ttkzkn1610のブログ

今後ますます混乱し、崩壊の危機が迫る統一教会に対して快刀乱麻、収拾を目指します。本来の姿に再生させるには、自由闊達な議論のもと、各人の主体的判断による後継者の選択と真のメシア観の確立が最重要課題と確信しています。

家庭生活講座(その四) 子育てのやり直し

家庭生活講座(その四) 子育てのやり直し

思春期の子育てで失敗したなと思うことは多いとではないかと思います。

もちろん時間は元に戻せないわけですが、やり直しはきかないと決めつけることはないと思います。


我が家も家内は何でこうなのか子育ては失敗だったとよく嘆くことはしょっちゅうでした。


たくさんの子育ての本では高校生まではまだ、変えられる、取り戻せますという言葉を頼りにしましたが、その時期も過ぎると、もう手引書もありません。


私は高校生がすぎれば、むずかしくなるでしょうが、考え方ひとつという面もあるだろうと思います。


そこで育てのやり直しは常に課題です。この年になってもなぜこうなのかと思うと大変だと感じることもあると思いますが、年なりに知識や経験を積んだ面もあり、良いところもあるのだから、足らない面ばかりみて、落胆するのはまだ早いということです。

もちろん足らない点、よくないところをどうするかは、こういうところは小学校低学年くらいのレベルたとすると冷静にそこに戻って子育てをやり直そうとすることです。

小学校時代の子育てのやり直しだと思って、年相応ばかりを考えず、小学生と見て愛していうことが大切だと気づきました。

あなたはもう○○歳なんだから、こうしなさい、ああしなさいと諭したり、怒っても逆効果になったりします。

総合的にバランスが取れているかどうかは大切です。

能力がたっても性格がコントロールできないと危険な面がありますし、程度の問題が出てきます。

その意味でもあまりのめり込まないで、少し離れて見ることも必要です。

その時、夫婦の二つの視点で、観察して、よく話し合っていくことが重要だと思います。

性格が多少バランスが取れていない時は、本人が自分で気がつく時がきますので、そのときに協力してあげて、親子で超えていければ、親子の関係にもプラスになります。


幾つになっても親ですし、それは神様も全く同じ立場なので、気が遠くなるような忍耐を繰り返してこられた親なる神様であるとお祈りすることから、あらたな子育てが始まるのだと思います。


苦しいのは神様も同じですしもっともっと苦しい道を神様も超えてこられたのです。


ですから、いかなる立場でも、血統を残しすことができたことに感謝して、もし、道を誤ったとしても、いきらめることはできません。

いつか必ず取り戻してさらに神様と喜ぶ血統を残せるように、子供孫までも責任を負いながら生きていくことを覚悟するしかないのではないでしょうか。


そのことも含めて、どこまでも忍耐すること、信じること、見守ることに徹していくしかないでしょう。


まだ、家庭を持たれていない方は子供はたくさんお産みになった方が良いと思います。

もちろん事情があるのはわかりすが。


20年以上前の話になりますが、漢南洞の公邸で文先生にお会いしたとき、子供はみんな何人いるの?子供は東、西、南、北、四人はいるよ。

(よし、うちは四人だ!)それで真ん中にもう一人だね。(えっ五人か、もう無理、、、)


ということがありました。子育てが大変な中では子供達もこんなに多いのもしんどいという感じでした。

でも子供も大きくなると、親の面倒を将来みるのも兄弟が多くてよかったなどとそれなりに兄弟で関係を作っています。

確かに苦労が多いの事実です。苦労したくないというのら、家内から毎日のように私も聞かされていますが、

  君子先苦後楽

   小人先楽後苦

という言葉のようにとても苦しくても結果は大きいと言えます。

私たちは一生走り詰めです。

その先は霊界があります。

誰しも晩年が幸せであることを願います。そしてそれ以上に霊界で永遠の暮らしが待っています。

そこでどのように暮らせるかはいきているときの生き方のすべてが、影響するでしょう。

子育てに苦労するとしても、苦しいことがどんなに多くても、月並みですが、感謝して、子育てを楽しんでやりたいものです。親が大変でもそれでも楽しく、幸せにいきていれば子供も親の生き方を肯定したいと思うのです。

親の生き方を肯定して思えれば、それを土台にして、参考にして、自分の人生を考えていきます。

家庭それぞれが交流して、しげきをいただきながら助け合って子供とともに家庭ごと成長していきたいものです。

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