ新大統領が出現して二代目王様がおられる米国が現在では最も中心国家、則ち米国は長男国からアダム国家へと成長しつつあります。するとアダムの相対は世界的にはイギリスか、あるいはルペン新大統領が今年生まれれば一気にフランスもありでしよう。さらにロシア?あたりが摂理的に重要な国になりそうです。

新しい神様の摂理が、ミクロのサンクチュアリの二代目王様とマクロのトランプ新大統領を中心に進められることでしょう。

それに直接関与するよも良いでしょうし、またアメリカに移住などして韓国や日本から脱出するのも良いかと思います。そのように具体的行動も良いと思います。

また、それとは別に、そのようなあたらしい摂理が進むことを願いながらも、日本、韓国が、いかに審判に耐え、これを越えていくことに投入するのもありと考えています。

以前、二代目王様は二世の職業に電気工事や水道配管工といったどこでもいつでも役に立つ手に職を!といったことを語られました。それに対してある質問をしました。自分はこれこれという社会での活動をしようとしているのですが?とこのような質問すると二代目王様はすでに道を決めている人はそのようにしていい、まだ決めていない人に勧めています。と語られたと聞きました。

このやり取りを少し参考にして考えてみると、これらのあたらしい摂理が出てきて、それに対応しても良いし、あたらしい摂理をうけとめながら、自分の立ち位置を自分でしっかりと引き受けても良いのではないかと感じたのです。

私は日本、韓国、東アジアで貢献することを目指したいと思います。

韓国は朴大統領の弾劾裁判が始まり、ドンドン左傾化しています。二代目王様は日本も左傾化するだろうと語られました。今現状は日本では左傾化の様子はあまり見受けられませんが、トランプ新大統領の方針によって反トランプの世論が高まる恐れは十分あります。

そこから反米に傾き、左傾化が始まる可能性は充分あるでしょう。

あるいは今年韓国で反日左派政権が生まれれば、在韓米軍の撤退もあり得ますし、そうなると金正雲をトップとする南北の連邦共和国へと進む可能性もあります。

そうなると対馬海峡が新たな三十八度線となり、中国と今の北朝鮮の革命工作に直面します。則ち、反米、反トランプのデモなどの工作が日本でもあり得ます。今の韓国のように。

もちろんアメリカは手をこまねいているはずはあり得ません。皆様ご指摘のようにトランプ新大統領は最も信頼する“狂犬(mad dog)”マティス国防長官の最初の訪問先を韓国と日本とすることに決定しました。

これは軍事上最も喫緊の課題が、極東則ち韓半島にあることを明確に示したものです。

マティス国防長官は韓国の状況を見た時、居ても立っても居られないのではないかと言われています。おそらく彼の中では抜本的解決の方法を提示するつもりがあると考えられます。そのことについては後日触れたいと思います。

これまでの発言からトランプ大統領はかなり大胆に、ラディカルな、根本的なアプローチの仕方を常に念頭に置いていると思います。アジアの専門家が見当たらないことに懸念を持つ人も多いようですが、これまでの知日派や東アジアの専門家が中枢にいないことはあまり気にしていないと思います。

これまでの経緯は実務者から聞けば良いことで、これからの方針はそれだけにとらわれない解決を図るに違いありません。

専門家はこれまでの経緯はまるでガラス細工のように繊細で緻密な積み重ね外交の結果が現状であると言いますが、もっとシンプルに根本的合理性によって現在のアメリカ国益を守ることに専念するでしょう。

要するにドラスチックな変化が予想されます。

マティスは韓国に対して保守派への水面下でのテコ入れもしくはその再生を模索して、アメリカ独自の判断にいくか韓日との連携が可能性があるか、それによって在韓米軍の方向性などを判断していくことになりそうです。

とりあえず、日本に対しては防衛費のGDP1%にとらわれず、アメリカの軍事面での肩代わりを示唆してくると思います。

十日の安倍トランプ会談はかなり厳しい面があると思います。トランプは明確な反グローバリズムです。ECから離脱したイギリスをまず最初に迎え入れました。

安倍首相はグローバリズムは自由貿易の必須としてその立場からTTPに固執しています。

一つの立場、主義が絶対的に正しいということはもともとあり得ないことです。(あえていえば、神主義しか、あり得ないということでしょう。)

TTPは完全に曲がり角です。その最も深い戦略的意義は中国を封じ込めて中国のやり方、ルールを変えさせようというところにありました。

それは対中融和的な優柔不断なオバマ民主党政権下では意味が大きかったといえますが、中国に対しても強気なトランプ政権なら、その戦略的意味合いは変わってしまいました。

自由貿易経済の新しいルール作りならば、アメリカ抜きには意味がありません。日本は日本でジャパンファーストで良いと思います。アメリカに迎合するのではなく、自主的判断で自立して、外交上、安全保障上の国益を守ること最大限主張すべきです。

TTPをやめて、二国間条約になれば、戦略的優位性がアメリカにあり日本は不利と言われますが、世界注視のなか、アメリカとはこのように交渉するんだという気概でぶつかっていただきたいものです。

プーチンも手強かったが、それと比べればまだ、ましでしょうから、深い固い信頼関係からあたらしい同盟のあり方を示していただけたらと考えています。

トランプ新大統領はマッカーサーの再来になれるのか?

さて、日本の今後ですが、神様が日本に対してどれくらい希望を持てるかにかかっていると考えています。

韓半島はアベルとカインに分断されています。そのアベルである韓国がカインである北朝鮮に飲み込まれようとしています。日本はエバすなわち母の国にあたりますが、カイン、アベルを一つにすることとに失敗した立場になります。

マクロ的にはそうなりますが、ミクロ、においてはアベルである亨進様とカインである国進様が一体化されて長男の立場または善の天使長の立場である米国におられます。そしてそのアベルカインを助ける天使長の中の天使長であるトランプが立ちました。

そこで本来のマクロ的なアベル、カインである韓半島を助けて善の立場で一体化させなければならないはずです。

本来ならば、平和裡に理念や経済的交流を通してアベルの韓国を中心として、韓半島は統一されるべきでした。

しかし、どうやらかなりむずかしい状況となりました。むしろ悪のエバ、母の国中国を中心とした、カインの北主導による韓半島の統一が実現する可能性が強くなりつつあります。

光復節すなわち韓国解放後、韓国キリスト教の失敗により、韓半島が南北に分断が固定化し、真の父が、ご自身の家庭を犠牲にして、北韓すなわち今の北朝鮮に単身渡られ、凄まじい迫害、拷問の末、興南に行かれる結果となりました

そして、四年前、家庭連合の失敗により、正統なその後継者である亨進様がアメリカに追われ、再び北朝鮮が韓国をその支配下におさめる方向になりつつあります。

歴史は繰り返します。真の父を北から解放したのはマッカーサーでしたが、その役割、すなわち韓国を救う使命をトランプ新大統領に期待せざるを得ないのでしようか?

二代目王様、すなわち真の父の後継者を韓半島から追放してしまったその立場で今の現状で後のマッカーサーを韓国に遣わすことができるか、またそれを韓国、日本は望むのか?

軍事力を伴わない方法がほとんどむずかしくなりつつある中で、果たして軍事力を伴う方法を選択肢として選べるのか?

行動力を、そして乱暴に見えてもあらゆる選択肢を実行可能のする男が自由世界のリーダーに選ばれました。二代目王様を中心としてこのリーダーとともに解決に向けて全精力を注がれるのではないかと思います。

この危機に東アジアは軟着陸はできるのか?どの程度ソフトランディングのや可能性をもたらせるか?

韓国は中国と亀裂が深まり、日本に近づいて来たのが一昨年暮の慰安婦合意でしたが、今や完全に反日の渦の中に飲まれています。

亨進様は韓国についてはほとんど触れられなくなりました。しかし、日本は主の祖国、韓国を見放す立場に立てるのか?むずかしいのは確かです。しかし、最も難しい、誰もが困難に思うそのことに責任を持つのは人間の意志による5%の責任分担出ないのかと僭越ながら考えます。私は神様の関心が韓半島から遠ざかりつつあるのか?なと感じています、

韓国は、韓国の自力で助かる道がなくなったと見ています。 六十六年前、マッカーサー率いる国連軍が、韓半島の救出をしました。

再びそれは起こるのか?朴大統領退陣すれば、今の野党が政権を取りそうで、もはや彼らは中国に取り込まれつつあります。あと一年が勝負ですが、今年半ばには政権交代が行われるのはほぼ確実です。

日本が韓半島を救うため必要なそして可能な蕩減条件とはなにか?

日々それを考えて自問しながら、感謝する生活を送っています。